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秋季大会1

 投稿者:hiroshijin  投稿日:2009年10月 9日(金)23時07分49秒
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  お久しぶりです。今回の秋季大会の広島大会を中心に、気になった選手を紹介していきたいと思います。広島大会は広陵が3年ぶりに優勝しました。本大会緒戦の尾道商戦こそ1対0と苦戦したものの、その後は危なげない勝ち上がりでした。エースの有原が故障で1回と1/3しか投げないなど故障者が多い中での優勝ですから、中国大会に向けての伸び白も期待できます。久々に、強い広陵が帰ってきました。

三田 達也外野手(広陵1年) 176/75 右投げ右打ち
この秋からセンターに定着し、3番・5番を任される広陵の中軸選手です。捕手以外のポジションすべてを守ることだできるユーティリティー性(投手としてもこの大会登板しました)、長打と確実性を兼ね備えた打撃などは現近大の藤川俊介を髣髴させます。自分の主観では、1・2年次の藤川より上なのでは、と感じました。
打撃フォームは広陵の選手に多い、左肩をぐっと入れて、ボールをかなり呼び込んで振りぬくものです。一見内角への対応に難点がありそうなのですが、ここまでは詰まってもパワーで押し返すような打撃をします。とにかくスイングが鋭く、強い打球が打てるのが長所です。パワーヒッターではないのですが、角度さえよければスタンドインという力はあります。ただ、意外と右方向への打球は少なく感じ、対応力はどうなのかな?という疑問はあります。
守備では主にセンターとライトなのですが、投手でも140km/hを記録するといううわさどおりの強肩です。県大会の準決勝ではライトゴロを成功させましたし、その前の試合ではセンターからの本塁返球で走者をアウトにするというプレーもあったようです。総力に関してはよく分からないのですが、打球に対するチャージのよさは感じました。

川崎 真投手(広陵1年) 身長体重不明 右投げ右打ち
シニアの頃には西日本ナンバー1と言われていたみたいです。中学時代から130km/h後半をマークしていたといわれる速球はこの大会では143km/hを記録するまでになりました。柔らかな投球フォームをしており踏み込みもしっかりしているので球速に見合った球威もあります。ただ、制球力・変化球は未完成で、現状では外角を中心に大雑把に速球を投げ込むという感じでした。少なくともアウトローにきっちり決められる制球力と、武器になる変化球はほしいところです。
エース有原の故障(死球を右手親指にあて全治2週間、中国大会には復帰予定)もあり、3試合15回を投げ3失点と一応の結果を残すことができました。ただ、味方の好守備にも助けられた感じもあり、現状ではできすぎにも見えました。中国大会での出番は少ないでしょうが、大器であることは間違いないので、あせらず、じっくり鍛えていってほしい選手です。

上野 健太投手(広陵2年) 身長体重不明 右投げ右打ち
今大会実質エース格として登板し、尾道商戦では1被安打15奪三振完封など活躍しました。夏はベンチ外だったのですが、練習試合で結果を残し、その勢いを大会にぶつけたという幹事でした。
一見担ぎ投げにも見えるフォームなのですが、真上から叩くように腕を振り、130km/h前後の速球を速く見せます。変化球でも腕の振りが変わらないので、スライダー・フォークで面白いように空振りを誘っていました。突然制球を乱す場面もあるのですが、大崩れすることはなかったです。
ほかのチームならば十分にエース格の素材だと思います。ただ、広陵の高レベルの投手陣でもまれたからこそ成長した部分があると思うので、今後も地道に努力を続けて欲しいです。

石田 健大投手(県立広島工2年) 177/70 左投げ左打ち
県大会ベスト8で控え投手が打ち込まれ、早くも全国への切符が途絶えたことが悔やまれる、広島ナンバー1左腕です。がっちりした体で真上から腕を振り下ろす力感あるフォームから、140km/h近い速球を低めに制球できるのが魅力です。さらにスライダーやチェンジアップも交え、実戦力に関してはタイプは違いますが高校時代の野村祐輔に肩を並べるのでは、と感じました。こと、球威と制球力をこれだけ兼ね備えた左腕はなかなか珍しいと思います。できれば全国の舞台で実力を披露してもらいたいものでした。

今後も中国大会が終わるまでに何回かに分けて選手の紹介を行いたいと思います。駄文ですがよろしくお願いいたします。
 
    (蔵建て男) さすがに、広陵は逸材が多そうですね。ぜひ今後もレポートお待ちしております。  
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