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ドジャースが、この選手に興味を持っていると言う記事が掲載されているので、簡単にはチェックを入れていたので、感想などを。
○米田 真幸(平成国際大 4年)中堅手 181/72 右/左 (姫路工出身)
関西遠征帰りの私は、正直疲れていて観戦の集中力に欠けていた。しかしこの日、見知らぬ男の脚力に、私は思わずメモの字が走った。その男の名前は、米田 真幸。
4年生になるまで、全くこの男のことを知らなかった自分を恥じたところだが、実は、この男がリーグ戦に出場するようになったのは、4年春から。春のリーグ戦では、9試合で 打率.353厘 盗塁5個の数字を残し、ようやく頭角を現したと言う。今シーズンは、リーグ記録となる17盗塁と走りまくり。そのことは、このドジャースの記事を読んで初めて知ることになる。
とにかく目立つのは、その快足ぶり。この選手の打った後の走り方は、まるで陸上選手のような走り方で、塁間をいち早く駆け抜ける実戦的な脚力とはちょっと違う。すなわち足は物凄く速いのだが、打った後の一歩目に遅れる傾向があるのだ。ただいったんトップスピードに乗ると、そのスピードは、まさにプロでも快足級なのである。
また中堅手としての地肩の強さも基準以上。プロでも肩も、それなりのレベルにある。ただし、守備と言うことに関しては、打球への勘・キャッチングなどはまだまだで、実に危なっかしい。身体能力は高いが、守備自体は、けして上手くない。
打撃に関しては、当てるのが下手だとは思わないが、まだまだ右投げ左打ち特有の弱さをスイングに感じられる。ただセーフティバントを成功させるなど、自慢の快足を生かして、相手を揺さぶることが出来る選手だ。現時点では、打撃は完全にドラフトレベルにない。日本のスカウト達が見向きもしなかったのは、あまりに攻守のレベルが、まだまだだからだろう。
ただ先にも書いたように、足が群を抜いて速い・肩もそれなりに強い・打撃も当てるセンスはあるなど、持ち得るポテンシャル・素材としての面白みは確かにある。アメリカと言う舞台で、何処まで実戦力を身につけられるのか注目してみたい。
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