teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:67/2676 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

柳川 優太(中京学院大4年)投手

 投稿者:蔵建て男  投稿日:2016年 6月21日(火)16時01分48秒
  通報 返信・引用
  大学選手権で個別寸評を作成するほどではないけれど気になった選手を、久々にこちらの掲示板でレポートを作成してみたいと思います。

◯柳川 優太(中右京学院大4年)投手 181/84 左/左 (大垣日大出身)

大学選手権優勝の立役者となった、中京学院大の不動のエース。大会では33イニングを投げて、防御率1.08の安定感を魅せ、大会MVPに選出された。

(ここに注目!)

コースを微妙に突いたり、絶妙な駆け引きで相手を打ち取るハイレベルな投球術に注目!

(投球内容)

左サイドハンドのように、前に倒れ込む感じで重心を下げて来る。球速は130キロ台~MAX143キロ。ボールの勢い・キレなどに特筆すべきものはない。実は繊細なコントロールの持ち主かと思われがちだが、普段は結構ストライクゾーンの枠でばらついていて、むしろ的が絞り難いタイプなのかもしれない。

変化球は、カーブ・スライダー・チェンジアップなど。特に右打者外角にチェンジアップで逃げてゆくのか、スライダーを入れてくるの、はたまた直球で来るのか、その見極めが難しい。それでいて、緩いカーブが邪魔になる。

クィックは1.1秒台後半と並で、フィールディングも平均的。特に高い野球センスや運動神経は、そこからは感じられない。

(投球フォーム)

<長所>

グラブは最後まで内に抱えられており、両サイドの投げ分けは安定。足の甲の押し付けも深く、ボールも上吊り難いはず。しかしリリースでは押し込めてないので、ボールが高めに抜けがちなことが多い。

<課題>

腕の振りが強く振れず、それほど打者の空振りを誘えないのが気になる。ボールも体重を乗せきる前にリリースを迎えてしまっており、打者の手元まで生きた球が行かず、自己主張するような勢いのある球が投げられない。

(最後に)

イメージ的には、武田勝(日ハム)的な掴みどころのない投球が持ち味。将来的には、特徴を出すためにサイドハンドなど、腕を下げて球筋を特徴を出して来るのかもしれない。

左腕にしては大崩しないまとまりがあるだけに、社会人などでも重宝しそう。現状は、ドラフト候補の匂いはして来ないので、社会人での活躍を期待したい投手ではないのだろうか。

(2016年 大学選手権)


 
 
》記事一覧表示

新着順:67/2676 《前のページ | 次のページ》
/2676