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藤原 隆蒔(京産大4年)三塁

 投稿者:蔵建て男  投稿日:2016年 6月25日(土)09時35分51秒
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  ◯藤原 隆蒔(京産大4年)三塁 177/75 右/右 (近江出身)

高校時代は、近江の4番打者として甲子園に出場。当時から強いスイングができる選手として存在感を示していた。京産大に進んでからもリーグを代表する野手として実績を積み、大学選手権では3度目の出場で、初ヒットを記録している。

(ここに注目!)

基本に忠実な打撃をする選手といった感じで、お手本にしたい打撃フォーム。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は、右打席から4.35秒前後。これを左打者に換算すると、4.1秒前後なので基準レベル以上の走力はある。けして足を売りにする選手ではないが、動ける身体能力がある。

三塁手としても、打球の反応鋭く守備範囲が広い。地肩も基準以上あり、三塁手としても合格レベルの守備力がある。

(打撃内容)

大学選手権では、鮮やかにセンターにはじき返したり、三塁への内野安打などを記録。長距離打者というよりは、勝負強さとパンチの効いた打撃をする中距離ヒッターといった感じ。

<構え> ☆☆

前の足を引いた右オープンスタンスで、グリップを高く引き上げ後ろ足に体重を預けて構える。背筋を伸ばし腰はあまり据わらず、全体のバランスとしては癖があるが両目で前を見据える姿勢は悪く無い。

<仕掛け> 平均的

投手の重心が下りきった時に動き出す、「平均的な仕掛け」を採用。ある程度の確実性と長打力をバランスよく兼ね備えた、中距離・ポイントゲッターが多く採用するスタイル。まさに、彼のプレースタイルには合致している。

<足の運び> ☆☆☆☆

足をしっかり引き上げ回し込み、真っ直ぐ踏み出して来る。始動~着地までの時間はそこそこで、速球でも変化球でもそれなりにスピードの変化には対応できそう。真っ直ぐ踏み出すように、内角でも外角でも幅広く打ちたい万能型。踏み込んだ足元もインパクトの際にはブレず、前の壁を崩させるにしっかりボールが叩けている。

<上半身> ☆☆☆

打撃の準備である、「トップ」を作るのは自然体。速い球に、立ち後れないように注意したい。振り出しはけしてインサイドアウトのスイング軌道ではないが、外の球に対してはロスなく振り下ろされている。インパクトの際にもヘッドは下がらず、バットのしなりを活かして最後まで振り切れている。

<軸> ☆☆☆

足の上げ下げはあるので、目線の上下動は並ぐらい。身体の開きは抑えられ、軸足はスペースが足りなくなると、後ろにずらして対応している。

(最後に)

何か上のレベルで突出したものがあるかと言われると微妙だが、三拍子バランスが取れたプレーヤー。そういった意味では、社会人などでも活躍して行ける下地がある。今後も、長くアマで活躍することを期待したいプレーヤーだった。

(2016年 大学選手権)


 
 
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