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大学選手権初日・神宮第二試合

 投稿者:蔵建て男  投稿日:2009年 6月 9日(火)23時20分7秒
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  そろそろ眠くなってきたのですが、とりあえず第二試合短評だけは、簡単に書き込んで眠りたいと思います。今日は、生観戦された柳川氏のページを拝見すると、不作と言われる現4年生世代でも、速い球を投げる選手が沢山全国にはいるんですね。続きのビデオを観たりするのが楽しみになってきました。

△小屋畑 尚哉(道都大 4年)遊撃 182/79 右/右(室蘭大谷出身)

(どんな選手?)

3年春には、リーグで優秀選手に輝くなど、安定した遊撃守備を売りにする選手ようで、リストに掲載されていたので、注目してみました。ただ今シーズンは、打率.200厘 1本 5打点と春のシーズンは、もう一つだったようです。

(プレースタイル)

180センチ台の恵まれた体格の大型遊撃手で、スクエアスタンスで、バランス好く構える強打者スタイルです。大学選手権緒戦の石巻専修大戦では、第一打席こそ内角高めのストレートをレフト前にポテンヒットを記録するも、その後はキャッチャーフライ・ライトフライ・空振り三振と、ミートセンス・ヘッドスピード共にもう一つで、打撃には物足りない印象を受けました。

また慣れないグランドや大舞台の影響もあったのかもしれませんが、フットワークも少し固く、スローイングもやや乱れ気味で、遊撃守備にも粗い印象は受けました。ただ地肩は強そうなので、深いところから刺すようなダイナミックなプレーは期待出来そうです。

(今後は)

勝ち上がったので、もう少し観てみたいとは思いますが、現状ドラフト候補云々と言う選手ではないように思えます。ただポテンシャルは秘めていそうな素材なので、今後の進化に期待してみたい選手ではありました。

○坂元 拓也(石巻専修大 4年)捕手 176/84 右/右 (鹿児島出身)

(どんな選手?)

全く名前があがっていない選手でしたが、ディフェンス力に光るものがあり、取り上げることに致しました。まさに捕手らしい捕手といった感じで、この試合では断然光っていた選手です。打順は8番打者ですが、リーグ戦では打率.256厘 0本 8打点 など勝負強さが目立つ成績ですね。

(プレースタイル)

ガッチリした体格にどっしり感があり、ミットを構えた時に安定感があるのが魅力です。投手としては、安心して投げ込める捕手ですね。ミットを示した後も、地面に降ろすことなく捕球するので、ワンバウンド処理などにも立ち後れることはありませんし、打球への反応も素晴らしいです。フットワークも素早く、塁間1.9秒前後のスローイングと地肩の強さを感じます。プレースタイルも捕手向きで、ことディフェンスに関しては、ドラフト候補として名前をあげたいレベルです。

一方の打撃の方では、8番打者として出場。右オープンから、カカトをトントンして構えます。第一打席にライト前ヒットを放つなど、元来打撃も中軸級の打力を秘めているのではないのでしょうか。ヘッドスピードも基準レベルはあります。打撃にもっと意識を傾ければ、もっと成績高い数字が期待出来そうです。少々バットが下から出ることがあるので、その辺を注意したいですね。

(今後は)

ディフェンス力には、光るものがあります。出来れば、ぜひ社会人などで野球を続けて欲しい捕手ですね。今後も、また何処かで会えることを期待してみたい選手でした。

○若杉 健(道都大 2年)投手 176/77 右投げ (留萌千望出身)

(どんな選手?)

確か高校時代も、名前は知れた投手だったと思います。また昨年の大学選手権でも、マウンドに上がっていた投手でした。当時のことはよく覚えておりませんが、かなり球威・球速を増したのではないのでしょうか。今春は、5試合に登板して 3勝0敗 防御率2.13と、チームの主戦に成長したそうです。

(ピッチングスタイル)

中背の体格から、少々開きの早いフォームながら、常時130キロ台後半〜MAX144キロするなど、球威・勢いのあるボリューム感のある速球を投げ込んでおりました。変化球は、カーブ・スライダー・フォークなど。特にスライダーでカウントを整えるので、この球を中心に配球を組み立てたいところです。ストレートは、少々リリースがバラついていて暴れるので、制球は不安定な部分がありますが、大まか破綻がないぐらいにコースに投げ分けることは出来ておりました。

制球のバラツキと共に気になるのが、少々打者に正対するのが早い、開きの早いフォームです。腕も柔らかくしっかり振れる選手なのですが、この開きを抑えた時に、どのぐらい球が行くのかなと心配はあります。

(今後は)

非常に威力のある速球で押せる、素材としての面白みを感じます。すでに速球は全国級なのですが、まだまだ実戦力・総合力では課題も多いです。その辺、あと二年でどのぐらい改善出来るのか楽しみです。

上手く課題を克服しつつ伸びて行ければ、最終学年ではドラフト候補として注目される存在になれそうです。今後も、その成長をじっくり見守って行きたい選手でした。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 
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