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皆様今晩は。福島・福岡・沖縄と遠征続きでしたら、さすがに資金が底をついてきました。6月の最終は、大人しく地元での観戦か、夏の大会前のページ整理などでもやっていようかなと思います。
さて大学選手権は、いよいよ決勝戦(全然まだ内容が確認出来ておりませんが)。今大会は、140キロオーバーの投手・新星なども多く、比較的刺激の多い大会になったのではないのでしょうか。ただ実際に、現4年生のプレーを見る限り、じゃ大卒から指名したいと思わせてくれる選手が、どの程度いたのか?と言われると疑問ではあります。すなわち、こちらの知識不足で、思ったほどいい選手だったとか、社会人経由ならば面白い素材は多いけれど、結局指名候補として注目度の高い選手が、力を示したケースが多いのではないかと思うわけです。まだ観られていない試合も多くわけですが、何処まで指名の出来る4年生がいるのか、今後の楽しみにしたいと思います。
○田上 健一(創価大 4年)左翼 180/76 右/左 (創価高出身)
(どんな選手?)
昨秋の神宮大会の時にも触れた選手です。快足を生かしたプレースタイルが売りだと言うことでしたが、緒戦の広島経済大戦では、内角のストレートライトスタンドに叩き込む強打など、3安打・1盗塁など、持ち味を存分に発揮した二番打者でした。今春のリーグ戦でも、打率.500をマークするなど、完全に一皮剝けた印象です。
(守備・走塁面)
残念ながら、一塁までの塁間は計れず。ただ塁に出ると積極的に盗塁を決めるなど、やはり走力には自信があるのだろう。更に右翼手としても、カベを恐れずにスライディングキャッチをファールゾーンで試みる。ただこの辺は、今後の試合も含めて、もう少しチェックして行きたいポイント。
(打撃)
昨秋に比べると、甘い球を逃さない「鋭さ」に磨きがかかり、更にヘッドスピードも増した印象があります。一冬超えてワンランク成長したのではないのでしょうか。
(今後は)
他の試合も観てみないと、なんとも言えない部分はあるのですが、この試合を観る限り、かなり成長して来ていると思います。ただチームの2番打者とはいえ、今春のリーグ戦での活躍やこの大学選手権の内容からも、社会人で野球を続けて行ける素材だと思います。更に存在感を増して、プロをも意識出来るプレーを期待してみたい選手でした。
△内方 雄樹(広島経済大)投手 179/70 左/左 (浜田商出身)
(どんな選手?)
長い手足を生かしたスリークオーターで、球威・球速はないのですが、まとまりのある左腕です。リストに名前があがっていたので、今回取り上げてみることに致しました。ちなみに、今春のリーグ戦では、6試合 6勝0敗 防御率0.91と圧倒的な成績を残しております。
(投球内容)
球速は、常時120〜125キロぐらいと、かなり球威・球速の無さは見劣りいたします。変化球は、カーブ・スライダーなど。左投手ながら、あまりシュート系の球を投げないところが気になりました。
制球は、ピンポイントにコースを突くほどの制球力はないのですが、四球で自滅するタイプではありません。それほど鋭い牽制は入れませんし、クィックは1.25秒前後と平均的です。
課題は、力のない速球が高めに浮く傾向があります。この球を狙い打たれるケースが目立ちます。
(今後は)
リーグでの実績からも、最終学年でもアピール出来れば社会人などでも野球を続けられるチャンスはあると思います。ただ社会人レベルを意識すると、球威・球速不足だけでなく、総合力で物足りないものを感じます。最終学年までに、更に精度の高い力を身につけ、全国大会でも勝てるピッチング・社会人でも通用するようなピッチングを心がけ、更に精進されることを期待してみたいと思います。
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