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皆様おはようございます。やはりモチベーションが上がらず、今回は春季東海大会への遠征は見送りました。元々金曜に観戦を予定したところ用が入ってしまい断念。更にこの東海大会は、近畿大会とのリンクで足を伸ばす予定を立てておりました。管理人は観られませんが、もし観戦に行ったことはレポートなど頂けたら幸いです。結局今週は土日に時間が出来ることになりましたが、ページの更新、ビデオ観戦、そして私用を片付け、来るべき遠征の日々に備えたいと思います。
さて今日は、観戦に行ってレポートを行えずにいる選手が山ほど貯まっているので、簡単にそちらのレポートから。今年の東都には、かなり下級生を中心に人材が豊富との観戦仲間のレポートもあり、今後の観戦が楽しみになっております。候補として名前の挙がっている4年生は、一通り観られていると思うのですが、それ以外にも好い選手がいるとのことで、夏のオープン戦・秋のシーズンなどに向けて、網羅して行けたらと考えております。
△十亀 剣(日本大 4年)投手 181/76 右/右 (愛工大名電出身)
(どんな選手?)
大型のサイドハンドで、全身を使って投げ込む力投派投手として、愛工大名電時代から目立っていた投手でした。日大に進んでからもその才能を磨いてきたのですが、故障などもあったのか、一時の勢いが薄れているのが残念です。しかしながら、今年の日大では、最もマークすべき投手と言えそうです。
(投球スタイル)
基本的には、両サイドに球を散らすピッチングが持ち味で、球速は常時135〜MAX88マイル(140.8キロ)を記録しておりました。ただけして繊細なピッチングをしてくるタイプと言うよりは、力で押すのが持ち味の投手だけに、その割には現在の球の勢い・球速は、もう一つ物足りない印象は否めません。
変化球は、スライダー・シンカーなど。高校時代には、あまりシンカーが目立たなかっただけに、その辺は投球の幅が広がってきたのかもしれません。久々に注意して観てみたのですが、如何せんリリーフで少し観ただけに、あまり細かい部分まではわかりませんでした。
(最後に)
サイドハンドの場合、腕がしなって出てくるような投手の場合は、多少球威・球速がなくてもタイミングが取りにくく通用するのですが、彼のように腕が突っ張って投げるタイプのサイドハンドの場合、かなり球威・球速など球の勢いが必要になります。また投球に、それほど繊細さがないのも相まって、現状の球威・球速では、大卒プロと言うのは厳しいかなという印象は否めませんでした。秋には、もうワンランク上の速球を投げ込むことで、ドラフト候補を意識出来るのではないかと思います。
△野田 雄大(日大 3年)投手 185/78 右/右 (青森山田出身)
(どんな選手?)
青森山田時代は、下級生の時から活躍した全国レベルの好投手。あの坂本勇人(光星学院−巨人)遊撃手を、キリキリ舞いにさせた実績の持ち主です。少々アーム式な腕の振りから、アウトコースへの制球力が自慢の投手でした。球威に欠けるところが、何処まで改善されたのか注目したいところでした。
(投球スタイル)
昨年の今頃は、140キロ台中盤の速球をグイグイ投げ込んでおりましたが、現在は故障などもして、常時135キロ前後と10キロ程度遅くなってしまい球に勢いがありません。
カーブ・スライダー・チェンジアップなども織り交ぜ多彩なのですが、高校時代よりも制球がアバウトで、投球の繊細さが薄れている印象すら受けます。クィック・牽制・フィールディングなども優れ、元々持っている野球センスの高さがある選手ですが、それでなんとか抑えられるか?という微妙な投球が続いております。
(今後は)
イチにもニにも、球の勢いが回復するかが、まずポイントになると思います。状態も良くなれば、元々持っている制球力やピッチングの上手さも生きて来るでしょうから、ドラフト候補としてマーク出来るだけのポテンシャルはありそうです。中々4年間順調に過ごすとは言うのは、難しいことなんだなあと改めて思ってしまいます。
△中村 尚史(中央大 4年)投手 195/90 右/右 (武蔵工大附出身)
(どんな選手?)
東京の武蔵工大附時代は、プロスカウト注目の超大型右腕でした。当時から140キロを超える速球を投げ込む能力はあったものの、完全な素材型で、プロ入り云々には時期尚早な感があった。中央大に進んでも、時々リーグ戦で投げさせられるものの、重要なところを任されるまでには至っていない。そんなこんなで、最終学年を迎えた未完の大器なのだ。
(投球内容)
テイクバックが異常に大きくアーム式だったフォームも、以前よりは緩和された感はある。長い手足と長身から繰り出される球には威圧感がある。しかしながら、投球の不安定さは相変わらずで、中々安心してマウンドを任せると言うレベルには至っていない。
球速は、常時140キロ前後〜MAX91(145.6キロ)、その球には球威が感じられる(ただ空振りを誘えるタイプではない)。その球威のある球で詰まらせつつ、縦・横二種類のスライダーに、カーブを織り交ぜ打たせてとるのが、この投手の身上だ。
(今後は)
現状、ドラフト候補としては考えにくい内容。特に高校生とは違い、ある程度の総合力が求められる大学生。この素材を育ててみたいと思う、社会人チームに進んで才能の開花を務めることになるのではないのだろうか。
球威・球速は確かに増しているが、投球の内容には高校時代とあまり変わらない印象が強い。8分の力でピッチングをするコツを掴めば、大きく化けるのかもしれないが・・・。
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