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仙台六大学と宮城春季大会

 投稿者:kimi  投稿日:2009年 5月26日(火)22時41分39秒
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  蔵さんこんばんは

週末に観光も兼ねて仙台に行ってきました。
土曜に福祉大球場で福祉大と学院大の試合を、日曜にKスタで高校の春季大会準々決勝を観てきました。

仙台六大学リーグは既に福祉大が優勝を決めていますが、学院大の阿部が福祉大相手にどんな投球をするかを楽しみにしてました。
その阿部なのですが、腕の振りが弱くあまりストレートが伸びてきません。初回は141が出ていましたが、4回以降は130前半から137あたりでした。序盤は変化球の割合が高く、カーブに縦横のスライダーでなんとかかわそうとしていました。春のオープン戦のときはストレートが走っていたので低めのタテスラで空振りがとれていましたが、この日は変化球主体のためにタテスラが低めに決まってもカットされていました。
球数が多く、5回終了時で100球近く投げて被安打8で3失点といつ降板してもおかしくない状態でしたが、延長11回を完投しました(試合は3−3の引き分け)。3時間を越えた場合は新しい回に入らないということで11回終了時に打ち切りになりましたが、阿部の球数が180を越えていたことを考えるとここで終わってよかったかと。7回以降は明らかにばてていましたが、8回に初めて三者凡退に抑えると11回までヒット1本に抑えます。ストレートの威力は落ちていましたが、スライダーの曲がりが大きくなっていました。
調子が悪い中、最後までフラフラになりながらもよく投げました。勝ちには繋がりませんでしたが福祉大相手に意地はみせることができました。

福祉大は選手権を意識したのか、阿部などレギュラークラスの選手が何人かスタメンから外れていました。先発は森山ではなく石山(3年 右/右 180/69 金足農業)という投手でした。
ストレートは常時140前後です。最速かどうか分かりませんが144が出ていました。ほとんどの球がストレートで、たまにスライダーを投げるくらいでしたが(カットらしき球はあったかも)、重そうな球で学院大は打ちあぐねていました。4回終了時で50球ほどしか投げていないのにここで降板しました。詰まらせてのゴロアウトが多く、1安打無四球と文句なしの内容でした。5回からは森山が投げますが学院大はタイミングが合っており、結局8回に追いつかれたのでもう少し石山を引っ張ってもよかったのではと思います。

福祉大の平野が7番キャッチャーで出場していました。ファーストかDHでしかみたことがなく、キャッチャーとしては初めて見ましたが、イニング間の二塁送球がシュート回転して高めに浮いており、セカンドの頭上を越えてセンターに抜けていくことも何度かありました。フワっとしたあまり強さを感じない送球でした。
中盤までは走られる場面はなかったのですが、8回に2点取られて追いつかれたときは執拗にエンドランを仕掛けられていましたし、送球エラーもありました。ベストナインを獲得した選手に対して大変失礼なのですが、キャッチャーとしては厳しいのかなと思います。


日曜の試合も少し書きます。
第1試合は4−1で利府が仙台商に勝ちました。
利府は試合前のノックを見ていても洗練された素晴らしい動きでしたし、貫禄がありました。キャッチャーの遠藤がディレードスチールを刺した場面は状況をよくみていた素晴らしいプレーでした。詳細は省きますが点差以上に総合力の差を感じました。

第2試合は東北が3−2で辛勝、大崎中央は優勝した東北に大健闘でした。
東北は1番センターの佐野と2番セカンドの国島が印象に残りました。
佐野太地(173/69 右/左)は2年前の神宮大会では9番で出場していました。下級生ながらレギュラーで出場していただけあり、3拍子そろったセンスのある選手です。
国島一平(182/75 右/右)は大型セカンドで動きもよく面白いと思います。ぎこちなさがないですし、バットコントロールも上手いです。3回に内角の厳しいボールを上手くさばいてレフト線に技ありのタイムリーを打ちました。守備も安定しており、途中からサードに回りますが無難にこなしていました。
チーム全体がそうなのですが、特にこの1、2番は少しでも隙があるとどんどん次の塁を狙いにきていました。

相手の大崎中央はキャプテンのみが3年生で、あとは1、2年が半々くらいの若いチームです。目立った野手はいませんでしたが、エースの星山晃也(2年 右/右 177/65)を中心によくまとまった好チームでした。
星山はワインドアップから躍動感のあるフォームで投げてくるスリークォーターの投手です。ストレートは130そこそこくらいですが、力のある重そうな球です。変化球はスライダー、カーブにタテスラと思われる落ちる球がありました。この投手の良いところはどのカウントからでもストライクが取れることだと思います。強打者に対しては2球ほどコースぎりぎりのところに投げ、ボール先行になってもそこから変化球でカウントを整えることができていました。9回を完投して8安打を打たれながらも四球1、球数は100球弱でした。
大崎打線は高橋・清原の好投手をよく捕らえていたのですが、チャンスになると硬さが目立ち、最後まで追いつけませんでした。5回には一死二三塁でセンターへの浅いフライでタッチアップしてホームで憤死、7回の一死三塁ではスクイズでランナーがスタートをきらないなど、このあたりは経験の差なのかなと思います。
 
    (蔵建て男) 毎度熱心な活動、頭が下がります。石山投手ですか?正直よくわかりませんね。ぜひ大学選手権などで観てみたいものです。

来週、春季東北大会も視野に入れているのですが、間の土曜日に北信越大会の観戦が決まっているので、金曜に行くか日曜に行くか悩んでおります。

東北高校のレポートなど、とても参考になりました。
 
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