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皆様今晩は。ドラフトまで一週間を切り、私の方でも最後のまとめの段階に入って来ました。中々更新のペースも上がりませんが、出来る限りドラフトまでに掲載出来るものは更新して行きたいと考えております。
今日は、都市対抗で気になった注目の選手達について、これから連日取り上げて行きたいと思います。
○中根 慎一郎(24歳・三菱重工名古屋)投手 174/75 左/左 (慶応大出身)
キレのある速球と、アウトコースギリギリのところで、微妙に球を出し入れ出来る制球力が持ち味の実戦派左腕です。
速球は、常時130キロ前後(MAXで135キロ)ぐらいなのですが、球にキレがあり、球速表示よりも5キロ以上速く感じさせるタイプです。120キロ台のカットボールと、110キロ台のスライダーを主に織り交ぜて来ます。
左腕らしくクィックも1.1秒台と上手く、牽制も中々巧みです。右打者のアウトコース高めに投げ込む速球でカウントを整えますが、微妙にボールにしたりと、ボールの出し入れが出来るのが持ち味です。左打者にも同様の投球が出来るのですが、内角を突く球は、それほど厳しくはありません。
確かに制球力の良い左腕は「買い」と云うのが私の身上なのですが、いかんせん、やはり球威・球速が、もうワンランク欲しいかなと云う印象なのと、決めてに欠けるところが気になります。やはり現時点では、アマタイプの好投手の域を脱しきれていないかなと思います。やはりプロを目指すならば、もうワンランク上の球威・球速を求めて欲しいと思います。
○大谷 智久(24歳・トヨタ自動車)投手 176/83 右/右 (早稲田大出身)
報徳学園−早稲田と、アマ球界の王道をひた走る知名度屈指の好投手です。今季は、自チームの都市対抗出場を逃すなど、辛い一年となりました。しかし補強選手として、都市対抗の舞台に登板致しました。
私の登板した試合では、リリーフでの登場。140キロ前後(MAX142キロ)の速球とカットボール・フォークなどを織り交ぜるピッチングスタイルでした。さすがクィックなどは、1.05秒前後と速く、試合をまとめる能力の高さ・投手としての総合力の高さは相変わらずです。ただ、以前と何か変わったかと云われると、私にはよくわかりませんでした。
ただ投球では、カットボールの多投が目立ち、この点では以前と違う気が致します。ただ、大きく変わっただけのものは感じられず、今が「旬」だとは思えませんでした。ぜひ来年は、自らの都市対抗出場・自チームでの優勝目指して、それを手みやげにプロ入りを実現刺せて欲しい投手でありました。
○中澤 雅人(24歳・トヨタ自動車)投手 178/73 左/左 (富山商出身)
富山商−中央大とプロ注目の左腕として期待されてきた投手です。球速は、135〜140キロ弱ぐらいと際だつ球威・球速・キレがあるタイプではありません。スライダーとのコンビネーション投手なのですが、大学時代と大きな変化は感じられませんでした。
今シーズンは、服部(ロッテ入団)の穴を期待されましたが、補強選手として登板した都市対抗では、大きく変わった印象はありませんでした。制球・速球の威力・マウンド捌きなど適度にまとまっておりますが、これは!と云う武器がありません。そこら辺を改善して行かないと、プロでは物足りない印象があります。何か武器を手に入れた時、この投手の「旬」なのではないのでしょうか。
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