teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:915/2687 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

プロアマ交流戦2!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2010年 1月 6日(水)05時05分11秒
  通報 返信・引用
  皆様こんばんは。昨日は、少々目の調子が悪く、早めの就寝となりました。ようやく疲れがとれたので、この時間から書き込んで行きたいと思います。

◯多木 裕史(法大 1年)遊撃 177/74 右/左 (坂出出身)

(どんな選手?)

高校時代は殆ど無名だったのですが、1年春から法大のレギュラーとして、打率.341厘の好成績を残し、いきなりベストナインに輝いた六大学の有望株です。秋も打率.286厘をマークし、警戒されるなかレギュラーを守りました。

(守備・走塁面)

春は、打球が飛ぶだけでヒヤヒヤするほどミスの連発でしたが、この試合では上手くはないけど、打球をソツなくこなせるようになりつつあると思います。肩も悪くない選手ですが、あまり細かい動きが出来る選手ではないので、将来的にこのポジションを守って行けるのか疑問です。

一塁までの塁間は、緩めて4.1秒ぐらいで走れる選手なので、実際最後まで本気で駆け抜けたら、4.0秒を切るような脚力はありそうです。ただ実際のプレーを見ると、あまり足を売りにするタイプではなく、秋のリーグ戦も盗塁は1個のみでした。今後プレーに余裕が出てくると、脚力自体はある選手なので、もう少し盗塁数は増えるかもしれません。ただ走力への意識は、けして高い選手には見えませんでした。

(打撃内容)

実際フォーム分析するまでは、もっと強打者タイプかと思っておりましたが、意外に好打者タイプなんで驚きでした。左オープンスタンスから、バランス良く構えられる選手です。仕掛けも、「平均的仕掛け」を採用しており、中距離・ポイントゲッタータイプなのでしょう。

足を回しこみ、打撃に「間」が作れる選手なんで、ボールを広く呼び込んで打てるポイントは多そうです。ベースから離れた方向に踏み込むアウトステップですが、足元もブレないでスイングができるので、外角の球にもある程度対応できるはずです。元来は、内角よりの球を巻き込むのが、この選手の得意なゾーンなのではないのでしょうか。

スイングは、インパクトまでのスイング軌道にも大きなロスはありませんし、スイングの弧・フォローまで非常にコンパクトに振り抜きます。スイングだけ見ていると、完全にアベレージ打者のそれであります。体軸も安定しており、軸足にも粘りを感じます。1年生ながら極めて高い打撃技術を持っております。

(今後は)

無名のスーパー1年生の場合、その後伸び悩むことが多いのですが、この選手はどうでしょうか?ただ技術には確かな裏うちがあり、更に自分を高めて行こうと言う意識があれば、まだまだ伸びて行けると思います。彼の活躍は、偶然ではなく、まさに必然だったのではないかと思います。三拍子のポテンシャルは高いので、それに胡座をかかず、すべての資質を高めて真の三拍子揃った選手に成長して欲しいと期待しております。

△若松 政宏(近畿大 3年)DH 179/87 右/右 (大阪桐蔭出身)

(どんな選手?)

秋のリーグ戦では、規定打席にこそのりませんでしたが、打率.409厘の好成績が評価されて、プロアマ交流戦の4番を任された強打者です。思いっきりの良いスイングと、パワフルな打撃が自慢の選手のようです。

(守備・走塁面)

今回の試合では、DHでの出場だったので詳細はよくわかりません。リーグ戦で出場する時は、レフトで出場しているようです。走力に関してもよくわからず。来春のチェックポイントになりますが、実際のところ、守備・走力でアピールするタイプではなく、あくまでも打撃勝負といったタイプに思えました。

(打撃内容)

思いっきりは良いのですが、まだまだ粗い印象は否めません。少々プロの投手相手では、荷が思いかなと思いました。やや構えた時から、肩に力が入って力みがちです。仕掛けも「早めの仕掛け」であり、生粋の強打者と言うよりは、強烈な打球で野手の間を抜けて行くタイプで、それほどオーバーフェンスを期待するタイプではないのかなと思います。

足を大きく回し込んで「間」がつけるので、打てるポイントは多そうです。右打者ながら腰の逃げが早めの割に、アウトステップするので、外角への捌きが一つポイントになります。真ん中~内角よりの球を巻き込むのが、この選手の一番の持ち味なのではないのでしょうか。

打撃の準備段階である「トップ」を作るのは遅れ気味ですし、ややグリップも奥に入り気味なので、ヘッドの滑りだしはよくありません。インパクトまでのスイング軌道にもロスを感じるなど、上のレベルを意識すると、まだまだ課題は大きいようです。

スイングの弧・フォロースルーはしっかり取れているので、その辺は強烈な打球を生み出すのに良いと思います。大きなスイングの割には、頭の動きなどは、抑えられているのは良いと思います。

(今後は)

思ったよりも、アベレージ傾向の強い打者と言う印象を浮けました。確かに打球はパワフルですが、将来的にもスラッガーと言うことはないと思います。

技術的には、上のレベルを意識するには、まだまだ課題も少なくありません。プロのレベルを肌で感じたこの経験を、最終学年ではいかに活かすことができるのか。まずは、近大の4番として、文句なしの活躍を期待してみたいと思います。大学生の強打者タイプは、極めて不足しておりますから、彼のようなタイプの成長は誰もが期待しているところだと思います。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 
 
》記事一覧表示

新着順:915/2687 《前のページ | 次のページ》
/2687