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皆様今晩は。なんだかとってもストレスが貯まる一日でした。またようやく、この時間に更新出来る余裕が生まれました(笑)。
今日は、大学選手権の初日・東京ドームの第二試合・桐蔭横浜大VS大阪教育大の試合から。すでに桐蔭横浜大は、リーグ戦で1回・大学選手権の2回戦の模様を観ているなど、今季3試合目の観戦となる。その一方で、大阪教育大は初めて観戦するチームだったかもしれない。
○山本 翔(大阪教育大 2年)投手 178/73 右/左 (郡山出身)
(どんな選手?)
観戦仲間が、事前に好い投手がいると言っていたので、非常に楽しみにしていた選手でした。その通り力のある好投手で、2年後までの成長を期待したい存在です。今春のリーグ戦では、7試合に登板して、3勝1敗 防御率0.59と抜群の安定感を示し、チームを全国大会に押し上げました。
(投球内容)
オーソドックスな右上手投手ですが、コンスタントに東京ドームのガンでも140キロ台を連発し、恐らくこれが神宮ならば、常時145キロ前後ぐらいまで記録していたのではないのでしょうか。ちなみにMAXは144キロですかね、ただ勢いはそれなりですが、空振りが取れる手元での伸びやキレは、それほど感じませんでした。
変化球は、カーブ・スライダー・チェンジアップなど一通り投げられるようです。牽制は、少々力任せですが、刺そうと言う意欲は感じます。クィックは、1.2秒前後と基準レベルぐらいでしょうか。元来どうなのかはわかりませんが、やや緊張のためか微妙な制球力に苦しんだ試合だったと思います。それほどフォーム・球に威圧感・イヤらしさがあるタイプではないので、甘く高めに浮いた球を痛打されたり、甘くない球でもはじき返されるあたりに、球の見やすさがあるのかもしれません。
少々観ていて気になったのは、この投手、指先の感覚がイマイチなのかな?と言う疑問。その辺が、球速はあるのですが、イマイチ手元まで伸びてこないのかなと思います。もう少し球持ちをよくして、バックスピンをかけられると好いと思います。ただどうも、フォーシームとツーシームのような微妙に手元で変化する球を、結構使い分けているのではないのでしょうか?
(今後は)
少々体格が物足りないのと、フォームに癖がなく、技術的に・投球的にも課題を多く抱えている投手です。ただ中々面白い存在でもあり、志しを高く持って課題克服に取り組めば、最終学年ではプロを意識出来るかもしれません。地方リーグに、面白い選手がいるなあと言うことを覚えておきたい1人でした。
○津久井 夏生(桐蔭横浜大 2年)二塁 175/68 右/左 (関東第一出身)
(どんな選手?)
桐蔭横浜大の中軸を担う選手であり、このチームでは一番魅力を感じる選手です。今春のリーグ戦では、打率.295厘 0本 6打点と目立つ成績ではありませんでしたが、大学選手権では、その存在を大いにアピール出来たと思います。
(守備・走塁面)
ピッチャーゴロでも、最後まで勢いを落とさない意識の高い走塁は見物です。試合でも三盗を決めるなど、まずまず動ける選手です。ピッチャーゴロの時のタイムが、4.2秒前後。基準レベル〜それ以上の脚力はありそうです。
二塁手としては、捕ってから素早く、ピボットターンの切り返しが早いのが、如何にも二塁手向きの選手です。ただ近い距離にスローイングに力がセーブ出来ないのか?少々スローイングには不安を感じました。今後もう少しじっくり観て、守備力がどの程度なのか詳しくチェックを入れてみたい選手です。
(打撃内容)
バランスの取れた構えの選手です。基本的には、中軸を担うも野手の間を抜けて行く強打が自慢の選手で、長距離タイプではありません。ただ高め甘い球は、初球でも逃さず叩く「鋭さ」がありますし、低めの難しい変化球について行ける「しぶとさ」もある選手です。それでいて、ヘッドスピードも鋭く、打撃でも光るものがある選手です。
(今後は)
走・守もソコソコのレベルがありますし、打撃では非常に光るものがあります。すでに将来は、社会人にまで進んで野球が続けられる素材だと思います。後は、守備・走での存在感を高めて、三拍子の全体レベルを引き上げられれば、最終学年はドラフト候補としてマーク出来るまでになるかもしれません。志しを高く持って頂きたい選手でもあり(意識は高いと思いますが)、今回の大学選手権でも、かなり印象的な野手で、今後が非常に楽しみだと思います。
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