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大学選手権初日・東京ドーム第一試合

 投稿者:蔵建て男  投稿日:2009年 6月22日(月)19時03分43秒
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  皆様今晩は。沖縄遠征などもあり、中々こちらでは書き込むことが出来ませんでしたが、今日からまた、大学選手権の続きを書き込んで行きたいと思います。

個人的にも、たまりに貯まっていた用を、かなりの部分終えることがデキ、少しずつ自分の時間に充てることが出来そうです。まだ幾分残っている問題もあるのですが、これで野球への観戦・更新作業にも力が注げそうな状況です。

さて今回は、大学選手権初日・東京ドームの第一試合。白鴎大VS高岡法科大の試合からです。

○矢地 健人(高岡法科大 4年)投手 180/70 右/右 (高岡第一出身)

(どんな選手?)

地方リーグの逸材で、名前はあがっていたものの、私自身観るのが初めての選手でした。180センチの大型サイドハンドですが、ピッチングは小気味の良い横手投げといった印象が残りました。球速表示の厳しい東京ドームのガンでもMAX146キロを記録するなど、コンスタントに140キロ台を記録。今春のリーグ戦では、7試合に登板して、2勝2敗 防御率0.69と安定した投球が光りました。

(投球内容)

サイドハンドから繰り出す速球は、コンスタントに140キロ台を記録し、MAX146キロまで到達(自己MAXは148キロ)。球質は、剛球タイプと言うよりは、キレ型の速球でした。そのため甘く入ると振り抜かれる当たりも少なくありませんでした。

変化球は、横滑りするスライダー。それほどキレは感じず、カウントを稼ぐための球と言う感じで、特に気になるのは高めに浮くところでしょうか。シンカーもあるようですが、まだまだ重要なところでは使えないようです。

右打者には、外角高めに速球とスライダーを集めつつ、インハイにスライダーを決めて踏み込みを封じるなどしておりました。適度に両コーナーに散っており、球が高いのが気になりましたが、白鴎大打線からは打たれておりません。ただ左打者に関しては、それほど甘くない外角高めのストレートを振り抜かれるなど、球の見やすさも相まって痛打を浴びておりました。やはり左打者対策として、シンカー系の逃げて行く球種&落ちる球が、やはり、これから上のレベルで野球を続けて行く上では不可欠だと思います。

フィールディングは、あまり自信がないのか、丁寧に捕ろうと言う意識が感じられます。牽制も平均的で、クィックは1.05〜1.10秒ぐらいと、かなり鋭いです。

(今後は)

地方リーグの選手としては、A級の素材です。ただもう少し社会人など高いレベルの野球を経験して、左打者対策などの力を磨いて欲しいと思います。その辺の課題をクリアし、もう少し実戦的なフォームを修得して来ると、2年後はプロを意識出来る存在になるのではないのでしょうか。今後も注目を続けたい選手で、大学選手権の観戦の中でも、新たな収穫となった4年生でした。

△西川 拓喜(白鴎大 4年)右翼 170/64 右/左 (三島出身)

(どんな選手?)

昨秋のリーグ戦では、打率.404厘でリーグ2位の打撃成績。3度目のベストナインに輝いたリーグを代表する野手の1人です。今春のリーグ戦では、打率.314厘。大学選手権でも、一番・右翼手として出場致しました。

(守備・走塁面)

一塁までの到達タイムは、多少緩めたことも影響して4.4秒前後と左打者としては遅いタイムしか計測出来ませんでした。しかし高岡法科大戦では、すかさず隙を突いて盗塁を決めるなど、動けるところを披露。右翼手としての守備は、平均的かなあと思いつつ観ておりましたし、肩も確認出来ず。これは、秋のリーグ戦で生で観戦する際のチェックポイントにしたいと思います。

(打撃内容)

グリップを下げて、バットを身近く持って、バットにボールをぶち当てるようにスイングする、アベレージタイプの巧打者です。本来野手の間を抜けて行く当たりが観られるのですが、高岡法科大戦では、持ち味を充分発揮することは出来ませんでした。

やはり打力に関しては、少々物足りないはあります。ただ社会人あたりで揉まれれば、そこで活躍出来る資質は充分あるのではないのでしょうか。

(今後は)

大卒プロ云々と言うのは厳しいですが、社会人に進んで野球を続けて行く選手だと思います。更に巧打者ぶりを磨いて、存在感を高めて欲しいですね。志しを高く持って、再度2年後注目してみたいと思います。

△中島 ユン(白鴎大 3年)中堅 165/66 左/左 (羽黒出身)

(どんな選手?)

羽黒高校時代から、全国大会で活躍してきた、快足・好守の外野手です。大学選手権でも、3番・中堅手として出場。リーグ戦では、打率.340厘の成績を残し、意外に打力のあるのが特徴です。

(守備・走塁面)

中堅手としての打球の判断などもよく、上手い外野手だと思います。地肩に関しては、あまり印象がないのですが、秋のリーグ戦観戦の際に注目したいと思います。

一塁までの塁間は、4.1秒弱と基準を上回るタイムを計測。ただ高校時代は、もっと足を売りにしていたイメージもあり、もっと速いタイムも叩き出せるかもしれません。守備・走力に関しては、上のレベルでも通用するだけのものがあると思います。

(打撃内容)

高岡法科大戦でも、外角の難しい球をきっちり三遊間に打ち返す打撃を魅せました。他の打席でもしっかりミートしているなど、ヘッドスピードに凄みはありませんが、ボールをしっかり叩ける打撃には、観るべきモノがありました。

(今後は)

三拍子揃った外野手として、来年はマークしてみたい選手です。ただ三拍子の中で、何か図抜けたアピールポイントが欲しいですね。打力もあるのですが、まだまだプロを意識すると、ヘッドスピードのキレに物足りなさを感じます。志しを高く持って、社会人なりプロなど目標を持って、野球を続けて行って欲しい1人でした。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 
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