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蔵さんこんばんわ!今日はせっかくなので北谷球場で観戦してきました。
小禄2−1北谷(10回)
試合は0−0で延長に突入し、今日はかなりの強風だったのでそれを味方にした小禄が勝利しました。
福原 健太(北谷・2年 181cm・75kg 右・左 投手)
パンフによると外野手からコンバートされたようです。その名残からか打順では1番を打っています。フォームはワインドアップからややゆったりとした流れで、やや開きが早くスリークウォーター気味で投げてきます。球種は直球・スライダー・カーブでしょうか。ただ変化球はこれといって際立ったものは無いですが、直球は手元で伸びがありました。ただ、球威にかけるかなといった印象を受けました。コントロールは良く左右どちらにも内外角を投げ分けられていました。コンバートされてどれぐらいかは分かりませんがもっと変化球を磨いて下半身の力をボールに伝えられるようになれば体格もありますし、来年にはかなりの投手になるのでは?と思いました。性格も気が強くて投手向きだと感じました。これからも追ってみたいと思います。
与勝0−8前原(7回コールド)
実力校同士の対戦ということで楽しみにしていましたが予想以上に差がつきました。
田場 亮平(前原 3年 172cm・64kg 右・右 遊撃手)
走攻守と三拍子そろった選手ということで前から気になっていました。パンフによると公式戦では打率5割以上だそうです。試合前の練習などを見ると確かに柔らかさがあり上手いなと感じました。ただ地肩はそこまで強く感じられませんでした。チームでは1番を打っています。構えはオーソドックスで選球眼も良いですが、振りに鋭さや力強さをあまり感じられませんでした。ネクストサークルでの様子や守備交代の様子を見ると野球に対する意識がそこまで高くないかなと思いました。ただセンスに優れた選手だと感じたのでこれからに期待したいです。
安慶名 健吾(前原 3年 167cm・62kg 右・左 捕手)
イニング間練習で送球も速く・安定し地肩も強そうのでちょっと注目してみていました。
守備の要として皆を引っ張ってました。リードやキャッチングもまずまずではないかと思います。打撃の構えは巨人の小笠原選手のような構えでレフト・センター・ライトと広角に鋭い打球を打っていました。小柄ですが面白い選手だと感じました。
豊見城南0−1本部
去年の秋季大会・準々決勝の組み合わせです。
赤嶺 匡哉(豊見城南 3年 183cm・85kg 右・右 投手)
豊見城南が誇る2枚看板の内の一人。何といっても恵まれた体格が目を引きます。ノーワインドアップで投げ込んできます。右の本格派で素材型で荒れ球かと思いきや、かなりコントロールは纏まってます。球種は直球・スライダー・カーブ・フォーク?だと思います。直球は130中盤くらいでしょうか角度もありますがなにより、伸び・球威があり打撃が良い本部の各打者のバットがボールの下を通ってました。また早打ちをしてたこともあり終盤まで球の勢いは衰えませんでした。恐らく引っ張られた打球は無かったと思います。左打者が多い本部打線ですがそれほど苦にした様子も無く、しっかりと内角を攻め、外角でカウントをとり釣り球で空振りといった攻めが見られました。また真ん中付近にくることも無く低めに集め本部打線に攻めの糸口すら与えない素晴らしいピッチングでした。それゆえ二枚看板のもう一人呉我投手を確認することができませんでした・・・。
大学で磨かれていけば4年後にはかなり楽しみな投手になると思います。
饒平名 巧(本部 3年 176cm・72kg 右・右 投手)
去年の夏から各大会ごとに見ているのでそれらを総合して書きたいと思います。
個人的には投手としての総合力では沖縄県内の中でも屈指だと思います。
軸足をくの字に曲げ、背を丸め、そこからゆっくりと足を引き上げて、サイドよりやや下の位置で投げ込んできます。足を引き上げてからは早く打者はタイミングが取りづらいかもしれません。球種は直球・スライダー・カーブ・シンカーがあり、スライダーはきれいに横滑りしていきほとんどが直球とスライダーのコンビネーションです。直球は去年小夏と比べると伸びがあり特に球威が出てきた感じます。右打者にはスライダーを内から曲げたり外から逃げたりとさせてきます。打席ではやはりかなりやりにくいのか、なかなか手が出せないようでした。左打者にも有効でしたし、内に直球を突いたりとピッチングの組み立てが非常に上手いと思います。コントロールはもちろん良く低目を丁寧につき打たせて取る投球をしてきます。ボール先行になってもカウントを整える力があります。
また1年からエースということでマウンド捌きでも牽制や間の使い方が上手いです。そして牽制も非常に上手くクイックも速いです。投手センスに優れた選手で沖縄県内でも屈指の好投手だと思います。これから先も大学等で野球を続けてほしいですね。
試合はサードの悪送球の間にランナーが還りその1点を本部が守りきりました。タイプの違う両投手の緊迫感のある投げあいで非常に面白い試合となり、今日観に来て良かったなと思いました。
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