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2009年 福岡の逸材3!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2009年12月12日(土)00時20分52秒
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  さて今晩・二度目の書き込みとなります。今度は、福岡大会の続きでも。九州は、この福岡大会加え、まだ大分・宮崎・それに熊本の一部と佐賀大会の模様が大量に残っております。年内中にはレポートしたいと思いますが、何処まで出来ることやら。

△辻 拓郎(福岡・福岡工大城東 3年)投手 183/80 右/右

(どんな投手?)

ガッチリした体格から投げ降ろす球威のある速球が武器の投手。ただ春季九州大会の時には、125キロぐらいとその体格の割に拍子抜けだったが、最後の夏は、MAX140キロを記録するなど復調気味だった。

(投球内容)

時々シュート回転する時はあるが、力強い135~140キロぐらいの速球を投み、変化球は、カーブ・スライダー・フォークと一通りの球種を持っている。両サイドに球を集めつつ、縦の変化も織り交ぜてくる。正直牽制は上手くないが、クィックは1.2~1.25秒前後と基準レベル。それほどマウンド捌きなどにセンスは感じないがが、そうかといって投球に大きな破綻はない。

お尻を一塁側に落とせる投手なので、将来的にも見分けの難しいカーブやフォークなどの縦変化にも磨きがかけられそう。やや「着地」が早く、球の出所も少し見やすい「開きの早さ」が観られる。「球持ち」・「体重移動」は、それほど悪くなく、特に上体を強く振れるところが、この選手の最大の良さではないのだろうか。

(今後は)

体格にも恵まれ、上体の強さも兼ね備える選手。それでいて大きな制球の乱れ・投球に破綻がないなど、上のレベルでも活躍が期待される素材。更にワンランク・ツーランク資質を伸ばせるようだと、将来的にドラフト候補へも浮上して来るかもしれない。全国レベルの大会には出場出来なかったが、ぜひ上のレベルでは、それを実現して欲しい。

○花山 亮太郎(福岡・自由ヶ丘 3年)捕手 178/80 右/左

(どんな選手?)

09年度は、福岡には全国屈指の好捕手が集まった。そんな中、どっしりした構えと強肩・更に思いっきりの良いスイングをするこの選手も、全国レベルの技量を兼ね備えた捕手だった。

(ディフェンス面)

どっしりと座り、グラブもしっかり示す選手なので、投手としては投げやすいはず。グラブも降ろすことなく捕球するので、低めの球への対応も立ち後れることがない。身体ごと止めに行く姿勢やボールを押し込めるキャッチングも悪くなく、低めのワンバウンドになるような難しい球でも、塁間2.05秒前後で到達するスローイングは、中々の強肩の持ち主。あまり動きたがるプレースタイルではないが、いざと言うときは動ける準備・反応が出来る選手だった。

(打撃内容)

前足のカカトを浮かしたスクエアスタンス。グリップを幾分顔の近くで固め、捕手側に添えて構える。投手の重心が下がりはじめには始動する「早めの仕掛け」~「早すぎる仕掛け」を採用。少し始動が早すぎる分、投球フォームに惑わされなければ良いのだが・・・。

足を大きく回し込むので、打てるポイントが広く良い。ベース側にしっかり踏み込んで来るタイプなので、内角は窮屈だろうが、外角球を強く叩けるのは良い。

打撃の準備段階であるトップ(バットを振り出す位置)を作るのは、事前に出来ている。ただトップ~インパクトまでのスイング軌道にロスが感じられるので、対応力・確実性に課題を残すタイプ。大きな弧を描きながら、フォローまでしっかり振り抜くことが出来るのはスイングには好感。ヘッドスピードも、中々思いっきり良く力強い。ただ打球は、それほど上に上がるタイプではなく、野手の間を強く抜けて行くタイプだろう。

(最後に)

ディフェンス面に大きな破綻はなく、これから上のレベルでも捕手としてやってゆける素材。打撃は対応力に課題はあるが、思いっきりの良いスイングには、強打者としての可能性も感じさせる。今後も攻守に渡って活躍が期待される素材で、これからも注目して行きたいナイスな捕手だった。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 
 
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