|
|
皆様おはようございます。今朝は、龍谷大VS日本文理大の試合のレポート最終回。ドラフト候補の古川(日本文理大 4年)投手は、個別に寸評を記したいと思います。
○木谷 良平(日本文理大 2年)投手 180/85 右/右 (小倉高出身)
(どんな選手?)
大学選手権の龍谷大戦に登板した投手の中でも、個人的には一番良い球を投げていたのは、この投手ではないかと思った。速球に勢いがあり、球威も兼ね備えボリューム感のある球を投げ込んでいたのだ。2年後のドラフトが、非常に楽しみな存在ではないのだろうか。
(投球内容)
ランナーがいなくてもセットポジションから投球。常時145キロ〜MAX148キロの速球には、ボリューム感だけでなく球筋が常に安定していた(実際には四球も出してはいたが)。変化球は、まだ精度の低いフォークとのコンビネーション。もう一つ確実にストライクの取れる変化球を身につけたい。クィックなども鋭く、現状は試合を作ると言うよりは、速球とフォークなどの少ない球種で相手を牛耳るリリーフタイプなのだろう。
(今後は)
球に、球速表示に負けない球質があるのが魅力。今後も心身ともに鍛えて、投手としての総合力を高めて行って頂きたい。今後の試合の投球にも注目してみたいが、志しを高く持って2年後のプロ入りを意識して頂きたい投手だった。
△姫野 浩次(龍谷大 4年)投手 177/70 右/左 (香里丘出身)
(どんな選手?)
正直これまでも観たことがあったと思うが、あまり気にしたことがなかった投手。しかし大学選手権・日本文理大戦では常時145キロ前後の速球を投げ込むなど、地方リーグでもトップクラスの球速であることを実証した。今春のリーグ戦では、5試合 3勝0敗 防御率2.45を記録した。
(投球内容)
それほど上背がない上に、フォームにも威圧感がないタイプなので、怖さを感じないタイプではある。リーグ戦では、先発でマウンドに上がる投手なのだが、この日はリリーフ登板。そのため常時145キロ前後・MAX148キロを記録するも、それほど速球に図抜けたモノは感じなかった。ただ結構速球が、低めに集まることは評価したい。
変化球は、カーブ・縦横2種類のスライダーだろうか?コントロールを気をつけるあまり、この試合では微妙なコースに決まらず四球を出している。これだけの球を持ちながら、防御率2.45と、大学生投手としては並な成績。プロを意識するのであれば、最低でも防御率1点台・あるいは0点台と図抜けた数字をリーグ戦で残して欲しい。
(今後は)
もう少し先発での投球など、じっくり観たい部分はある。ただリリーフをすれば、このぐらいの球は連発出来ることがわかった。秋まで注目してみたいとは思うが、現状は社会人経由の投手かなと言う印象は否めなかった。
△東 聖将(日本文理大 4年)右翼 183/75 左/左 (鹿児島実出身)
(どんな選手?)
大学選手権・龍谷大戦では、6番・右翼手として出場。元々は、核弾頭として試合に出る機会も多かったようだ。ただ九州地区の代表トーナメントでは、怪我でもしていたのか?僅か1打席にしか立っていない。元来は、快足を生かした好打者タイプの選手のようだ。
(守備・走塁面)
残念ながら龍谷戦だけでは、正直よくわからない部分が多かった。一塁までの塁間は、4.05秒前後と基準を上回る俊足選手。ただ上のレベルで、足を売りに出来る程のものがあるかは微妙。
また右翼手としても、地肩・守備力共に基準レベルぐらいの印象も、それほど細かい部分まではわからなかった。
(打撃)
2回戦の北海道東海大戦では、長打を放ったようだが、緒戦ではよくわからない部分が多かった打撃。ただ当てるの、捌くのは悪くないのかもしれないが、ヘッドスピード・打球の速さと言う観点では、少々物足りないものがあったのも確かだった。
(今後は)
正直、序盤戦から注目していたわけではないので、よくわからない部分も多かった。今後の試合の際には、更に詳細を詰めてみてみたい。動ける外野手と言うことで、注目してみたい選手ではあった。
http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/
|
|