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皆様おはようございます。今週末の遠征プランをあれやこれや考えていたら、書き込みが出来ませんでした。出かけるまで少々時間がないのですが、なんとか書いて出かけたいと思います。
○松下 健太(早稲田大 4年)投手 178/72 右/右 (明徳義塾出身)
(どんな選手?)
明徳義塾時代は、甲子園を沸かした好投手。元々サイドハンドだったが、早稲田入学後は学年が上がるにつれ、腕が高い位置から出てくるようになった。そのため今は、殆ど普通のオーバースローになりつつある。
(投球内容)
オーソドックスなフォームになり、球速は136〜140キロぐらい。以前のサイド特有の球筋がなくなり魅力は薄れ、以前ほど球の勢いがなくなった印象がある。変化球は、スライダー・シンカー系の球を織り交ぜて来るあたりは変わりない。
制球は、昨秋よりも格段に安定し、14イニングで僅か2個。ただストライクゾーンの枠の中での投げ分けでは、あまり細かい制球力はないようだ。ただ球の威力が落ちて魅力が薄れたように見えるのだが、14イニングで奪三振は19個と非常に奪三振率も上がっているところも興味深い。
わざわざ肘をあげたのは、縦系の球種を生かすためかと思いきや、実際の投球では、それほど縦系の球を武器にした感じはしない。むしろ制球力&三振の取れるピッチングを目指したのだろうか?防御率は、1.93と彼の成績からすると平均的だった。
(今後は)
といってもスカウトには、見た目の印象も大事。何か特徴に欠ける印象は拭えず、現状の内容だと、大卒でのプロ入りは遠のいた感は否めない。元のフォームに戻して個性を出して行くのか、今のフォームでピッチングを磨くことでアピールするのかは考え方次第。現状を進化の過程と考えるか、完全に伸び悩みと捉えるかは難しいところだが、観た感じでは多くの人が後者と捉えられるのではないのだろうか・・・。
◎福井 優也(早稲田大 3年)投手 178/78 右/右(済美出身)
(どんな選手?)
済美高校時代は、甲子園の優勝投手にもなり、巨人からドラフト指名されるも、一浪の末早稲田を選んだ苦労人。早稲田入学後も、分厚い投手陣に阻まれ伸び悩んだが、今春のリーグ戦では、第二戦を任されるケースも多く、大きく飛躍した。
(ピッチングスタイル)
身体はさほど大きくはないのだが、身体の身のこなしがスムーズになり、フォームに違和感がなくなってきた。球速は、コンスタントに140キロ台後半〜MAX151キロを記録するなど、手元までの伸び・勢いも学生球界トップクラスの球を投げ込めるようになってきている。
変化球は、スライダー・シンカーなどで、ストレート以外は際だつ威力はないが、今シーズンは、28イニングで30奪三振とイニングを上回る奪三振を奪い、四死球も11とまだイニングの1/3以下とは行かないまでも、だいぶ粗さは薄れてきた。
防御率は、2.89とリーグ戦6位と際だつ数字ではないが、こうやって主戦としてシーズンを通して活躍出来た経験は、最終学年迎える来年に向け、明るい材料だろう。
(今後は)
ストレートは、文句なし上位指名級の威力。あとは、細かい制球力や実戦的なフォーム・変化球に磨きがかけることになるだろう。このまま行けば、大学での指名は濃厚で、あとはlこの4年間がいかに無駄ではなかったことを証明する意味でも、プロで即戦力になり得る技量を磨くことを望みたい。更に進化する姿を、秋のシーズンに期待している!
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