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2009年 神宮大会の逸材18!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2009年12月18日(金)08時29分40秒
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  皆様おはようございます。昨日は、掲示板のメンテナンスなどもあり、ここに書き込む機会を逸してしまいました。今朝も神宮大会のレポートの続きなどを行って行きたいと思います。神宮大会のレポートは、恐らく今週中に終わると思います。また終わったら、別の試合のレポートでも行って行きたいと思います。

◯安達 了一(上武大 4年)遊撃 178/75 右/右 (榛名出身)

(どんな選手?)

関甲新リーグ屈指の強打者に成長した、打って守れる強打者です。卒業後は、東芝に進む予定で、2年後のドラフト有力候補の一人だと言えそうです。

(守備・走塁面)

遊撃手としては、少々スピード感・繊細に物足りなさを感じましたが、地肩も強い選手です。。ただ上のレベルを意識すると、二塁あたりが一番しっくり来るのではないのでしょうか。

一塁までの塁間を、4.6秒弱ぐらいで走破する脚力の持ち主。これを左打者換算すると、4.3秒弱ぐらいと、走力に関してはあまり速いと言う選手ではありません。少なくても上のレベルで、足をバシバシ売りにするほどではなさそうです。

(打撃内容)

この選手の良さは、打席での集中力とボールに食らいつく姿勢にあります。スクエアスタンスで軽く前足のかかとを浮かし、バランス良く構えます。構えた時の集中力・意識の高さを強く実感させてくれる選手です。

仕掛けは、「早めの仕掛け」を採用するように、一見パンチの効いた中距離タイプに見えるのですが、動作の観点からすれば、アベレージ傾向の強い打者です。

ただ早めに足を引き上げるのですが、その足を降ろすタイミングを計っていると言うよりは、大きな足の上げ下ろしによる強い踏み込みを重視したスタイルような感じで、それほど対応力に絶対的なものは感じません。またまっすぐ踏み込んだ足元が、微妙にブレるあたりに、まだバランスの悪さと言うかロスが感じられなくもないです。それでも動作に余裕があるので、比較的打てるポイントは多いのは対応力の高さにつながっております。

打撃の準備段階である「トップ」を早く作れるのは良いのですが、少々「トップ」~「インパクト」までのロスが感じられます。それでも大きな弧を描きつつ、フォロースルーまで振りきれており、強い打球は飛ばせます。ヘッドスピードも鋭いですし、もともと意識・集中力が高いので、最後までボールを見て叩くことが出来ております。

二遊間を担う選手の割には、やはりかなり打力のある選手だと評価しても良いと思います。

(今後は)

個人的には、育成枠レベルならば充分にプロが指名しても良かったかなと思う選手でありました。まだまだ技術的に粗さもありますし、社会人あたりでも通用するところを示してからでもプロ入りは遅くはないかなと思える部分もあります。

野球への意識の高さもありますし、守備・打撃のポテンシャルもプロ級のものがあります。東芝で2年間で実績を残しアピールできれば、2年後は高い評価でプロ入りできる可能性を秘めた選手だと思います。今後の活躍から、益々目が離せない選手として、ぜひ覚えておいてもらいたい好選手でした。

△金丸 俊(関西国際大 1年)一塁 177/75 左/左 (国士舘出身)

(どんな選手?)

関西の新興勢力・関西国際大の4番を、一年生ながら務めている強打者です。真ん中~内角よりの球を、思い切って巻き込む強打に魅力のある選手です。

(守備・走塁面)

左打者ながら、塁間4.7秒(本気で走ればもっと早いと思うが)ぐらいと、全く走力への意識・スピードは高くない選手です。少なくても、足を売りにして行くタイプではないように思えます。

また一塁手としての動きは悪くありませんが、少々プレーが雑だなと言う印象が残り、少々守備・走力への意識の低さが感じられたのは残念でした。

(打撃内容)

この選手の良さは、思いっきりですかね。大舞台でも臆することなく、バットを振り抜きます。前足を少しだけ引いて構え、ネコ背で気味に背中を丸めて構えます。グリップを下げ気味に、力みがでないように心がけているのは良いと思います。ただ少し構えに癖があるかなと。

仕掛けは「平均的な仕掛け」を採用しているように、本質的には肉体のパワーはありそうですが、中距離・ポイントゲッタータイプで、それほどオーバーフェンスすると言うよりは、二塁打タイプの長打が多いタイプかなと思います。

足を引き上げ回しこむので、見ためと違い、それなりに打てるポイントは多いように思えます。そのためある程度の対応力はあるのですが、スタンスが狭めなので、基本的に引っ張って巻き込む打撃を得意としているのだと思います。それでも踏み込んだ足元はブレないでスイング出来ているので、ある程度は左方向へも打球が飛ばせる可能性はありますし、甘い球の打ち損じの少ないタイプかなと思います。

打撃の準備段階である「トップ」を早めに作れるのは良いのですが、少しヒッチする癖があるようですね。「トップ」~「インパクト」までに少しロスが感じられるものの、スイングの弧は意外にコンパクトで、高速スイングで最後まできっちり振り抜けます。

(最後に)

元々あまりピンとは来なかったのですが、1年生ながら大舞台で臆することなく打撃ができていると言うことで、チェックを入れてみました。

思ったよりも技術的にも悪く無いのですが、少々癖のある打撃なのは気になるのと、プレースタイルに物足りなさを感じます。まだまだ1年生なので、その辺が残りの3年間で如何に変わって来るのか注目してみたいと思います。長いようで短い4年間ですから、来春あたりには、全国の舞台を経験した糧を、ぜひ活かして欲しいかなと期待してみます。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 
 
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