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ご無沙汰してます。
名古屋経済大の中尾投手は蔵さんの見立て通りドラフト4位でしたね。
今年度は硬式社会人入りする選手及び、次期ドラフト候補選手を大量に排出した愛知の大学野球シーンでしたが、来年度は全国的な傾向に沿って愛知も不作になる可能性が高いです。
現時点で最右翼に名前が挙がっているのがMAX147km/h右腕の吐前拓哉投手(東海学園大)。
大谷翔平に近いようなピッチングフォームですが、上体が突っ込んでから腕が出てくるのと、全体的に体の硬さを感じるところが気になります。
好調時は相手打線を全く寄せ付けないピッチングを見せますが、通年活躍したシーズンが無い事と全般的に不安定なピッチングをする印象がある為、現状として素材評価ではないでしょうか。各球団がマークしているそうですが、現実的なドラフト候補扱いされるには、もう一皮向ける必要があるような気がします。
(中尾投手のように一冬越えて別人になるケースもあるので、まだなんとも言えない部分はあるとは思いますが)
来年度は恐らく不作なシーズンになると思われますが、大学2年生以下に目を向けると近年稀に見るほどのタレント層です。
伸びしろの面で見ると微妙といえるタイプが多いかもしれませんがMAX145km/hを超してる本格派タイプの投手が次々頭角を表しています。
また時期になりましたら、それらの選手についても報告させていただきます。
以上になります。
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