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2009年夏 熊本大会3!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2009年11月27日(金)21時26分37秒
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  皆様今晩は。ようやく時間が出来たので、少しずつオフシーズンの更新を進めて参りたいと思います。まず今日は、熊本大会の続きから。

△富高 央崇(熊本・九州学院 2年)三塁 172/73 右/右

(どんな選手?)

気持ちを全面に出すプレーヤーとのことで、この夏は5番・三塁手として出場しておりました。よく言えばブレない、悪く言えば柔軟性に欠けるパワフルな打撃の強打者です。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は、4.6秒強(左打者換算で4.3秒強に相当)ぐらいの脚力と言うことで、基準を下回る脚力の持ち主です。少なくても、上のレベルで足を売りにするタイプではないように思えます。

ただ三塁手としての守備力はまずまずで、地肩も基準レベルはあります。この一冬の間に、もっと精度を高めれば、高校生レベルでは上手いレベルの三塁手に育つのではないのでしょうか。現時点では、守備・走塁共に際だつものは、残念ながらありませんでした。

(打撃内容)

スクエアスタンスで構える選手なのですが、構えた時に自分のリズムで「揺らぎ」ようなことはなく、見るからに脆そう・粗そうな印象は構えから受けます。また両目でしっかり前を見据えられていないので、ボールを的確に追うことがし難い構えなのも気になりました。

「遅めの仕掛け」を採用し、ベース側にインステップして踏み込みます。足の上げ~踏み込みまでの時間は短いので、どうしても打てるポイントは限られそうです。それでも踏み込んで、更にその足がブレないように、打てるポイントの球は逃さず叩くタイプの打者かと思います。

タイミングは、投手の重心の沈みに合わせて、自分の腰も沈ませて合わせるシンクロを採用。ただバットを寝せて出すのに、ヘッドを下げないようにスイングするので、どうしても身体の横で切るようなスイング軌道になります。きっと高低の対応には脆いタイプだと思われます。

ヘッドスピードは、基準レベルはあり、やはり課題は柔軟な対応力に欠ける点でしょう。この辺を意識して、もう少しリラックスしたプレーに心がけたいですね。

(今後は)

ツボにはまれば、スタンドインのパンチ力も秘めた選手です。ただ対応力の低さを、この一年で如何に改善して行けるのか気になりますね。また打てる球を逃さない「鋭さ」を更に磨き、熊本を代表する強打者に育って欲しい選手であります。

△津田 拓司(熊本・九州学院3年)投手 右投げ

(どんな投手?)

MAX136キロを誇る右のスリークオーター右腕。キレのある速球を武器に、いわゆる「投球が出来る」ピッチャーだった。

(投球内容)

常時130~135キロぐらいのストレートに、カーブ・スライダー・シンカーを投げ込むオーソドックスなスリークオーター。打者の外角に球を集め、変化球を交えつつ、投球を組み立ててきます。牽制も上手く、クィックも1.0秒前後と超高速。フィールディングはあまり上手く感じませんでしたが、野球センスは悪くありませんでした。

(今後は)

凄み・将来性を感じるタイプではないのですが、ある程度投手としての形が出来ているので、大学などでは比較的速く頭角を現すかもしれません。今後もうワンランク・ツーランク球威・球速を増した上に、この投球が出来ると、かなり注目される存在になろうかと思います。09年度の熊本を代表する好投手の一人ではなかったのでしょうか。

○山下 翼(熊本・九州学院1年)中堅 173/62 右/両

(どんな選手?)

1年春からレギュラーを獲得する高い野球センスの持ち主で、夏の大会も核弾頭として俊足・巧打ぶりをアピールしていた選手でした。

(打撃内容)

一塁までの塁間を4.05秒弱で走り抜ける脚力は、上のレベルでも俊足レベル。その脚力を活かした中堅守備は、広い守便範囲を誇り、打球への反応・キャッチングなども基準レベル以上の内容。まだ一年生だと言うことを考えると、最終学年では更に走力・守備力でアピール出来る存在になりそうだ。

(打撃内容)

ほぼ左のスクエアスタンスで構える選手。自分のリズムで打席に立て、バランスの取れた構えが出来る選手です。しいて言えば、好打者の割に、両目で前を見据える姿勢がもう一つな点でしょうか。

イメージ的には、当てるのが上手い巧打者タイプに見えるのですが、仕掛けは「平均的」で中距離・ポイントタイプ。インステップに踏み込むなど、強く叩こうと言う意識が観られます。

早めにトップを作ることが出来、上からきっちり叩くロスのないスイング軌道には好感。低めの球を、上手く拾う上手さと粘りがあるバッティングにも、高いミートセンスを感じさせます。

(今後は)

まだまだ「ひ弱い」印象が強いのだが、走攻守まさに揃った高い野球センスは、2年後全国レベルの好打者として注目されるだけの素材かと思います。すべてに一定レベル以上のポテンシャルを秘めているので、後は本人が如何に貪欲に、プレーの向上を務めるかどうかで、将来像も大きく変わって来そうです。スケール型ではないですが、今後の成長が非常に楽しみな選手であり、ぜひ覚えておいて頂きたい選手の一人ではないのでしょうか。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 
 
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