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2009年 神宮大会の逸材23!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2009年12月25日(金)10時11分42秒
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  皆様おはようございます。昨日は更新できなかったので、その分、朝頑張って更新して行きたいと思います。

△前田 英雄(愛知学院大 4年)右翼 172/82 右/右 (三好出身)

(どんな選手?)

昨年のチームでも、4番に座っていた強打者です。小柄なんですが、力強い打撃と俊足・強肩の身体能力も併せ持つ選手です。ただ、卒業後の進路については、よくわかりません。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は、4.45秒前後。これを左打者に換算すると4.15秒前後ということで、プロの基準である4.2秒を上回るなど、基準以上の脚力があります。ただ、そのプレースタイルを見る限り、足を売りにして行くタイプには見えませんでした。

また右翼手としての、打球への勘などは好いとは思えないのですが、地肩の強さは本物です。なかなか低く伸びる球筋は、上のレベルでも強肩の部類に入ると思います。ただスローイングまでの時間など、動作一つ一つにスピード感が欲しいかなと思いました。

(打撃内容)

グリップを下げて構える、独特の選手です。ただパワフルな打撃とは裏腹に、仕掛けは「早めの仕掛け」を採用するなど、アベレージ傾向が強い選手です。強烈な打球で野手の間は抜けてゆきますが、オーバーフェンスを得意とするタイプではないように思えます。それでも肉体が強いので、ツボにはまればスタンドインのパンチ力は秘めております。

足をしっかりまわしこんで、真っすぐから少しアウトステップに踏み込んできます。足をあげてから降ろすまでの時間が長いので、ボールをとらえるポイントが多いのが魅力です。また真っすぐから少しアウトステップに踏み込むのですが、足元がブレないでスイングできるので、甘い球を逃さない「鋭さ」を併せ持っているように思えます。

打撃の準備段階である「トップ」を作るのが少し遅れ気味なのと、ややグリップが入り込んで、バットの出がスムーズではありません。トップ~インパクトまでのスイング軌道にロスがあり、その辺が上のレベルではどうなのかな?と思える部分はあります。ただヘッドを下げないようなスイングができ、ボールをとらえてからのスイング軌道に悪さはありません。大きな弧を描きつつ、しっかりフォロースルーまでバットを振ることができております。

リーグ戦でも3割を超えるアベレージを残すように、ボールをとらえるセンスは悪くありません。またボールの絞り込み、ヘッドスピードも悪くなく、打撃に関しての資質は社会人級だと思います。

(今後は)

ぜひ今後も野球を続けて欲しい選手です。身体能力もありますし、打撃にも好いものを持っていると思います。今後もぜひ、どこかで野球を続けている元気な姿をみたい選手でした。


◯荒木 郁也(明治大 3年)中堅 180/75 右/右 (日大三高出身)

(どんな選手?)

学生球界を代表する野手の一人で、2010年度のドラフト候補として注目される存在です。特に迷いのないスタートがきれる盗塁技術に関しては、アマチュアトップクラスのものがあります。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は、4.1秒前後と計測した時は際立つタイムではありませんでした。ただ実際には、これだけ盗塁を決めるのですから、もっと早いタイムは叩き出せそうです。ただこの選手、絶対的な走力で盗塁を決めると言うよりは、盗塁する思いっきりの良さ・勇気と言う気持ちの部分の方が優れている気がいたしますね。ただ鳥谷(阪神)なども、リーグ戦で二桁盗塁を記録したことを考えると、実際にプロで通用する走力かどうかは、来年の大きな観戦ポイントになると思います。

かつては遊撃手でベストナインを獲得するほどの選手でしたが、今は中堅手にコンバート。特にその動きなどを見ていると、破綻のないように思えます。その反面極めてうまいようにも見えません。地肩も元々際立つものはなかったので、平均的な選手だと思います。その辺も来年に向けてのチェックポイントにしたいと思います。

守備・走力に関しては、大学生レベルでは悪くありませんが、プロに混ぜた時にどうか?ここを来年の観戦ポイントとし、自分への宿題にしたいと考えます。

(打撃内容)

ヘッドスピードはシャープで、際立つものはありませんが、基準レベルぐらいのスイングはしてきます。スクエアスタンスでバランス良く構えるのですが、自分のリズムを刻めていないので、少し構えが固く見えます。

特に仕掛けが「遅すぎる仕掛け」を採用しているので、一定レベル以上の投手に、どの程度対応できるのかが気になります。上のレベルを意識するのであれば、動作全体を改善して行かないと厳しいかなと思います。

軽く地面から浮かして踏み込む小さなステップなので、どうしても打てるポイントは限られているはずです。ただ昨年よりも良くなかったのは、足元のブレがなくなり、上半身と下半身のバランスが取れたスイングができるようになりました。

打撃の準備である「トップ」は浅いので、打球の勢いがイマイチなのが気になります。また「トップ」を作るのも遅れ気味ですし、ボールをとらえるまでスイングにも課題を感じます。

ただボールをとらえてからは、大きな弧を描きつつ、フォロースルーまで振り切れているので、その辺は悪くないと思います。特に動作が小さい分、体重移動などが下手な反面、頭の動きが小さく目線のブレが少ない点、開き我慢できる良さはあります。

(今後は)

ただこの選手を見ていて思うのは、素材としては、まさにプロ級の素材だと思います。ただプレーへの意識が低く、またどこまで考えてプレーをしているのか?正直疑問に思える部分があります。その辺が、来年に向けていかに改善してこられるのか、個人的には評価の大きな別れ目になるかなと思います。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 
 
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