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2012年 大学選手権の逸材14

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月16日(日)19時53分13秒
返信・引用
  △井口 勇佑(龍谷大4年)投手 190/84 右/右 (天理出身)

(どんな選手?)

超大型な体格ながら、全身を使って投げ込む力投派のサイドハンド。今春のリーグ戦では、4勝2敗 防御率 1.31(リーグ4位)。昨年出場してきた時は、リーグ戦を0.24に抑えての出場でしたから、そこまで絶対的な安定感ではなかったことがわかります。チームでは、右の本格派である 杉上 諒(4年)と二枚看板として、チームを大学選手権へと導きました。

(投球内容)

マウンドでは、跳ね上がるような躍動感で投げ込んできます。MAXは、141キロ。この試合では、常時135~後半ぐらいと驚くようなスピードはありませんが、ボールには球威があり球速以上の力強さがあります。

変化球は、スライダー・カーブ・シンカーなど。球筋にはバラつきがあり、細かいコントロールはありません。また空振りが取れる球には乏しく、ストレートで詰まらせる、変化球で芯をズラし、打たせる取る投球が身上です。フィールディングは上手くありませんが、クィックは1.0秒前後と、フォームが大きそうに見えて素早く投げ込めます。ランナーを出しても、容易に盗塁は許しません。

<長所>

足の甲の押し付けは深く、比較的に高めに抜けることありません。また「着地」までの粘りはあるので、フォーム自体はタイミングが合わせにくい特徴があります。大型で手足が長く、打ちにくさがあります。またボールに体重が乗せられるので、打者手元まで力強い球が投げ込めます。

<課題>

グラブがシッカリ抱えられないので、両サイドの投げ分けは不安定。サイドのため、身体の「開き」が早くなり、球筋が読まれやすく甘くない球でも踏み込まれて打たれてしまいます。また球離れが早く、細かいコントールがつきません。

(最後に)

打者としては、一際大きな身体をめいいっぱい使って来るので、威圧感と打ち難さを感じるはず。ただよ~く見極めると甘い球やボールの見やすさもあり、攻略ができるでしょう。すなわち最初は戸惑うものの、馴れて来ると打ち込めるタイプではないかと考えられます。

現状は、ドラフト候補といった絶対的な武器はありません。社会人などで、もう少し細かい部分の力量を磨き、再度2年後を目指して邁進して欲しいと思います。
 
 

2012年 大学選手権の逸材13

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月16日(日)13時19分5秒
返信・引用 編集済
  △稲垣 将大(京都学園大 4年)投手 177/65 右/右 (米子松蔭出身)

(どんな選手?)

昨年の大学選手権の時にもレポートした選手ですが、今春のリーグ戦では、6勝1敗 防御率 0.80(リーグ2位) と更に安定感を増してきました。この活躍が認められ、春のMVPを獲得し、チームを全国大会に導きました。

(投球内容)

西武の西口文投手のようなフォームから、常時135~MAX140キロ弱ぐらのストレートを投げ込みます。球威・球速という意味では、昨年から殆ど変わりません。投球殆どは、フォークように縦に沈む変化球とのコンビネーションに、それにスライダーやツーシームなどをたまに織り交ぜてきます。そのため、投球は完全に高低を意識したピッチングになります。

速球とフォークは、かなり外角中心に集まるのですが、スライダーは高めに甘く入ることが少なくありません。全体的には、細かいコントロールはなく、テンポよく枠の中に集めて来るといったスタイルです。特に落ちきらなかったフォークを打たれるケース目立ちます。特筆すべきは、1.0秒を切るような高速クィックで投げ込めるところでしょうか。

<長所>

グラブを最後まで内に抱えられ、両サイドの投げ分けは安定。「球持ち」もよく、前でボールが放せています。

腕がシッカリ身体に絡んで来るなど、腕が振れているところは評価できます。速球と変化球の見極めは、わかりづらいのではないのでしょうか。

<課題>

お尻を一塁側に落とせず、身体を捻り出せないのにフォークを武器にしているので、故障の可能性が否定できません。振り下ろす腕の角度にも無理があるので、肩・肘への負担は大きいそうです。

身体の「開き」が早めなので、甘くない球でも打たれるケースが目立ちます。足の甲の押し付けが遅いので、ボールが上吊るケースが目立ちます。

(最後に)

昨年からの課題であった微妙なコントロールがない点と、ボールが上吊る欠点は改善されていません。投球自体は、昨年以上に縦の変化を中心に投球を組み立てているところではないのでしょうか。

こういった縦のコンビネーションで勝負して来る投手は貴重なのですが、まだまだ実戦力では物足りません。社会人に続けても野球を続ける選手だと思いますが、ここでもう少し実戦的な投球を追求して欲しいですね。この一年での、成長の跡が感じられなかったのは、正直残念でした。
 

2012年 大学選手権の逸材12

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月15日(土)13時38分25秒
返信・引用
  ◯四家 祐雅(東日本国際大3年)右翼 177/80 右/左 (聖光学院出身)

(どんな選手?)

聖光学院時代から、その強打は東北地区でも際立つものがありました。東日本国際大に進んでからも、主軸として活躍。今春のリーグ戦では、2本 18打点 打率.514厘(リーグ2位)と活躍。自身2度めの、ベストナインを獲得しました。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は、左打者ながら 4.5秒前後とかなり遅い部類です。そのため守備範囲も狭く、キャッチングなども含めると上のレベルで右翼手としては厳しい気も致します。ただ地肩は基準からそれ以上のものがあるので、返球に関しては悪くありません。左翼ならば、プロでも務まるのではないのでしょうか。

(打撃内容)

左オープンスタンスで構え、打席では高い集中力が感じられます。仕掛けは「平均的な仕掛け」を採用し、ある程度の対応力と長打力を兼ね備えた中距離ヒッター。ただボールを捉えたあとは、豪快なフォロースルーでボールを遠くに運べます。

<長所>

ある程度、始動~着地までの「間」が取れているので、速球でも変化球でも合わせやすい打ち方です。踏み込んだ足元もブレませんし、「開き」を我慢して低めや外角の球に食いついて行けます。リーグ戦でも打率.514厘をマークしたように、対応力と長打力を兼ね備えた勝負強さが自慢。

バット上からミートポイントまで振り降ろしてくるので、大きなロスがありません。更にボールを捉えてからも、大きな弧を描きつつ、フォロースルーを上手く取れています。ボール強く遠くに運べるスイングだと言えるでしょう。

目線も大きくブレませんし、身体の開きも我慢出来ています。軸足にも強さを感じますし、軸が動かないのが良いところです。ヘッドスピード・打球の速さにも光るものがあります。

<課題>

特に大きな欠点はありませんが、しいて言えば、少し打撃の準備である「トップ」を作るのが遅れている気が致します。早い球に立ち後れないように、注意したいところ。

(最後に)

守備・走塁でのアピールが低いのが残念ですが、打つだけなら充分ドラフト級だと評価できます。大学生の中でも、ここまでバットを振れる選手は殆どおりません。守備・走力が足を引っ張らない程度に、それでいて打撃で勝負できる目処がつけば、来年は楽しみな存在ではないのでしょうか。アマでは貴重な、大型野手です。
 

2012年 大学選手権の逸材11

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月14日(金)21時13分7秒
返信・引用
  ◯ 西川 和美(東日本国際大 4年)投手 182/85 右/右 (小高工業出身)

(どんな選手?)

下級生までは、チームメイトの中條健佑(4年)の方が注目されてきましたが、今春のリーグ戦では、5勝0敗 防御率 0.21(リーグ1位) と圧倒的な安定感でエースとして活躍。南東北リーグの、春のMVPを獲得し、大学選手権でも先発。延長タイブレイクまで、粘り強い投球が目立ちました。

(投球内容)

球速自体は、135~140キロ台前半と驚くほどのものはありません。しかし東京ドームの厳しいスピードガン表示なので、他球場ならば、3~5キロ程度は速く表示されていたはず。そのぐらい、ビシッとした威力のあるボールが投げ込まれていました。

変化球は、横滑りするスライダーとのコンビネーション。この2つの球を、東北人らしく丁寧にコースに投げ込んで来るのが、この投手の持ち味。マウンド捌き・投球術・牽制・クィック・フィールディングなどにも、大きな欠点はありません。

<長所>

素晴らしいのは、グラブを最後まで内に抱えられ、両サイドの投げ分けは安定。足の甲でもシッカリ地面を捉えているので、ボールもなんとか抑えられています。時々ボールが抜けることはありますが、制球力は安定している投手だと言えるでしょう。

腕もシッカリ振れて身体に絡んできますし、体重移動も、それなりにボールに体重が乗せられていて悪くありません。打者の手元まで、力の衰えない球が投げ込めます。

<課題>

技術的に、大きな欠点はありません。しいて言えば少し「開き」が早く、球筋がいち早く見極めやすいことか。そのためコースを突いたような球でも、踏み込まれて打たれてしまう可能性があります。ただ極端に早い、というほどではありません。

あとは、速球とスライダーという単調なコンビネーションなので、もう少しコンビネーションの種類を増やしたいですね。不器用そうな投手ではないですし、フォーム的にも投球の幅を広げて行くことは可能かと思います。

(最後に)

大学からプロといった、絶対的なポテンシャルはありません。しかし投球の基礎はシッカリしていますし、もう少し球種を増やし引き出しを増やせれば面白いと思います。社会人に進んで野球を続けて行ける素材だと思いますし、一年目からチームの戦力として貢献することが期待できると思います。今後もその成長を、見守って行きたい存在です。
 

2012年 大学選手権の逸材10

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月10日(月)16時46分50秒
返信・引用 編集済
  ○ 永田 恭一(東北福祉大3年)右翼 177/77 右/右0(花咲徳栄出身)

(どんな選手?)

チームの3番打者を担い、今春のリーグ戦では首位打者とベストナインを獲得。引っ張ればレフトスタンドへ、ライト方向にも上手く合わせられるなど、幅の広い強打が魅力。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は4.3秒前後で、左打者に換算すると4.05秒前後と、中々の俊足。更に右翼手としての動きもよく、特に素晴らしい強肩の持ち主であり、プロでも肩でアピールできるレベルにあります。打撃だけでなく、走力・守備力とのバランスも取れているところがアピールポイント。

(打撃内容)

前足を軽く引いて、グリップを高めに添えます。早めに始動するように、強打者ですがアベレージヒッターの傾向が強いタイプ。

<長所>

始動~着地までの「間」が取れているので、速球でも変化球でも合わせやすい打ち方。更に真っ直ぐ踏み出すことで、内角でも外角へも打ちたいという、彼の意思が感じられます。不踏み込んだ足元がブレませんから、「開き」を我慢して外角や低めの球にもついて行けます。緩急の対応できるだけでなく、右に左へと幅広く打球を飛ばせる幅も持っています。

足を上げ下ろししますが、頭の動きは小さく目線はブレません。「開き」も我慢出来ていますし、軸足にも強さを感じます。体軸がブレない、綺麗な回転で打ててます。

<課題>

早めに打撃の準備である「トップ」は作れていますが、少しバットが遠回りに出てきます。アベレージヒッターですので、インサイドアウトの無駄のないスイングが理想です。それでもバットのヘッドを下げないで振り抜こうという意識は感じられます。悲観するほどではありませんし、それでも極めて高い技術の持ち主です。

(今後は)

強肩という絶対的な武器があり、守備・走力も悪くありません。打撃技術にも優れ、けして長打で魅了するタイプではありませんが、勝負強い打撃も魅力です。来年のドラフト候補として、マークできる数少ない野手の一人ではないのでしょうか。
 

2012年 大学選手権の逸材9

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月 9日(日)07時46分6秒
返信・引用
  △ 植松 慎太郎(関東学院大3年)遊撃 175/68 右/左 (鹿児島実業出身)

(どんな選手?)

柔らかいバッティングの巧打者で、この春は 13試合 0本 2打点 打率.250厘の成績ともう一つ。ただ遊撃もこなすなど、守りでも存在感を示している。 (守備・走塁面) 巧打者タイプだが、それほど足を売りにするプレースタイルではないように思います。ただ残念ながら、正確なラップまでは計測できませんでした。

遊撃手としても、動き自体は悪くありませんが、それほど際立つものは感じません。むしろ地肩があまり強くなく、上のレベルではセカンドあたりを担うようになるのではないのでしょうか。ただ独特の感性はあるので、それと上手く身体能力とのバランスの取れたプレーができるようになると面白いと思います。

(打撃内容)

前足を軽く引いて、グリップを高めに添えます。打席では、自分のリズムを刻み、柔らかい構えが印象的。早めに始動するなど、典型的なアベレージヒッターといった感じです。

<長所>

始動~着地までの「間」が取れているので、速球でも変化球でも合わせやすいタイプ。ただ、打撃の準備である「トップ」を作るのが遅れ気味になるので、始動の早さを充分活かせていない。

非常に膝の送り、リストワークなどを柔らかく使える特殊能力があります。あとは、強さ・鋭さを身につけられると面白いでしょう。

<課題>

踏み込んだ足元が、インパクト際にブレてしまい打ち損じの多いタイプ。またバットの振り出しは悪くないものの、巧打者タイプにしてはスイングの弧が大きく、強打者タイプのスイングをするので、幾分ロスを感じます。

(最後に)

攻守共に、まだ絶対的なものが感じられません。地肩の弱さ・スイングのひ弱さなどもあり、持ち得る能力を充分生かしきれていないように見えます。 現状、来年のドラフト候補になるとか、そういった選手ではないように思います。攻守の質を向上させて、まずは社会人に進んでも活躍して行けるだけの下地を構築して欲しいですね。
 

2012年 大学選手権の逸材8

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月 6日(木)17時53分32秒
返信・引用
  ○ 中野 ジャスティン(関東学院大3年)投手 182/81 右/右 (向上出身)

(どんな選手?)

神奈川の向上高校時代は、県下屈指の好投手としてプロからも注目されました。私が一学年上の安斉雄虎(ベイスターズ)を見に行った試合で、当時2年生の彼を見て来年楽しみな投手がいると取り上げた思い出深い選手。当時は、175センチ前後の中背で、体にバネがあったのが印象的。関東学院大に進んでからも、1年生の頃から主戦として活躍。今や、チームの不動のエースに成長しました。今春は、8試合 3勝1敗 防御率 3.19 という成績でした。

(投球内容)

身長が随分伸び、手足の長い投手体型になっています。それほど力感のあるフォームではないのですが、球速表示の厳しい東京ドームでも130キロ台後半~MAX142キロをマーク。他球場ならば、更に3~5キロ程度の上積みも期待でき、それぐらいのボールの勢いも感じます。またその球質自体も、ビシッと捕手のミットに突き刺さります。

変化球は、スライダー・緩いカーブ・縦に落差のあるフォークらしき球種とひと通りあります。あまり細かいコントロールがないのでポカも食らいますが、四球で自滅するタイプではありません。課題は、ストライクゾーンの中でのコントロールにあります。

<長所>

お尻の一塁側への落としに甘さは残るものの、体の捻り出しに無理は感じません。そのためカーブで緩急を効かしたり、フォークのような縦の変化でも負担は少ないはず。振り下ろす腕の角度にも無理はないので、肩への負担も感じません。そういった意味では、故障の可能性が少ない、丈夫な体がひとつ彼の強味ではないかと思います。

<課題>

「着地」までの粘りがあまりないので、体の「開き」も自然と早くなりがちです。これでは、せっかく球速を増しても、いち早く球筋が読まれてしまい、その効果は薄いと考えられます。

グラブを最後まで内に抱えられないので、体が外に逃げようとする遠心力を押さえ込めず暴れてしまいます。また足の甲での地面への押し付けも浅く、浮き上がろうとする上体を抑え込めません。これでは、両サイドの投げ分けやボールが上吊ったりと、細かいコントロールがつかないのも致し方ありません。

また体に巻き付くような粘っこい腕の振りができず、「球持ち」もイマイチ。ボールに体重を乗せることも発展途上で、球威・球の勢いも中途半端です。

(投球フォームのまとめ)

投球フォームを司る「着地」「球持ち」「開き」に課題があり、「体重移動」も発展途上です。まだまだ上のレベルで通用するだけの実戦力が不十分なのも頷けます。特にバネの効いた身体など持っているポテンシャルは高いので、更にその資質を活かせるだげきの技術を、残りの2年間で磨いて欲しいと思います。高校時代から、少しずつですが成長の跡は感じられます。方向性を間違わなければ、最終学年では再びドラフト候補として注目を浴びることになりそうです。
 

2012年 大学選手権の逸材7

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月 5日(水)19時05分57秒
返信・引用
  △萩原 大起(愛知学院大 3年)投手 180/80 右/右 (常葉菊川出身)

(どんな選手?)

高校時代から全国大会を経験していた投手でしたが、この春のリーグ戦では 5勝0敗 防御率 0.81 で最優秀防御率で自身初のリーグベストナイン・MVPを獲得するなどエースとして大活躍のシーズンでした。特に角度のある投球が持ち味で、縦に大きく割れるフォークのような縦スラを武器にしてます。

(投球内容)

球速こそ135~140キロ弱ぐらいですが、ボールに角度とズシッと決まる球威を感じさせます。変化球は、縦に大きく割れる縦スラを武器としており、この球とのコンビネーション。その他に曲がりながら落ちるカウントを稼ぐスライダなども投げてきます。

それほど細かいコントロールはありませんが、ストライクゾーンにボールを集められますし、ある程度コースに散らすコントロールはあり。鋭い牽制に、クィックは1.15~1.25ぐらいでまとめることもでき、投球に大きな欠点はありません。特に縦の変化で相手を翻弄し、空振りを奪えることは、彼の大きな強味であるように思います。

(投球フォーム)

<課題>

お尻を一塁側に落とせない割に、結構スライダーとはいえ縦の変化を武器にしているのは気になります。更に振り下ろす腕の角度にも無理があるので、故障には充分注意して欲しいところ。

意外に振り下ろした腕が体に絡まないように、「球持ち」や上体を鋭く振るということができません。もう少しシャープに体が使えると、もっと空振りを誘えるキレが出てくるのではないのでしょうか。

(今後は)

現状は、もうワンランク球速・キレが出てきて欲しいかなという印象はあります。少しもっさりしたピッチングスタイルは、大塚豊(日ハム)に少し似ています。そのレベルまで来年までに近づけるようだと、ドラフト候補としてもマークできるのですが・・・
 

2012年 大学選手権の逸材6

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 9月 4日(火)20時41分39秒
返信・引用
  △ 古川 翔平(愛知学院大 3年)捕手 176/77 右/右 (大産大付出身)

(どんな選手?)

大学選手権後に、下級生だけの全日本平塚合宿において招集された選手です。今春のリーグ戦では、0本 5打点 打率.218厘と目立つ打撃成績ではありませんでしたが,安定したディフェンス力を評価されて代表候補選出だったのではないのでしょうか。

(ディフェンス面)

ミットを示したら全く動かさない選手で、投手としては狙いをつけやすい構え。打球への反応も素早く、高い集中力と忍耐力を感じさせる。ボールの押し込みも中々のもので、ワンバウンド処理などの反応も素早くキャッチングは安定。塁間1.9秒強ぐらいのスローイング・地肩も悪くなども悪くない。何か図抜けているというよりは、トータルで評価できる捕手だと言えよう。

(打撃内容)

確実性には課題があるようですが、当たった時の打球には強烈なものがあります。それだけにポテンシャルは秘めており、対応力が今後の課題だと言えるのではないのでしょうか。

<構え> ☆☆☆

前足を引いて、左オープンスタンスで構えます。脇を閉めて、グリップを下げて添えます。背筋を伸ばしているので、腰の座りは深くはありません。全体のバランス・両目で前を見据える姿勢などは並です。もう少し、リラックスを心がけて構えても良いかもしれません。

<仕掛け> 遅めの仕掛け

一度開いていた足を、ベース側につま先立ちします。それでも再度始動するタイミングが遅すぎるというほどではありません。逆に立ち後れないことを、いつも意識すべきではないのでしょうか。

<足の運び> ☆☆☆

足の上げも小さく、始動~着地までの「間」は短いタイプ。すなわち線でボールを捉えるというよりは、点でボールを狙い打ちするタイプ。そういった「鋭さ」がある選手ならば良いのですが、中々こういった打撃は難しいもの。特に彼のような、長打を売りにするタイプではないのならば、幾分動作を早めて余裕のある動きにしたいところ。

真っ直ぐ踏み出した足元は、盤石とは言えませんが開きは我慢できているように思います。真っ直ぐ踏み出すので、内角でも外角でも捌きたいという、幅広い意識は感じられます。

<リストワーク> ☆☆☆

打撃の準備である「トップ」を作るのが、少し遅れがちであるように見えます。バット寝せながらも、それほど遠回りな軌道ではありません。大きな弧を描いて、最後まで力強く振り切ります。

<軸> ☆☆☆

頭の動き、体の開き、軸足の安定感なども平均的。特に可も不可もなしといった感じです。

(打撃のまとめ)

幾分始動を早めて、各動作の動き出しを幾分早めた方が、動作に余裕があって対応力は増すように思えます。ディフェンス力は、総合すると良いものを持っているので、これで打力が加わって来ると、東海地区を代表する捕手として来年は注目されるのではないのでしょうか。全日本合宿を経験して、更に大きく育って欲しい一人です。
 

熊工 工藤誠也一年生

 投稿者:粂 主税メール  投稿日:2012年 9月 2日(日)09時26分13秒
返信・引用
  彼についておしえて  
    (管理人) 今年は、熊本工を確認する前に破れてしまったので、まだよくわかりません。  

2012年 大学選手権の逸材5

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 8月31日(金)19時30分53秒
返信・引用
  △ 三木 大知(岡山商科大 3年)遊撃 180/78 右/左 (倉敷工業出身)

(どんな選手?)

この春は、0本 2打点 打率.317厘 の成績ながら、自身二度目のベストナインを獲得。全日本の日本代表候補合宿にも招集されるなど、期待の高い大型ショートストップ。

(守備・走塁面)

大型故に、プレーにそれほどスピード感も感じませんし、きめ細やかさや堅実さも感じません。そうかと言って、¥物凄い強肩でもなく、深いところからアウトにするようなダイナミックプレーもどうかな?と思います。個人的には、守備の評価はけして高くありません。

残念ながら一塁までのタイムは計測できず。ただ実際プレーを見ている限り、あまり足を売りにするというほどではないように思います。守備・走力に関しては、この体格の割には動けるといった感じではありますが、プレーに洗練さは感じられませんでした。

(打撃内容)

大きく前足を引いた、左オープンスタンス。グリップを高めに引き上げ、懐を深く構えます。仕掛けとしては「平均的な仕掛け」であり、ある程度の対応力と長打力をバランスよく兼ね備えた中距離タイプ。

<長所>

上半身の使い方に特徴があります。打撃の準備である「トップ」を早めに作り、上からミートポイントまでロスなく振りぬきます。それでいて大きな弧を描き、強打者らしい破壊力のあるスイングは出来ています。

<課題>

足を大きく引き上げて来るので、結構目線が安定しません。更に踏み込んだ足元がインパクトの際にブレてしまい、打ち損じが多いのも気になります。

(今後は)

まだまだ全国レベルの対応力・守備力は、身につけられていないように思えます。それだけに、高いレベルの野球を経験し、今後にいかに活かすかではないのでしょうか。この一年で、攻守にどのぐらいレベルアップをするのか見守って行きたい一人です。
 

2012年 大学選手権の逸材4

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 8月30日(木)11時01分0秒
返信・引用
  今日も、大学選手権のレポートの続きから。

△ 千葉 隆寛(八戸大 4年)投手 180/86 右/右 (仙台高出身)

(どんな選手?)

右のオーソドックスな上手投げで、適度なまとまりを持つ好投手タイプ。ただ元来はコースを丹念に突くタイプだったようですが、今はバランスを崩しているのか?制球は安定しません。今春のリーグ戦でも、5試合 1勝0敗 防御率 5.25 とイマイチでした。

(投球内容)

球速は、常時130~中盤ぐらいと、そのボール自体に特別なものはありません。小さく横滑りするスライダーやチェンジアップを織り交ぜ、ストライクゾーンの枠の中にボールを集めて来るといった感じです。細かいコースの投げ分けもなく、これといった武器もないので、コンビネーションで相手を仕留めます。

<長所>

お尻の一塁側への落としに甘さはあるものの、身体を捻るスペースは確保できており、無理がありません。ボールを振り下ろす角度にも無理がないので、体への負担の少ないフォームではないかと思います。

腕は最後まで振れていますし、ボールにも体重は乗せられているように見えます。その割にボールは来ませんが、土台となるフォームとしては悪くありません。

<課題>

グラブも内に最後まで抱えられていますし、足の甲でも地面を押し付けることが出来ています。ただその割に制球を乱す要因として考えられるのは、肘を立てることを意識して球の威力を目指しましたが肘の使い方がぎこちなく、制球を乱す要因になっている可能性もあります。滑らかな回旋を意識して投球することを心がけた方が良いのではないのでしょうか。

(最後に)

現状、社会人で続けて行けるのかも微妙な状況です。下級生の頃が良ければ、復活を期待して話を持ちかけて来る会社があっても不思議ではありません。ただ今のままだと、すべてに中途半端ですし、特徴に欠け埋没してしまう可能性は否定できません。今後の立て直しに、密かに期待したいと思います。
 

2012年 大学選手権の逸材3

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 8月28日(火)18時13分12秒
返信・引用
  こちらの掲示板では、久々の書き込みになります。これからシーズン終盤に向けて、大学選手権・都市対抗で個別寸評しない選手達について、できるだけ行なってゆきたいと思います。今回は少々間が開いてしまったのですが、大学選手権の続きから。

△ 花岡 達也(八戸大 3年)二塁 177/77 右/右 (東海大四出身)

(どんな選手?)

北海道の東海大四時代から、3試合連続本塁打を放つなど道内では知られた遊撃手でした。今春のリーグ戦では、リーグ3位の 打率.371厘・0本 9打点 で、自身二度目のベストナインを獲得。

(守備・走塁面)

残念ながら、走力に関しては計測できず。高校時代から地肩は強かったものの、肉体のポテンシャルに頼った守備をする選手でした。現在は二塁で、可も不可もなしといった感じで無難な印象。少しスローイングが、雑な印象も受けます。

(打撃内容)

大学選手権の岡山理大戦でも見せたように、パンチのある打撃をします。外の球を軽く払ってヒットをする上手さもあり、その打球のほとんどはレフト方向へ巻き込みます。

<構え>

前足を軽く引き、グリップを高めに添えて構えます。腰の据わり具合・両目で前を見据える姿勢・全体のバランスなどはもうひとつ。

<仕掛け>

早めに始動して来る選手で、典型的なアベレージヒッター。

<下半身>

足を早めに大きく引き上げて回しこむように、始動~着地までの「間」は取れています。これにより、速球でも変化球でも合わしやすい幅があります。

ただ踏み込んだ足元が地面から早く離れてしまう、引っ張り専門のスイング。そのため打球は、レフト方向へ集中します。この部分をもう少し広げて行かないと、上のレベルでは苦しむかと思います。

<上半身>

打撃の準備である「トップ」は平均的で、上からボールにぶち当てるようにバットを振り降ろしてきます。ボールを捉えるまでのスイングには、大きなロスは感じられません。

<軸>

結構足の上げ下げ大きいので、目線は動きます。踏み込んだ足元も踏ん張れないので、外のスライダーを投げていれば痛手喰らわないかなと。ただ軸足には粘りがあるので、意外に粘空振りまでは奪えないかもしれません。

(最後に)

守備などに関しては、正直上のレベルで二遊間となると物足りません。打撃は引っ張り専門なのですが、スピードの変化に対応できるタイミングのとり方とスイング軌道のロスの無さが、高いアベレージにつながっているようです。

もう少し打球の方向に幅ができ、守備・走塁でもアピールできるようになれば、来年は注目を浴びることになりそうです。ただ現状のままだと、ドラフト候補としては少々厳しいように思います。

 

94回全国高校大会

 投稿者:くろっぴー  投稿日:2012年 8月22日(水)11時53分2秒
返信・引用
  球児さんへのお返事です。

こちらでは、初めまして。作新学院高・大谷投手は、球威不足のため投球フォーム改造など調整に苦労したようす。進学予定ですが、大学ではどんなプレーを見せるでしょうか。

http://8428.teacup.com/musicweek/bbs

 

(無題)

 投稿者:球児  投稿日:2012年 8月21日(火)09時37分2秒
返信・引用
  東海大甲府は渡辺ばかりが注目されますが、同じ2年生のレフト・山本も素晴らしいですね。
左対左でも苦にしないバッティング。

作新学院は山下がファーストなんですね汗
エース大谷も投げてませんし、2人とも怪我の影響でしょうか?
 
    (管理人) 山下はどうなのでしょうね? 高山がマスクを被っていましたが。いずれにしても、新チームからは捕手に戻ると思うのですが。

大谷は、状態が合いませんでしたね。
 

ベストナイン

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 8月20日(月)20時38分23秒
返信・引用
  蔵さん、皆さんこんばんは。

今日も甲子園では熱い闘いが繰り広げられてましたね。決勝は・・・
組み合わせを見ると、春の再来もありえるかな?なんて思ってしまいました。まだ気が早いですね。

ベストナインを投稿されてる方がいますが、私も便乗しまして^^ドラフトを観点に選んでみました。
(投)松井 2年生 桐光学園
(捕) 森  2年生 大阪桐蔭
(一)園部 2年生 聖光学院
(二)渡辺 2年生 東海大甲府 渡辺は昨年はセカンド(ショートには現・中日の高橋がいたため)をやっていたので。
(三)田村 3年生 光星学院 田村は捕手のイメージより、サードのイメージのが強く残ってます。田村でなければ大阪桐蔭の2年生・笠松。
(遊)北條 3年生 光星学院
(左)高橋 3年生 龍谷大平安 高橋は肩の不安が気になりますね。
(中)上林 2年生 仙台育英
(右)笹川 3年生 浦和学院

こうやってみると、やたら2年生が多いですね。来年も非常に楽しみな1年になりそうですね。
 
    (管理人) 下級生が多く、来年以降も楽しめそうです。  

甲子園

 投稿者:トッピンチョコ  投稿日:2012年 8月20日(月)17時43分9秒
返信・引用
  管理人様こんにちは^^
レスをしていただきありがとうございます。昨日今日と仕事が休みだったので、甲子園まで行ってきました。いやー、熱かったです。

松井を2試合観ることが出来たのですが、彼の熱投はかなり印象に残りましたね。
松井や水海ら下級生が多く残りますし、甲子園でまた彼のピッチングを観たいものです。

明日からは仕事に戻ります^^;
明日以降甲子園観れませんので、最終的な私の選ぶベスト9を
1 松井 2年 桐光学園
2 森 2年 大阪桐蔭
3 田端 3年 大阪桐蔭
4 綿世 3年 天理
5 田村 3年 光星学院
※田村でなければ愛工大名電の2年生・中野
6 北條 3年 光星学院
7 山本 2年 東海大甲府
8 水海 2年 桐光学園
9 笹川 3年 浦和学院
となります。大会が終わりましたら、管理人様が最終的に選ぶベスト9を是非②教えて下さい^^
 
    (管理人) 大会ベストナインですか。

投手 藤浪(大阪桐蔭)
捕手 田村(光星学院)
一塁 荒城(富山工業)
二塁 城間(光星学院)
三塁 二橋(盛岡大付)
遊撃 北條(光星学院)
右翼 高橋(龍谷大平安)
中堅 井澤(愛工大名電)
左翼 高野(木更津総合)

個人的には、こんな感じでしょうか。
 

甲子園

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 8月18日(土)11時55分38秒
返信・引用
  管理人さん、皆さんこんにちは^^

甲子園も早いもので大会10日目ですね。
仕事の都合もあり、あまり今大会も観れてないのですが、HRの数が多いなー!といった印象を受けてます。
また、大会を通じて評価を上げた選手(浦和学院の笹川など)も多数出ているようで、管理人さんの投稿を楽しみにしております。

さて、私が今大会観れた中で気になった選手のうちに東海大甲府の2年生・山本左翼手がいます。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120817/bbl12081718010018-n1.htm
同校には遊撃手の渡辺もいますし、来年も楽しみですね。

それにしても先ほどのHRの話ではないですが・・・
森や笠松(大阪桐蔭)、園部(聖光学院)らの2年生。田村や北條(光星学院)らはスゴイですね^^;
 
    (蔵建て男) 田村・北條・高橋(平安)などは、やはり抜けていたように思います。2年生の森・笠松・園部も選抜に引き続き、高いパフォーマンスを魅せつけてくれていますね。  

観れた試合の中でのベスト9

 投稿者:トッピンチョコ  投稿日:2012年 8月18日(土)11時42分4秒
返信・引用
  管理人さんこんにちは^^初めて投稿させていただきます。

連日甲子園盛り上がってますね↑
仕事の都合もあり、全試合を観られている訳ではないのですが…
私が選ぶ、観れた試合の中でのベスト9は
捕 生田 3年生(旭川工)
一 園部 2年生(聖光学院)
二 綿世 3年生(天理)
三 中野 2年生(愛工大名電)
遊 北條 3年生(光星学院)
左 山本 2年生(東海大甲府)と山本 2年生(香川西)
中 井澤 3年生(龍谷大平安)
右 笹川 3年生(浦和学院)
らが印象に残っております。

捕手は森(大阪桐蔭)と田村(光星学院)
三塁手は笠松(大阪桐蔭)も良いですね。

管理人さんが選ぶベスト9も、是非伺いたいです^^
 
    (蔵建て男) 私もまだ全部は観られていないのですが、全部見終わったら考えてみたいと思います。
中々全ポジションから一人ずつ、難しそうです(笑)
 

奈良大会

 投稿者:M&T  投稿日:2012年 7月28日(土)23時12分28秒
返信・引用
  奈良は智弁が準決勝で畝傍に敗れました。
青山は甲子園で見れず残念です。

決勝は天理VS畝傍。

畝傍は奈良高に次ぐ超進学校ですが去年もベスト4、
ここ数年でかなり力をつけてます。
何となくですがセンバツ初出場で旋風を巻き起こした
鵡川を思い出させます。
 
    (蔵建て男) 青山をどう思うか訊かれたのですが、位置づけは難しいですね。最後の夏の模様は
まだ確認できておりませんが、昨夏~春までの成長に乏しく、その辺が気になります。

個人的には、かなり期待している選手なので、どうなるか気になります。
 

千葉大会 その2(ラスト)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 7月21日(土)21時31分18秒
返信・引用
  管理人さん、皆さんこんばんは、お疲れ様です。

千葉大会は今日5回戦が行われ、ベスト16が出揃いました。早いものです。
5回戦、2試合を観ることが出来たので昨日同様、簡単に注目選手を書き込みたいと思います。今後のビデオ観戦の際などに参考にしていただければ幸いです。

(7月21日)

専大松戸
000 200 200=4
000 000 000=0
千葉経大附
【専大松戸】
3番遊撃手 永浜 3年生
4番投 手 栗原 3年生
5番捕 手 堀口 3年生
6番三塁手 斉藤 3年生
【千葉経大附】
3番三塁手 中村 1年生
6番遊撃手 稲村 1年生
9番投 手 村田 3年生
経済らしい粘り見られず、そのままあっさりと終わってしまいました。専松のエース栗原の好投が光りました。
経済は他にも8番捕 手で1年生の黒田が出ていたりと、今秋以降は投手次第で楽しみなチームになりえるかも?

習志野
000 000 030=3
000 000 001=1
館山総合
【習志野】
1番二塁手 吉田 1年生
3番遊撃手 福山 3年生
4番三塁手 小山 3年生
5番左翼手 松山 2年生
【館山総合】
3番投 手 黒川 3年生
4番一塁手 金子 3年生
抜群のコントロールを誇る館山総合のエース黒川。3回戦では15奪三振も記録し、ここまで3試合連続完封勝利中。
この試合でも素晴らしいピッチングを魅せてくれました。今大会ここまでで、最も記憶に残る選手となりました。
習志野は国吉・関と1年生が4回戦で出場してましたが、今日は吉田がスタメンで出場。昨夏の甲子園ベスト8の成果もあり、有望な子が多数入ってきたようですね。
 
    (蔵建て男) 投手・栗原って中々観られなかったのですが、最後に観られて良かったです。  

奈良大会

 投稿者:M&T  投稿日:2012年 7月20日(金)21時53分21秒
返信・引用
  奈良大附属が2回戦で登美ヶ丘に敗れました。
打倒天理、智弁の第1候補だっただけにとても残念です。
他に有力校が見当たらなく今年の奈良はやっぱりこの2校に絞られそうな予感です。
 
    (蔵建て男) なかなか思いどおりは行きませんね、一発勝負ですから。  

千葉大会

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 7月20日(金)18時50分43秒
返信・引用
  管理人さん、皆さんこんばんは、お久しぶりです。

千葉大会は今日お休みで、明日はベスト8をかけた5回戦が行われます。
私は仕事の都合等で全ての試合を観れてないのですが、4回戦の4カードを観ることが出来たので、簡単に注目選手などを書き込みたいと思います。
管理人さん、今後のビデオ観戦の際などに参考にしていただければ幸いです。

(7月18日)

習志野
000 101 111=5
000 100 000=1
松戸六実
【習志野】
1番中堅手 郡司 2年生
4番三塁手 小山 3年生
5番一塁手 濱洲 3年生
7番遊撃手 国吉 1年生
8番捕 手  関  1年生
4回表からの遊撃手 福山 3年生
5回裏からの左翼手 松山 2年生
【松戸六実】
1番二塁手 大野 3年生
3番遊撃手 大柴 3年生
8番投 手 青木 3年生
習志野は昨夏の甲子園ベスト8のメンバーが多数残り、今夏の優勝候補の一角ですね。
3本柱(在原・木村光・大野)も安定してますし、この試合では控えと言いますか、下級生をかなーり出してきました。
松戸六実は好投手青木、二遊間の大野・大柴コンビが光りました。

市川東
000 000 00=0
003 100 12=7
東海大望洋
【東海大望洋】
1番遊撃手 進藤 3年生
4番左翼手 久保山 2年生
9番投 手 佐藤 3年生
6回表からの投 手 山田 2年生
明日、公式戦では11年ぶり。夏大では23年ぶりの東海大対決(望洋vs浦安)。

(7月19日)

千葉東
001 000 010 0=2
000 100 010 1=3
松戸国際
【千葉東】
6番投 手 岩田 3年生
【松戸国際】
4番捕 手 高木 3年生
5番遊撃手 漆原 3年生
6番投 手 庭田 3年生
8番左翼手 末岡 3年生
Aシード校・松戸国際に真っ向から勝負していった千葉東の好投手岩田。熱投が光りました。

佐倉南
000 000 0=0
033 030 0=9
木更津総合
【木更津総合】
1番捕 手 国広 3年生
3番中堅手 三国 3年生
4番左翼手 高野 3年生
5番二塁手 高橋 3年生
9番投 手 千葉 1年生
木更津総合は3回戦で16奪三振を記録したエース黄本ではなく、1年生の千葉が投げきりました。バランスの良い右腕で、今後も楽しみなピッチャーです。

明日以降もまた、管理人さんのビデオ観戦の際の参考になるようなことがあれば書き込ませていただきますね^^
 
    (蔵建て男) 黄本は、春投げたり投げなかったりという感じでしたが、上手く最後の夏に合わせてきましたね。  

谷中 文哉(盈進)

 投稿者:いつぞやはお世話になりました君  投稿日:2012年 7月19日(木)22時43分32秒
返信・引用
  蔵さんにこうしてコンタクトを取るのも非常に久しぶりですし、誰だかわからないでしょうけどとにかくお久しぶりです。
盈進の谷中投手を見てきたので少し報告させてくださいませ。

見れたのは3イニング弱ですが、評判通りの好投手でした。均整のとれた体格、綺麗でゆったり目のフォームから角度、ノビもなかなかの速球を放ります。
球速はスカウトのガンを見ましたが、コンスタントに130km台~140kmまで確認できましたし、MAX145kmという触れ込みも納得できます。
変化球はスライダー、カット、フォークの3種類を確認。どれもなかなかの精度だったと思います。制球もかなりまとまっているので、本当の好投手だなあと思いました。
結構淡々と投げる投手なので、嫌らしさや投球のメリハリが一番の課題かなあと思いましたが、大学に進んでも充分主力を張っていけそうな、
更には徐々に資質を伸ばしていくことで、数年後には上位候補として注目されることを期待したいと思わせてくれる選手でした。

以上です。それでは、暑い日が続きますがお体に気をつけて。乱文失礼いたしました。
 
    (蔵建て男) ドラフト候補というよりは、今後が期待が持てる進学タイプかなと思いました。
身体の芯に力がついてくれば、4年後は期待できそうな総合力がありますね。
 

(無題)

 投稿者:プライスレス  投稿日:2012年 7月18日(水)11時40分47秒
返信・引用
  蔵さんこんにちは。
暑い日が続いております。スカウティング活動、水分等十分補給して、熱中症に気をつけて頑張って下さい^^

さて、蔵さんは今日神宮へ出向いてるようですが、神奈川では
橘学苑の黒木
立花学園の水戸・鈴木
と言った注目選手が中継されているようですね。
鈴木は知っておりましたが、やはり神奈川…その選手層の底知れぬ厚さには驚かされます。

http://draftrepo.blog47.fc2.com/?mode=m&no=1936&cr=39d85954e5386473eb62afce5e4fe1c6
水戸は京都・西城陽の真砂や福岡・自由が丘の武田らに続く存在になれるのでしょうか?
 
    (蔵建て男) 水戸は、春先からスカウトから名前があがっていた選手でした。昨年も下位打線ではありましたが、身体能力は際だっていましたね。  

2012年 大学選手権の逸材2

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 7月 8日(日)02時52分15秒
返信・引用
  △中嶋 智仁(福井工業大 3年)中堅 179/75 右/右

均整の取れた体格から高い身体能力を生かしたアスリート型で、甘い球を逃さない「鋭さ」も兼ね備えています。

(第一印象)

典型的な巻き込み型のスイングであり、外角への対応がひとつ課題になりそうです。上手く巻き込めれば一発長打のパンチ力はありますが、リーグ戦.289厘の数字も地方リーグの成績だけに微妙な気は致します。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間を、コンスタントに4.2秒台(左打者換算で3.95秒に相当)する俊足の持ち主。中堅手としても基準以上の地肩があり、技術はともかく走力・肩という身体能力には高いものがありそう。

(打撃内容)

前足を軽く引いて、カカトを浮かして構えます。ただ構えた時に力みが感じられ、少し固いというか脆い印象はを受けます。「早めの仕掛け」を採用しており、アベレージ打者の傾向は見られるのですが・・・

<長所>

早めに始動し、着地までの「間」は取れているので、速球でも変化球でも合わせられる幅広いポイントを持っています。

打撃の準備である「トップ」を早く作り、上からミートポイントまで振り下ろすロスのないスイング軌道。最後までシッカリ振りぬくなど、アベレージヒッターとしては悪くありません。

<課題>

踏み込んだ足元が早くから地面から離れてしまう、典型的な巻き込み型のスイングです。そのためインステップでベース側に踏み込み外角の球にも対応できますが、右方向への打撃ができず打てる球は限られていると思われます。いかに苦手な外角をカットしつつ、甘い球を捉えて行けるのかが鍵になりそう。

(最後に)

素材としての脆さは気になりますが、高い身体能力は魅力です。あとは、いかに確実性を高めて行けるのか、ここにかかっていますね。来年の地方リーグの逸材として、覚えておきたい一人ではありました。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

2012年 大学選手権の逸材1

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 7月 7日(土)13時38分45秒
返信・引用 編集済
  久々に、こちらの掲示板でも書き込んで行きたいと思います。今回は、大学選手権でもドラフト候補に成り得る4年生は個別寸評で取り上げておりますが、それ以外の注目度の高い4年生や来年以降のドラフトの候補になりそうな下級生選手を、ここでご紹介して行きたいと思います。

△井上 翔夢(西日本工業大 4年)投手 180/70 左/左 (佐賀学園出身)

左腕から140キロの速球を投げる投手として、密かに話題になっていた投手。実際東京ドームでは、常時130キロ~135キロ程度。しかしこの日の投球ドームのガンは、常時3~5キロ程度厳しめに出ていたようで、他球場ならば135キロ前後~140キロ近く出ていたのではないかという球は投げていました。

(第一印象)

180/70と体格には恵まれていますが、それほどボールやフォームに威圧感は感じません。むしろブレーキの効いたカーブや、思わず打者がタイミングが崩されるようなチェンジアップ的な効果のあるスライダーなどの変化球の方が光っていました。

(投球内容)

両サイドにボールを散らし、打たせて取るタイプの投手です。ただ気になったのは、結構ボールが高めに抜けることが多いですね。特にタイミングを取るのに苦労しないフォームなので、高めに浮いた球は上のレベルでは怖い気が致します。

また四死球で自滅するタイプではなく、マウンド捌きなども悪くありません。適度に打たれながらも、試合を作って行けるタイプかと思います。少々フィールディングの、冷静さを欠いたプレーには不安を持ちましたが、クィックなども1.1秒前後でまとめられ、大きな破綻はありません。

<長所>

足の甲で深く地面を押しつけられており、グラブも内に抱えられています。また「球持ち」もけして悪くないので、制球に大きな欠点はありません。ただその割にボールが高めに抜けうるのが、気になりました。もう少しリリースが安定して、ボールを押し込めるようになると良いのですが。

<課題>

投球フォームやボール自体に凄みがありません。その理由の一つとして、ボールに上手く体重が乗せられておらず、打者の手元まで生きた球が充分行かないからでしょう。また「着地」までの粘りもイマイチで、身体の「開き」も、けして遅くはありません。そのため球筋・フォーム共に、打者としては怖さやイヤらしさを感じないのだと思います。

(最後に)

ドラフト候補として観るのは物足りませんが、九州の社会人チームあたりで野球を続けて行くのではないのでしょうか。体格に恵まれた左腕であり、制球・マウンド捌き・変化球などには良さがあるので、ソコソコ一年目から活躍してもおかしくはありません。社会人で更に己を高めることができれば、ドラフト候補として2年後あたりには名前があがって来るかもしれませんね。その成長を楽しみにして、今後も見守って行ければと思います。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

巨人、田原投手

 投稿者:M&T  投稿日:2012年 7月 2日(月)21時29分39秒
返信・引用
  巨人の田原投手が昨日の中日戦で先発しました。
去年の都市対抗で生観戦して良いピッチャーだと思ってましたが、
まさかこんなに早く出てくるとは。しかも先発で。
完全にリリーフタイプと思ってましたから。

去年見た感想ではサイドハンドのフォームをまだ完全にモノに出来てないな、という印象でした。
また思いっきり上半身投げで下半身の使い方とかがまだなってない、という感じでした。

当分は出来ればビハインドの場面で1イニング限定で経験を積んで欲しいですね。
 
    (蔵建て男) なんで、あんな奇策に走ったんでしょうかね? 非常にまとまった投手だけに、少しずつ実績を積んで行ければ戦力になるのではないかと期待しています。  

(無題)

 投稿者:プライスレス  投稿日:2012年 6月18日(月)19時30分25秒
返信・引用
  蔵さんこんばんは。長野県民のプライスレスと申します。いつも楽しく、拝読させていただいております。

さて、夏の大会が近づき、様々な雑誌が発売されてますね。
私はホームランと報知高校野球を買ったのですが、ホームランは選手の紹介が濃いですし、報知はさすが王道って感じですね。

私の地元長野では、佐久長聖に4月から藤原弘介氏が監督に就任し、話題となっとります。
蔵さんのお膝元・神奈川では武相や向上らが楽しみですね^^武相のともちん☆笑 はYouTubeで観たのですが、まとまったタイプの好投手って感じで個人的に期待しております。
 
    (蔵建て男) 武相の投手は、正統派右腕で非常に綺麗なフォームから、質の良いストレートを投げ込みます。大学などに進んで、体が出来てきた時にどんな投手になるのか、密かに期待しています。  

大学野球で絶不調選手が多い

 投稿者:ダメ人間  投稿日:2012年 5月27日(日)09時52分54秒
返信・引用
  大学野球を見ていると、最終学年のアピール次第ではドラフトにという野手で、絶不調に陥ることが多いように思います。昨年の早大・土生や中大・井上、今年は立大の松本や法大の多木など。昨年の慶大・伊藤も、春と秋ではまるで別人でしたね。

もちろんプロでもスランプというのはありますが、大学野球では少し極端で多すぎる印象があります。同じ人間が同じリーグでプレーしているのに、ドラフト候補たちがここまで打てなくなるという現象が、毎年のように生まれるのは不可解です。彼らには長年蓄積したはずの実力というものがあるはずで、いくら調子が悪いといっても、1割台など有り得ないと思うのですが。

確かに、日本の大学野球はスラッガーを育てるのに不向きな環境だと思いますが、どうなのでしょうか。
 
    (蔵建て男) 実力的に抜けているはずのドラフト候補達が、いくら調子が悪いとはそこまで打てなくなるのは不思議と言えば不思議です。ただ考えられるのは、やはり最終学年故の責任感、重圧など技術云々以上に、精神面から受ける影響が大きいのではないかと。WBCのような緊迫した国際試合で、力みや緊張のためプロの一流打者が中々打てないのと同じかと。

基本的にアマの野球は、チマチマしていうので、粗く大きな打撃をする選手は好まれません。そのためよほどその打撃で実績を残さない限り、使われない、我慢されなくなる傾向が強いのでは。
 

Re: 風張蓮投手

 投稿者:ヒナ  投稿日:2012年 5月10日(木)18時45分53秒
返信・引用
  まささんへのお返事です。

この、風張蓮投手の、弟の名前は、
風張鼓太郎君です。
今は、九戸中学校という学校で、
応援団長をしており、
もちろん、野球部である。
蓮投手より、少し、横幅があるが、
キャッチャーをしている。
しっかり指示をだし、皆をまとめてくれる、
いい、選手であり、いい、応援団長である!
是非、注目して欲しい
 
    (蔵建て男) へぇ~そうなんですか。楽しみですね、ぜひいつか見てみたいですね。  

2012年度関東地区高校生リスト

 投稿者:高校野球好き  投稿日:2012年 5月 8日(火)22時02分14秒
返信・引用
  関口角栄(栃木・青藍泰斗)投手 173/75 右/右 140キロ近いストレートを投げる。  
    (蔵建て男) 貴重な情報ありがとうございます。ぜひリストの参考にさせてくださいませ。  

2011年 都市対抗11

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 5月 8日(火)16時30分28秒
返信・引用
  ○松本 晃(27歳JR東日本)右翼 182/80 右/右 (PL学園-横浜商科大出身)

PL学園時代は、強打の外野手として非常に注目された選手。しかし横浜商科大時代は、その期待ほどの成績は残せませんでした。JR東日本に進んでからも、際だつ活躍を魅せていなかったのですが、昨年あたりから徐々に存在感を示しつつあります。今やJR東日本の4番を務めるまでに成長。ゴールデンウイーク中に行われた、ベイスターズとの交流戦でも、レフトスタンドへ特大のホームランを放ちました。

(第一印象)

非凡な才能を高校時代から持っていましたが、どうもプロに入りたいという貪欲さはこれまで感じられませんでした。そういったものを強く意識しだしたのは、ドラフト適齢期を過ぎたここ1,2年でしょうか。少し目が覚めるのが遅かったかなとも思うのですが、今はその思いの強さを感じます。

(守備・走塁面)

外野なら、何処まで守れます。特に打球への反応、キャッチングなども悪くなく、守備に大きな破綻はありません。肩も基準レベルあり、守備に関しては可も不可もないといった感じでした。

一塁までの塁間は、4.4秒前後。左打者換算で4.15秒前後に相当し、平均より少し早い程度。ただこれは、最近のタイムではないので、今はもう少し遅いかもしれません。少なくても、それほど足でアピールするタイプではありません。

現状、守備・走塁は、平均レベル程度と考えて好いでしょう。やはりこの選手の自慢は、打撃にあります。

(打撃内容)

昨年あたりからでしょうが、当たったときの飛距離は圧巻のホームランを時々放ちます。以前は広角に打ち返す中距離ヒッター的なイメージがあったのですが、かなりスラッガー色が強くなっている感じがします。その証に、始動は投手がリリースする少し前と、極めてボールを引きつけて叩く、長距離打者の仕掛けになっていました。

<長所>

足の上げ下げが小さいので、目線の動きが小さいのが好いです。また軸足が地面から真っ直ぐ伸びており、綺麗な回転でスイング出来ています。

<課題>

始動~着地までの「間」が殆どないので、打てるポイントは限られます。狙い球が外れると、中々対応できないスイングです。そのため、中々率を残すのは厳しい気が致します。ただこの選手、高校時代から非凡な目の良さを持っており、狙い球を逃さず叩く「鋭さ」はありました。そういった意味では、こういった打撃スタイルは向いているとは思います。

踏み込んだ足下が、インパクトの際にブレてしまいます。現状は、広角に打てるというよりは、センターからレフト方向に、上手く巻き込めたときに結果がでます。

打撃の準備である「トップ」の作りは平均的で、バットの振り出しも悪くありません。ただ少しボールを捉える時に、バットの先端が下がってしまいます。スイングの弧自体は大きいのですが、フォロースルーで上手くボールを運べていないので、上手くタイミングが合致しないと、中々ボールが上がっては行きません。

(今後は)

守備・走塁に破綻はないのですが、プロ適齢期が過ぎているので、かなり指名は厳しい気はいたします。足下がブレずに、広角に打てるなどの穴がなければ、ホームランじゃなくても結果は残せそうなもの。

ホームラン打者としては、やはりフォロースルーを上手く使えるようになるといいですね。都市対抗あたりで、モノの違いを魅せてくれると、ひょっとしての指名は無きにしも非ず。特に右の強打者は、プロでも貴重な存在なので。ちょっと今年は、再度注目して見てみたいと思います。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

(無題)

 投稿者:花菱パチェコ  投稿日:2012年 5月 8日(火)10時52分22秒
返信・引用
  【春季関東地区大会群馬県予選より】

我が群馬から健大高崎、前橋育英、前橋商が関東大会出場となりました。

健大は生井が成長し先発で機能するようになりました。
育英は高橋拓巳に球の速さが加わりました。左右細かい制球はまだまだで高めに浮きがちなのは注意したいところ。
神戸文也は右の本格派で杉山春樹(元西武)みたいな雰囲気。観戦した試合ではMAX143キロを計示してました。粗削りで鑑賞用投手の域かと思いましたが決勝で健大にも先発し六回まで散発2安打に抑える好投。その六回に健大・竹内に2ランと適時打で三失点となりましたが今後も注目したい素材です。
茂原真隆は高校生三塁手として上手い部類だけど坂本隼人に似た身体能力上位な守備ワークを感じました。打撃はドラフト候補らしく他者より上手いのですが、タイプの違いはあろうけどひっぱたいた打球音は駿太(オリックス)の当時のソレには及ばない印象です。

前橋商・岩崎巧は決勝まで防御率0で待望のMAX140キロ到達。球の回転音は同じ左腕の高橋拓を上回ってます。その直球、高校生では当てるのも難しい代物で上位校との失点も失策絡み。期待高まる素材なのですが身体が太まらず“大成しにくいしなやか系左腕”にならないか、杞憂であることを願います。

惜しくも関東大会出場を逃した4位樹徳は140キロ右腕・矢野を使わずこの順位。故障か分かりませんが3位決定戦ではリリーフ登板はした模様。


長文となりましたが関東大会観戦の参考になれば幸いです。

 
    (蔵建て男) 貴重な情報ありがとうございます。気になるところでは、神戸という投手が143キロですか。関東大会で、
上手く見られると嬉しいですね。ぜひ参考にさせていただきたいとおもいます。

 

お久しぶりです

 投稿者:ななみ  投稿日:2012年 5月 4日(金)22時13分44秒
返信・引用
  島根大会もおおずめです。残念ながら大好きな大社高校は今日準決勝で浜田高校に3対5で敗れました。初戦の僕の母校三刀屋高校の試合を見に行きました。三刀屋が先制して中盤に今岡君のライトへの2ランで逆転 さらに今岡君の長打でさらに2点加えて逆転勝利でした。今岡君大活躍でした。敗れましたが三刀屋高校も高校生らしいいいチームでした↑夏に期待しますチョキ三回戦は松江南高校に接戦を制し準々決勝は近年公式戦でよく対戦する益田東にコールド勝ちでした↑今日も今岡君ホームラン打ったみたいです♪広戸君も活躍しているみたいです。ベスト4をお伝えします。浜田 松江商業 大社 島根中央です。今年は公立が頑張ってます。しかしエース金井君の石見智翠館が毎年不気味です。出雲西も強いです。決勝に進んだ浜田には村川君 松江商業には増本君の好投手がいます。今年は去年の開星のようなチームがいないので混戦ですがぜひ大社高校が甲子園に出て欲しいですパンチ  
    (蔵建て男) 最近、島根の高校野球が熱い気が致しますね。大社は面白い選手も揃っているので
夏には大いに期待したいところ。他のチームにも、どんな選手がいるのか楽しみです。
 

JABA京都大会

 投稿者:M&T  投稿日:2012年 5月 4日(金)13時54分50秒
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  こちらでは久々に書き込みます。
JABA京都大会最終日 見に行ってきました。
雨で1日順延となってかえってラッキーでした。

準決勝 第1試合 パナソニックVSヤマハ(球場に着いたのは4回頃)

 <パナソニック>

・秋吉 亮 投手(中央学院大出身、2年目)右投
サイドハンドから「ウォリャッ!」というかけ声と主に投げ込む馬力型のピッチャーです。
少々カクカクしたフォームですが、ストレートに勢いがあり、
調子に乗ってくると手をつけられない様で、相手打者はほとんど力負けしてました。安定感もまあまあです。
今はパワーピッチング一辺倒ですが、抜いた球や緩急をつけられればもっと面白いと思います。
今後、年齢を重ねてもあのかけ声は出し続けるんですかね。


 <ヤマハ>

・戸狩聡希 投手(常葉菊川高出身、4年目)左投
2、3回見てる投手ですが、球威が以前よりずいぶんとアップした気がしました。
よくは説明出来ないんですが、フォーム的に体重の乗り方が変わった様に見えました。
安定感もまずまずです。
何となくですが、成長過程が大阪ガス時代の能見(阪神)に似ている感じがしました。

・池田祥大 外野手(近大出身、1年目)左打
去年「野球小僧」に掲載されていた選手で、ルーキーながら2番センターでスタメン。
俊足と守備範囲の広さは水準以上です。
ただ2番打者としては選球眼とか粘っこさとかをもっと出して欲しかったです。
あとは左の外野手がプロでどれだけ需要があるかですね。

・長谷川雄一 内野手(近大出身、2年目)右打
大学卒業時、及び野球小僧では外野手でしたが今は3番サードでスタメン。
内外野守れる器用な選手は今後プロでも重宝されそうです。
個人的には近年、バリバリ3塁手のドラフト候補が少なくなってきたので
そっちに期待したいですけどね。


準決勝 第2試合 NTT西日本VS日本生命

 <日本生命>

・平賀祐樹 投手右投
この日の先発投手。日生の投手と言えば佐川や藤井、山脇らと思っていたのでちょっと意外な先発。
秋吉よりも横手からのフォームで球のキレで打たせて取るタイプのようです。
この日は味方のエラーから先取点、打球が風に乗って長打になり追加点と運の悪さが目立ってしまいました・・・。

・二宮政和 投手(日本文理大出身、1年目)左投
2番手で登板。平賀と同じ日本文理大出身の左投手。
小気味のいいテンポで勢いのあるストレートを投げ込んでいました。
ミットの音からして球質がかなり重そうな感じを受けました。
何となくですが先輩の古川(オリックス)に似ている感じがします。

・山本 翔 投手(大阪教育大出身、1年目)右投
去年のドラフト候補。
スピードガンは無かったのですが、見た感じからしておそらく140キロ中盤は出てたのではないでしょうか。
ストレートの勢いと馬力はさすがです。
ただやっぱりこの手の投手にありがちなコントロールと安定感が・・・。
あと相手ベンチから「間が悪い!」とヤジられてました。
確かにこの投手に変わってから試合展開がダレダレになった感じがしました。
投球テンポの改善が当面の課題でしょうね。

・吉原正平 投手(東農大出身、1年目)右投
8回2アウトから登板。2、3球で打ち取ってチェンジになってしまいましたが、
投球練習を見た限りではこの日の投手の中で1番の球速ではないかと思われます。
「グランドスラム」ではMAX151キロと紹介されてましたが、マジでそれぐらいあったかも知れません。

・廣本拓也 捕手(法大出身、2年目)右打
2年目ですっかり正捕手に。
ピッチャーがコロコロ変わって少々ドタバタしてしまいましたが、彼自体は落ち着いていて、何というか捕手の風格見たいのを感じました。
多分プロでも1年目から使える捕手だと思います。

・井上春哉 内野手(中大出身、1年目)右打
去年のドラフト候補。5番DHでスタメン。
中田亮二(中日)を右にしたような「ぷーちゃんタイプ」の体格ですが、
軽く振り抜いた様に見えて外野の奥深くまで飛ばし、そうかと思えば柔らかいバッティングも見せる、
見た目よりも器用な選手です。
今までの日生にはいなかったタイプの選手です。
足に関しては期待しないで。(苦笑)


 <NTT西日本>

・景山拓也 外野手(東海大出身、1年目)左打
中堅選手が揃い、代わり映えのしなかったNTTメンバーにおいて唯一、ルーキーでスタメン出場。
東海大時代に打率4割強をマーク、予選でも結構打ってたみたいですがこの日は特に目立った活躍は見られませんでした・・・。

・増田達至 投手(福井工大出身、2年目)右投
8回1イニング登板。
1イニングなので評価し難いですが、球速、球威もさることながら球質が他の投手とはモノが違いました。
ドラフト上位とは言いませんが2位~4位ぐらいのポテンシャルはあると思います。
中継ぎタイプになると思いますが、大学時代に故障したとの事で連投に耐えられるか要検討です。

 
    (蔵建て男) 大学時代に注目された選手など、懐かしい名前が多かったです。その中で増田
は、スポニチ大会で観たのですが、更に球威・球速を増したようですね。ぜひ都市対抗に出てきて欲しいものです。

井上は、課題は精神面ですね。好い時は素晴らしいのですが、一打席目に打てないと引きずってしまうタイプです。
 

橋本直樹について

 投稿者:神戸在住  投稿日:2012年 5月 3日(木)22時34分4秒
返信・引用
  橋本直樹ってPL学園のエースだった投手じゃないですかね。
高校2年生の夏、住之江球場、近大付との試合で、四死球でランナーを貯めて満塁ホームランを打たれたシーンを覚えています。
当時からコントロールが悪かったですけど、ストレートの質は良いものを持っておりました。
秋にはその姿を見ることは無く、退部してしまいました。
NOMOベースボールクラブに入ったという噂を聞いておりましたが、今は独立リーグに居るんですね。
2年生でPLのエースになった素質は本物だと思いますので、頑張ってほしいです。
 
    (蔵建て男) 球速は、ピカ一のようですね。関西に遠征する機会があったら、ぜひ足を運んで確認してみたい一人です。
今、独立系では一番速い投手なのではないのでしょうか?
 

2部

 投稿者:愛知  投稿日:2012年 5月 3日(木)15時55分26秒
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  先日 愛知の大学野球を観戦してきました 今 ドラゴンズの中継ぎで活躍中の田島投手も2部リーグと聞きましたのでそちらリーグを観戦してまいました ひとりの選手が目にとまりました 中京大の捕手をしていた金田選手です 二塁への送球はまさにプロレベルでした 撮ってからも早く驚きました
今年のドラフトのかかりそうですかね
 
    (蔵建て男) 北大津の金田選手ですね。高校時代からプロに注目されていた素材で、最近も視察が
入っていると聞きます。最近のプレーを確認出来ていないのでなんとも言えませんが、
ドラフト候補としてマークできる素材なのでしょう。できれば秋にでも、二部リーグに
足を運べたらとおもいます。
 

2011年 都市対抗10

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 5月 3日(木)01時18分34秒
返信・引用
  センバツや、本格的シーズンが始まってしまい、こちらの掲示板に書き込む機会が減っておりました。5月は生観戦を控えめにして更新中心の活動を行う予定なので、まずは都市対抗のレポートが途中までだったので、行なって行きたいとおもいます。レスなどが遅れてしまったことを、深くお詫び申し上げます。

△ 安田 尚造(25歳・JR東日本東北)三塁 168/68 右/左 (仙台大出身)

社会人2年目の昨年は、都市対抗で首位打者を獲得。社会人を代表する若手として、社会人代表選抜の一員にも選出されました。

(第一印象)

典型的な巧打者タイプで、コツコツと当てて来るスタイル。ただそのぶん、スイングにひ弱さを感じます。

(守備・走塁面)

森内投手が完全試合した試合の模様を観たのですが、打球が一度もサードには飛んで来なかったのではないのでしょうか。ちなみに、都市対抗予選の3試合では失策は無し。ただ巧打者タイプの選手だけに、三塁手としてはスケール不足です。二遊間を担えるようだと、またアピール度は違うのでしょうが。

一塁までの塁間は、4.15秒前後。プロの基準である4.2秒を上回りますが、それほど際立つ数字ではありません。ただ都市対抗予選の4試合で4盗塁を決めるなど、出塁すれば積極的に盗塁を決める実戦的な走力はあるようです。

(打撃内容)

前足を軽く引いて、グリップの高さは平均的です。特に構えに特筆すべき点はありませんが、始動は「平均的な仕掛け」を採用するなど、意外に中距離スタイルです。

<長所>

足を上げてから下ろすまでの「間」が取れているので、速球にも変化球にも対応しやすい幅広さがあります。またベース側にインステップして踏み込むので、外の球や低めの球にも喰らいついて行けます。踏み込んだ足元もブレないので、打ち損じも少ないはず。

トップの作りは平均的ですが、バットの振り出しも悪くなく、上手く頭を残して難しい球にも対応できます。

足の上げ下げは大きい割には、目線の動きは抑えられています。体の開きも我慢でき、軸足にも粘りを感じます。

<課題>

技術的には大きな欠点はないのですが、スイング自体が弱く、プロ仕様ではありません。もう少し当てるだけでなく、強く振り抜ける鋭さが欲しいですね。

(最後に)

さすがに当てる技術には優れていますが、強く叩けないスイングはプロ向きではありません。また三塁手としてはよくわからなかったのですが、スケール不足は否めません。走力に関しては、その能力以上に走塁センスはありそうです。

年齢的にはドラフト適齢期ですが、ドラフト候補といったタイプではありません。むしろ長く社会人で、チームのために貢献して欲しいタイプの巧打者、そんな感じの選手でした。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

剛腕投手発見!

 投稿者:TAMO2  投稿日:2012年 5月 2日(水)20時49分22秒
返信・引用
  お久しぶりです。カンドクで、凄い素材を見ました。

神戸サンズの橋本直樹投手です。独立リーグを見て7年くらいになりますが、その中で
一番速いボールを投げています。過去NPBに行った愛媛の西山、西川、香川の富田、
徳島の弦本よりも速いと思います。

先日(4月30日)の住之江では、ファーストバッターの二球目で恐らく150キロは超えた
と思えるボールでした。ネット裏で受ける体感速度ですけど。その前の週に見た、愛媛の
デイビットの153キロ(レグザムスタジアム)よりも速く感じました。

変化球(カーブとフォーク)の切れも素晴らしいと思います。ただ、肝心の真っ直ぐの
コントロールがバラバラです。良いボールはいいのですが、ツーバウンドで捕手に届いたり、
打者の顔の上に行ったり。あと、速いことは速いですが、バットに結構当てられていました。
空振りを取ったのは変化球だったと思います。

要注目の素材だと感じました。
 
    (蔵建て男) へぇ~、そんなに速い投手がいるんですか。何処かで見られるといいですね、その名前ぜひ頭の中に記憶したいとおもいます。  

Re: 才能診断

 投稿者:尼庵治  投稿日:2012年 5月 1日(火)13時12分1秒
返信・引用
  野球爺さんへのお返事です。

お悩みが深そうなので、割り込みをさせていただきます。
一応、こういう類の質問はこちらの掲示板だと、管理人である蔵さんのみへの
質問ととらえられてしまうので、訪問者の方からの回答は限られる傾向になるかと思います。

管理人である蔵さん以外の方でも、このサイトには多くの見識が深い方々が
訪問されてますから、その方々からの見解を聞いてみたいなどでもよろしいのであれば
スレッド掲示板の方へ投稿してみてはいかがでしょう?

http://jbbs.livedoor.jp/sports/30930/#17
↑トリズナーさんがスレ主になっている「フルスイングの威力に迫る」などの
スレッドに投稿してみてはどうかと思います。

個人的意見を言えば、我流で今打てているからと言っても、ただ1点ボールの軌道と
バットのスイング軌道を立体的に捉えられないスイングであれば、一定レベルで
伸びは止まってしまうと思います。
もしご子息が、トップ形成やスイング始動時のグリップ位置で矯正を言われているなら、
ボールを正しくとらえる上で効率的でない部分があると考えて差し支えないと思います。
その点を一度客観的に見て見ることも必要かと存じます。
その上で、指導者の方々が言っていることを、ご子息が自分なりにきちんと消化して
(ここが重要全部聞けではありません)自分自身が正しいと思える形に
進化させていくと考えてみるのも必要かと思います。
 
    (蔵建て男) フォローして頂き、ありがとうございます。  

才能診断

 投稿者:野球爺メール  投稿日:2012年 4月29日(日)22時52分31秒
返信・引用
  以前、こちらで、投稿しましたが、息子の変形打ちの悩みです。今は、高校三年で、進学に悩んでおります。息子の打ち方は、教科書的には、正反対の間違いだらけのスイングらしく、指導者からいつも矯正されます。しかし、かなり、打ちます。本当です。間違いのスイングではなく、新しい打ち方だと思います。親馬鹿に思われるでしょうが、本当なんです。彼の自由に打たせれば、ミートは、日本一、いや世界ーだと思ってしまうのです。でも、なぜか、中学、高校と付ききりでコーチが指導、矯正の繰り返し、活躍する暇を与えてくれません。本人が一番つらいと思いますが、自分のスイングには、自信あるらしく、いつか自分の打ち方を認めてくれる指導者が現れることを期待してます。そこで、父としては、恥ずかしながら相談できる人もいないため、元プロの相談できる人に一度、スイングを見て頂き、評価して頂けないでしょうか?勿論、費用等は、かかっても構いません。進路先にお墨付きがあれば、悲劇は、起こらないと思います。ご指導お願いします。ちなみに大阪桐蔭の藤原君からは、二打数一安打です。当時、矯正したり、戻したり、繰り返しの為、6割ぐらいの実力です8。他のチームメイトは、ほとんど打ててませんでした。是非一度新打法見るだけでも価値あると思います。自信なければこのようなメール送れません。本当の隠れた金の玉の可能性はあります。日本では、このようなメール受けが悪いかもしれませんが、三度と同じことを繰り返さないために、こうするしかなかった状況をご理解ください。      
    (蔵建て男) もしよろしければ、YOUTUBEなどで動画を公開して頂き、それを見ての
感想等は書けると思いますよ。もし一般に公開したくないのならば、
一部の人にしか見られない設定にすれば好いのですから。それを私なり
に教えて頂ければ、ある程度のことはご返事できると思うのですが。
 

右投げ右打ちの外野手

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 4月25日(水)13時03分27秒
返信・引用
  こんにちは^^
全国各地で春季大会が行われておりますが、新たな注目選手も出てきておりますね☆

自由ヶ丘(福岡)武田外野手
http://www.hb-nippon.com/report/824-hb-nippon-game2012/8974-20120423002

西城陽(京都)真砂外野手
http://draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-1872.html

共に右投げ右打ちの外野手で、非常に楽しみですね^^右投げ右打ちの外野手=希少な印象がありますし、今後の成長・活躍を期待しております。
 
    (蔵建て男) 武田は、評判の大型外野手ですね。2人とも見たことがないので、夏見られると好いのですが。  

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 4月13日(金)22時50分32秒
返信・引用
  こんばんは☆センバツも終わり、各地で春季大会が始まっておりますね。

センバツで準優勝した光星学院。今大会を通じて更にその評価を↑にした北條(遊撃手)ですが、弟くんがいるようですね^^
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/hs/news/20120413-OHT1T00114.htm

兄同様に男前ですし^^今後の活躍が楽しみですね。
 
    (蔵建て男) そうですか、今後の活躍期待したいですね。  

大阪産業大学

 投稿者:阪神リーグ  投稿日:2012年 4月 9日(月)10時30分35秒
返信・引用
  先週の日曜日に大阪産業大学と天理大学の試合を観戦しに行きました。大阪産業大学の試合を観戦するのは、去年の新人戦以来でした。メンバーがだいぶ入れ替わっているようで、投手と捕手と三塁手が変わっていました。新人戦のバッテリーは、投手、中尾(鳥取城北)捕手、田前(初芝立命館)三塁手、今崎(仙台育英)、でしたが、天理大学との試合では、投手、加藤(槻木)捕手、川南(近畿大学付属)三塁手、深瀬(福知山成美)のように変わっていました。私が今日の試合を見て思ったのは、なぜバッテリーを変えたかです。今日は、守りのリズムも悪く、投手もそうなんですが、捕手のほうも大阪産業大学は、かなりよわいと思いました。新人戦の時は、中尾、田前と非常にテンポが良くて、試合時間が短く、しまった試合になっていましたが、天理大学の1、2戦目なんかは見ていてテンポが悪くとても勝てそうにないなと思いました。中でも田前君なんかは、阪神リーグのパンフレットを見たのですがメンバーにも入っていませんでした。私は田前君が初芝立命館時代の試合も何回か観戦したことがありますが、正直、今日出ていた、川南君よりかははるかに上だったように思います。何回か雑誌にも田前君の名前がありましたし、くさらず頑張って、今の大産大を変えていってほしいように思います。大産大の浮上のカギはバッテリーにあると試合を思いました。
 
    (蔵建て男) ストップ大体大をできるのか、他チームの動向気になります。  

(無題)

 投稿者:  投稿日:2012年 4月 6日(金)09時49分30秒
返信・引用
  益田投手の開幕4連投はドラフト制度が始まって以降初らしいですね  
    (蔵建て男) 昨年、関西で見た時に凄く好くなっていたので、面白いと思っていました。
非常にいいスタートをきれたのではないのでしょうか。
 

(無題)

 投稿者:ピヨ  投稿日:2012年 4月 4日(水)09時11分39秒
返信・引用
  おはようございます。いよいよ今日、決勝が行われますね。

下記の投稿にもありましたが、私も現時点でのベストナインを考えてみました。
1 藤浪
2 長坂
3 田端
4 佐藤
5 田村
6 北條
7 大谷
8 青山
9 小野
そしてこちらは次点候補・2年生を含めたメンバーですが
1 中村 2年生
2 森 2年生
3 杉本
4 城間
5 笠松 2年生
6 水谷 2年生
7 柿澤
8 竹内
9 天久

決勝では藤浪vs北條に注目してみます。
藤浪は昨日のスポニチに出てましたが、西武が1位候補としているようですねヒラメイタ!
 
    (蔵建て男) なるほど、そのようになりましたか。藤浪は、競合するんじゃないですかね。  

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 4月 2日(月)23時09分5秒
返信・引用
  お疲れ様です。

選抜ですが、今日は光星‐関東一を少しだけ観ることが出来ました。関東一の中村はバランスの良い柔らかいフォームから質の良いストレートを投げますね。まだ2年ですし、唐川のような存在になっていきそうな気が。

そしてその中村にも勝ったのが光星のこの2人、天久と北條です。
8回裏の天久と北條のバッティングは、中村のストレートを叩いての素晴らしい当たり。
天久はその前(8回表)に魅せたライトからダイレクトでの捕殺も見事でしたし、北條はファールにはなりましたが、レフトポール際へ特大の当たりを放ち、度肝抜かれました。

明日の決勝は天候を配慮して16時からとのことですが、観れる予定ですので本当に楽しみです。ここまで数試合しか観れてないですが、私の中のベストナインは
2 森 2年 大阪桐蔭
3杉本3年 鳴門
4佐藤3年 愛工大名電
5笠松2年 大阪桐蔭
6北條3年 光星学院
7柿沢3年 神村学園
8竹内3年 健大高崎
9天久3年 光星学院
大谷や青山・小野らも素晴らしいですが、今大会観ることが出来なかったので…

大会終了後、蔵さんの選ぶベストナインも伺ってみたいです。
 
    (蔵建て男) 中村の独特のスピンの効いたストレートは、唐川(ロッテ)に通ずるものがありますね。  

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 3月28日(水)16時59分27秒
返信・引用
  続けての書き込み、申し訳ありません^^;
今日は第2試合と第3試合を観ることが出来たので、その感想を・・・

作新学院
000 100 020 1=4
100 002 000 2=5
鳴門

【作新学院】
山下 勇斗 捕手 2年生 右右 171 73
昨年夏、1年生ながらマスクを被り、甲子園ベスト4を経験。この試合も期待して観ていたのですが・・・
バッティングは酷かったですね。結果的に全打席フライを打ち上げ、全く良いとこが無かったです。

石井 一成 遊撃手 3年生 右左 179 73
山下同様、昨年夏に甲子園ベスト4を経験。ドラフト候補にも挙がり、期待して観ていたのですが・・・
2安打は放ったものの、守備面ではほんとポカが多いですね。捕球・スローイングでも安定感を欠き、結果的にサヨナラ負けに繋がるミスもしてしまった。

【鳴門】
後藤田 崇作 投手 3年生 右右 177 76
高校時代の福井(済美→広島)に似ていますね^^顔もフォームも。
コントロールが良く、ストレートは130キロ台中盤ながら粘り強いピッチングが出来る。

杉本 京太 一塁手・二塁手 3年生 右右 180 70
この選手は西武の浅村と似てますね^^
背番号3ということで本来ファーストなんでしょうが、今日はセカンドとして先発出場。4番として打席での雰囲気もある。

光星学院
003 052 021=13
000 000 001=1
近江

【光星学院】
田村 龍弘 捕手 3年生 右右 173 78
北條と共にバリバリのドラフト候補。この試合2本のセンター前ヒットを放ちました。
追い込まれてからもセンター前にヒットを放つなど、ミート力の高さが光りました。
コンバートした捕手としての守備面では、特に印象に残るものはなかったですね。

北條 史也 遊撃手 3年生 右右 178 73
田村と共にバリバリのドラフト候補。この試合でもその実力をいかんなく発揮しました。いやーさすがの一言です。
第2打席、レフトフェンスへライナーでダイレクトで直撃するタイムリースリーベース。
第3打席、センタ前へのヒット。
第4打席、大きく高く上がった打球はレフトスタンドへあと一歩のタイムリースリーベース。
バッティングはかなり力強く、しっかりフルスイング出来てますね。フィールディングも動きが良く、深いとこからもファーストへ矢のようなストライク送球。

城間 竜兵 二塁手・投手 3年生 右右 171 75
1回戦はピッチャーとして完封勝利を挙げたそうですね。この試合でもセンスの良さを感じました。
打っては高めのストレートを叩き、レフトポール直撃のホームラン。セカンドとしての守備も堅実で、安心して観ていられます。

【近江】
山田 将太 投手 3年生 右右 170 70
大量リードされてしまったこの試合、3番手としてマウンドに上がった右腕。
決して大柄ではないのですが、ノーワインドアップからまとまったバランスの良いフォームが目を惹きます。腕の振りも柔らかいです。
140キロ台のストレートに縦のカーブを投げ込み、ボールのキレ・コントロール共に安定してました。
 
    (蔵建て男) これえらの試合の模様、私もチェックできました。だいたい注目した選手では同じだと思います。  

Re: 右打者の優位性

 投稿者:尼庵治  投稿日:2012年 3月28日(水)13時12分52秒
返信・引用
  宮崎の巨人ファンさんへのお返事です。

とりあえず・・・、動体視力ってのは、乱暴に言えば動いてる物体もしくは、移動状態によって視覚から入ってくる情報をどれだけ正しく取り込めるかという能力であって、視覚情報を処理し活用する能力じゃないですよ。

視覚おいて打撃に密接に絡むのは、仰っている動体視力と、もう一つ、視界深度広さなど立体把握能力で、実際に重要なのはこれらによりもたらされる視覚情報を整理し確立される「空間把握能力の高低」ですから。

動体視力が高くても、「視界深度の許容空間広さ」を持ってない選手は、入ってくる情報の整理が十分に出来なくなり、正しい空間把握が出来なくなりやすい。
そしてこちらは効き目に大きく左右される能力で、これの方が右脳に絡むわけで・・・。
立体把握能力に関しては右脳優位性がありますからね。つまり利き目が右の方が立体把握能力が高いのではないかと私は考えます。
但し、ここに左打者で右利き目の場合に落とし穴があると私は考えます。

なお宮崎さんならこの程度の書き方でピンと来るかと思いますので、これ以上の深い内容は書かないことにします。単なる理論考察を絶対視してしまうような人もいますし、こちらの掲示板の趣旨から離れてしまってますので、このような考え方も出来るとだけお考えください。こちらでは議論する気も毛頭無いし、この手の内容は正解がないですからね。

ただいかに「空間把握能力」が高くても、こと運動に関してはその高さを生かすための反射速度、神経伝達能力なども大きく絡んでくるから動体視力、いやさ空間把握能力だけで、右打者の優位性を云々するのはいささか乱暴に過ぎますね。
 
    (蔵建て男) 詳しいご見解、大変参考になりました。  

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 3月28日(水)11時50分52秒
返信・引用
  こんにちは^^
今日は仕事が休みでして、1日のんびりセンバツを観ることが出来てます。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/03/28/kiji/K20120328002920960.html
大阪桐蔭(実際私はまだ、試合を観れていません)ですが、藤浪はもちろん、下級生にも逸材が揃っているみたいですね。
キャッチャー森
ショート水谷
サード笠松
森と笠松のプレーを観たことはあるのですが、この記事のも挙がっていたショートの水谷くんのプレーを観たことがないので気になってます。
 
    (蔵建て男) 未だに5月になっても、水谷選手のプレーをチェックできていませんが、
現在選抜のレポートも終盤に入ってきているので、チェックを入れて
みたいと思います。
 

右打者の優位性

 投稿者:宮崎の巨人ファン  投稿日:2012年 3月10日(土)10時02分51秒
返信・引用
   一般的に野球は「左打者が有利」ですが、「動体視力」の観点から考えてみると「絶対に有利」とは断言出来ません。何故ならば、
人間の目と脳の構造上、「少なくとも、動体視力に関しては右脳と関連性が深い左目が前の方にくる右打席の方が有利」だから
です。俗に「左打者は左投手に対して不利」と言われ、原因は「左投手の数が少ないので打撃練習の関係上対右投手よりも不利」
と考えられてきました。しかし、昔より「対左投手」への対策が進んだ今でも「変則左腕」に対して左打者は相変わらず「梃子
摺って」います。原因を「右打席と左打席の動体視力の違い」と考えれば「右投手に対しての右打者よりも左投手に対しての左
打者の方が不利」な事がわかると思います。
 
    (蔵建て男) 私が考えるに左対左でも背中越しから来る感覚である、スリークオーターからサイドでないと、あまり意味がないと感じます。
これは右打者でも同様で、JR九州に濱田というサイドハンドがいるのですが、やはり右打者の背中越しから来る感覚の球には
右打者は苦にしています。効き目の要因もあると思いますが、球筋による経験不足や恐怖感も大きいかと。
 

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 3月 6日(火)23時17分34秒
返信・引用
  こんばんは。

3月に入り、各地でオープン戦が行われておりますが、今日神戸で行われた西武‐楽天の練習試合で、高卒ルーキーの永江が活躍したようです。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/03/06/kiji/K20120306002772630.html
西武は十亀がここまでは抜群の結果を残してますし、菊地や大石も復活傾向ですので楽しみですね。

また、昨日発売の高校野球小僧を見たのですが、蔵さんが高評価されていた東邦の新2年生・松井聖も掲載されておりました。本職はキャッチャーのようです。
 
    (蔵建て男) 永江がこの時期に浮上してきたのは驚きでしたね。身体能力は素晴らしいので、あとは野手専念して、何処まで打撃を磨きあげられるのか。

松井は、打撃センスは素晴らしいので、守備・走力との総合力を引き上げて欲しいものです。
 

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 2月 2日(木)14時00分49秒
返信・引用
  こんにちは。昨日からプロ野球もキャンプが始まり、いよいよ球春到来といった感じですね。
各球団話題が豊富ですが、昨日の話題で私が1番惹かれたのが
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-kddi_blended-jp&u=http%3A%2F%2Fwww.daily.co.jp/tigers/2012/02/02/0004785713.shtml&wsi=788ea22601532a3e&ei=CRAqT4PELIm3kgX48L0B&wsc=tb
蔵さんが高く評価されていた中谷将大(福岡工大城東)が早くも首脳陣・球団からも期待されておりますね。
この世代の高卒野手は他にも
山下(ソフトバンク)
山田(ヤクルト)
西川・谷口(日ハム)
後藤(オリックス)
など、期待されている楽しみな選手が多いですね。

アマチュアの方では
http://gxc.google.com/gwt/x?q=%3F%3F%3F%3F%3F+%3F%3F+%3F%3F%3F%3F&safe=images&client=ms-kddi_blended-jp&start=1&hl=ja&inlang=ja&ei=UhAqT7C0E8W5kgXjngE&ved=0CAQQFjAA&rd=1&u=http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a%3D20120202-00000535-sanspo-base
川満・松葉に続く大学生No3サウスポーという位置づけでしょうか?個人的には大学生左腕の中では1番魅力を感じてます。
 
    (蔵建て男) 中谷期待を集めましたが、はじき返されましたね。これを糧に更に成長して欲しいところ。個人的には、山田や西川などの成長が嬉しいところです。  

2011年 都市対抗9

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月27日(金)11時50分45秒
返信・引用
  ◯十九浦 拓也(24歳・セガサミー)一塁 180/85 左/左 (東洋大出身)

八千代松陰時代から強打者として注目され、東洋大時代では常勝チームの中心選手として活躍しました。どっしりとした下半身を元に、ツボにハマッタ時の飛距離はアマ離れしたものを持っています。ただ素材から来る「固さ」がどうしても、粗さにつながってしまっています。

(守備・走塁面)

一塁としては、ソツなくこなしている気は致します。ただ他のポジションを担うだけの、融通性は基本的に持ちあわせていません。一塁までの塁間は、4.25~4.35秒ぐらいであり、極端には遅くありませんが、中の下ぐらいの脚力でしょうか。けして、足を売りにするプレースタイルではありません。

(打撃内容)

都市対抗予選では、打率.091厘と低迷し、期待に応えられませんでした。本戦では、レフト前に技ありの一本を放ちましたが、そういった打撃を売りにする選手ではありません。チームの4番に求められる、破壊力溢れる打撃が彼の持ち味。今春の関東選抜リーグでは、ライトスタンドに圧巻の本塁打を放ちました。あの打球を見ると、この選手を我慢して起用したくなる首脳陣の気持ちがわかります。

(打撃フォーム)

前足を軽く引いて、グリップを高めに添えます。腰の据わり具合、両目で前を見据える姿勢・全体のバランスも良いのですが、何処か構えに力が入り過ぎていて、固さを感じさせるのが気になります。とにかく「脱力」を強く意識してから、打席に入る心がけが欲しいと思います。

以前は「遅めの仕掛け」を採用するように、典型的な長距離砲でした。しかし対応力に悩んだのでしょう、都市対抗では「早めの仕掛け」を採用するなど、アベレージを重視した打撃に変えていましたが、彼のプレースタイルに合うのかどうか?

足を上げて、ベース側にインステップして踏み込みます。強打者らしく外の球もキッチリ叩く意識が持てているのは好いのですが、左打者で対応力をあげようとするならば、真っ直ぐからアウトステップの方が確率は高くなるように思えます。特に彼の場合、踏み込んだ足元もブレないでスイングできているので、もう少し懐に余裕を持ったスイングの方が好いように思えます。

打撃の準備である「トップ」も、自然体に作れています。バットの振り出しも悪くありませんし、スイングの弧自体はそれほど大きくはありません。ただ彼の場合、ボールを捉えたあとの、フォロースルーが高い位置まで引き上げられており、ボールを遠くに運ぶ後押しが出来ています。

頭の動きは平均的ですが、体の開きも我慢できています。都市対抗では、結果を求めようと、軸足が振り終わったあと前に突っ込んでおり、ボールが呼び込めていないことがわかりました。安定した打撃をするのには、軸足が地面から真っ直ぐ真上に伸びて回転できる引きつけが求められるのですが、それを意識すると、彼のスイングは余計に固くなりそうで怖いですね。

(今後は)

彼は早生まれなんで25歳ですが、大卒4年目になります。そろそろプロというのは厳しい年齢になってきましたが、社会人で一年目でも満足できる結果を求めて、割り切りが必要だと思います。ただあの飛距離は特筆ものなので、個人的には今後も注目してみたい一人。貴重な和製大砲候補として、打撃の爆発を期待。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

2011年 都市対抗8

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月25日(水)09時55分22秒
返信・引用
  ◯山田 晃典(25歳・三菱重工名古屋)中堅 180/70 右/左(専修大出身)

三拍子揃った好選手で、昨年の都市対抗でも取り上げました。今年の都市対抗では、一番・中堅手として出場。予選では、6試合 0本 3打点 1盗塁 打率.440厘 と好成績をあげて、本大会出場に貢献しました。

(守備・走塁面)

中堅手としては、広い守備範囲を誇ります。昨年の大会では、ダイビングキャッチを魅せるなど球際に強いところを魅せましたが、打球への一歩目、反応なども中々好いと思います。昨年よくわからなかった地肩も想像以上に強く、充分基準レベル以上のものがあることにわかりました。守備に関しては、プロでも充分通用するでしょう。

一塁までの塁間は、だいたい4.05秒前後で走り抜けます。プロに混ぜれば中の上レベルであり、予選でも6試合で1盗塁と、あまり盗塁で揺さぶるタイプではありません。あくまでも、強打を生かして一番起用されていると考えた方がよさそうです。走力に関しては、遅くはありませんが、足を武器にしてゆくほどではなさそう。

(打撃内容)

左の好打者タイプに見えますが、ツボにハマればスタンドインのパンチ力を秘めた強打者です。

スクエアスタンスで、グリップは平均的。腰の据わり・両目で前を魅せる姿勢・全体のバランスなどに優れた構えです。仕掛けは「遅めの仕掛け」を採用するように、ボールをよ~く引きつけてから叩くタイプで、完全にスラッガーか生粋のニ番打者タイプ。ただ実際のプレーを見ていると、その両方とも違うような気は致します。

足の運びは、軽く足をあげて真っ直ぐ踏み込みます。始動~着地までの「間」が短いので、狙い球を定めて逃さない「鋭さ」が求められます。ただ真っ直ぐ踏み出した足元はブレないので、打ち損じも少ないタイプかと思います。

早めにトップを作り、上からミートポイントまで最短距離で射ぬきます。またボールを捉えてからは、大きな弧を描きながらフォロースルーまでつなげます。このスイングを見ていると、やはり彼は強打者なんだなという気が致します。

目線もあまり動きませんし、開きも以前よりも我慢できています。軸足も安定していますし、打撃に関してはファームレベルならば、数字残せるぐらいの技量はあると思います。

(今後は)

ただ守備も上手い・打力もあるのに、プロのスカウトが食指を動かさないのには、突き抜けた特徴がないからだと言えるでしょう。特に走力に関しては、中の上レベル。打撃も長距離打者ではない。プロでは、左の好打者タイプは一番余剰気味になりやすい。そう考えると、よほど足とか守備で図抜けたものがないと、社会人から獲得する可能性は低くなります。プロでもソコソコやれるぐらいの力はあると思いますが、このまま社会人の好選手の道を歩むことになるのではないのでしょうか。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

2011年 都市対抗7

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月24日(火)15時46分15秒
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  ◯堀越 匠(24歳・住友鹿島)左翼 167/66 右/左 (東洋大出身)

東洋大では日本一などを経験したメンバーなのですが、個人的にはチェックを入れたことがありませんでした。ただ春先の関東選抜リーグでも3試合ほど見ましたが、当時からバッティングに光るものがあり気になっていました。都市対抗では、2番・左翼手として出場。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は、大体4.15~4.2秒ぐらいで走るなど、快速のイメージはありますが、それほど際立つ脚力はありません。実際に都市対抗予選の3試合でも、盗塁は0個と思ったほど足を活かしません。ただ送りバントやセーフティバントなどの小技をしっかり決めてきます。

左翼手としては、打球への反応も素早くや落下点への入り方にも余裕を感じます。そういったキャッチングなどには、特に問題は感じません。地肩も平均以上に強く、守備・地肩としては左翼手離れしています。他のチームなら、充分中堅手を担えるのではないのでしょうか。

(打撃内容)

セーフティバントなどで揺さぶることはありますが、意外にボールを上げてしまう傾向にあります。ただスイングは、見た目と違い非常に鋭い当たりを連発し、ひ弱さは感じません。

前の足を引いて、カカトを踏み踏みして構えます。グリップを高めに添えて、腰をシッカリ据えて立ちます。ただ全体のバランスや両目で前を見据える姿勢は、平均的でしょうか。

仕掛けは、投手の重心が下がり始める前に動き出す「早すぎる仕掛け」を採用。投手の投球フォームに、タイミングを狂わされなければ良いのですが・・・。

足をシッカリ引き上げ、ベース側にインステップして踏み込んできます。これだけでも巧打者ではなく、外角の球を強く叩くことを主眼にした打者なのが伺えます。その足元も、しっかり地面を捉えて離しません。

打撃のトップを早めに作り、速い球に立ち後れないようにしています。バットの振り出しもよく、バットの先端であるヘッドを下げないで、最後までしっかり振りきってきます。

足をしっかり引き上げますが、目線のブレは大きくありません。体の開きも我慢できますし、軸足にも粘りを感じます。こと打撃に関しては、技術的にも内容的にも、非常に好いものがあると評価します。

(今後にむけて)

ルーキーイヤーから、住友鹿島で貴重なバイプレヤーとして活躍。左翼手としての守備と打撃は、合格点を与えられる内容ではないのでしょうか。

ただこの手のタイプにしては、意外に小技は使えても強打者タイプで、転がしてというプレースタイルではない点。そして足が、思ったほどは速くないところが残念なところ。ただ光るものがある選手なので、今年も密かに注目してみたいと思っています。

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2011年 都市対抗6

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月23日(月)13時55分34秒
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  △小原 礼史(24歳・伯和ビクトリーズ)三塁 175/77 右/右 (大体大出身)

大体大時代から、阪神大学リーグを代表する存在で、通算 5本 48打点 12盗塁 .302厘 の実績を残しました。都市対抗では、6番・三塁手として出場。右中間にツーベースを放つなど、存在感を示しました。

(守備・走塁面)

残念ながら、一塁までの到達タイムは計測できず。都市対抗予選の6試合で、盗塁0個。しかし大学通算85試合で12盗塁をしているということは、全く動けない選手ではないようです。ただ現状6番の打順からも、足を売りにするプレースタイルではないようです。

殆ど東京ガス戦では、打球が飛びませんでした(1回処理ましたが)。ただその動きを見ている限り、三塁手としてはフットワーク・反応・スローイングなどの動きを見ていると、平均的なものはあるのかなと思ってみておりました。実際肩に関しては基準以上のものがありそうですが、予選の6試合で2失策の数字を見るかぎり、安定感はどうなのかな?という疑問は残ります。

(打撃内容)

ポイントが後ろでライト方向への打球が多く、そこの打球が伸びてゆく感じが致します。少し、二岡(巨人-日ハム)みたいなスイングでしょうか。

スクエアスタンスで、オーソドックスな癖のない構えをしています。ただ仕掛けが「遅すぎる仕掛け」なので、一定レベル以上の球速・切れのある球に対しては、立ち遅れるのかなという心配は残ります。

それ以上に、始動~着地までの「間」がないので、打てる球が限られます。よほど甘い球を逃さない「鋭さ」が求められます。大学通算.302厘・都市対抗予選の.304厘の数字を見るかぎり、アマの選手の成績としては対応力はさほど高くないことが伺えます。

前の足のカカトを浮かし、小さく真っ直ぐ踏み出します。その踏み出した足元はブレないので、右方向の打球も伸びてゆくのでしょう。始動が遅い分、早めにトップを作ることで補います。

少しバットが体から離れて遠回りに出てくるのですが、ミートポイントが後ろなので右中間にボールが伸びてゆきます。特に長打力があるわけではないのでしょうが、グリップをフォロースルーの段階で引き上げられており、ボールを運ぶ後押しが出来ています。

足の上げ下げが小さい割に、頭の動きは平均的。ただ「開き」は我慢できていますし、軸足にも安定感を感じます。特にボールを捉えるセンス・ヘッドスピード・意識の高さなどは感じず、オーソドックスな打者だと思います。

(最後に)

けして悪い打者ではないのですが、プロなどを意識するのには、サードとしては物足りません。まだ走力・守備力がどの程度なのがよくわかりませんでしたが、もう少し守備的負担の大きなポジションを担うなどしないと、付加価値は生まれ難いタイプかと。今年再び解禁を迎えますが、ドラフト候補云々というタイプではないように思えるのですが。

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2011年 都市対抗5

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月22日(日)22時59分2秒
返信・引用
  △松島 圭佑(24歳・伯和ビクトリーズ)DH 176/82 右/左 (流通経済大出身)

流通経済大時代から、強打の外野手として注目されてきた選手です。都市対抗では、3番・DHで出場。しかし2三振・ピッチャーゴロの内容のため、3打席で交代させられました。しかし予選では、6試合に出場し、1本 6打点 打率.333と都市対抗に出場に貢献しました。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間は、4.1秒前後で走り抜けるなど、中の上レベルの脚力はあります。筋肉質の体つきなのですが、見た目以上に動ける選手ではあります。

都市対抗ではDHでの出場でしたが、流通経済大時代の守備力は、けして低い選手ではありません。また肩の確か、中の上レベルはあったかと記憶しております。

(打撃内容)

強烈な打球で、野手の間を抜けて行くタイプの強打者です。けして本塁打をポンポン放つタイプではありませんが、打撃ではリーグ屈指の存在でした。また気合の入ったプレースタイルも印象的。

構えはバランスよく理に適っているのですが、少し肩に力が入り過ぎているのが気になります。また仕掛けが「遅すぎる仕掛け」を採用しており、その点で一定レベルのスピードやキレへの対応が気になります。

足を上げて下ろす「間」が短いので、打てる球は限られています。踏み込みは、真っ直ぐ~アウトステップ。踏み込んだ足元は、なんとなくブレずには我慢します。しかし腰の逃げが早いのか、外の球に対しては弱い気が致します。

早めトップを作っていて、始動の遅さを補います。バット上から思いっきり振り下ろしてきます。そのため上手くタイミングがあえば、強烈な打球が野手の間を抜けてゆきます。

足の上げさが小さいので、目線のブレは小さめ。体の開きも我慢できますが、軸足が崩れてしまう程、強振します。

(今後は)

ルーキーイヤーから、チームの中軸を担い都市対抗出場に貢献。元々守備・走塁は平均レベルぐらいですので、やはり打撃が売りの選手だと言えます。

ただ始動の遅さと外角への対応に課題があり、これを改善してゆかないと厳しいでしょう。ドラフト候補となると、よほど図抜けた活躍を魅せないと厳しいかなと正直思います。ただ都市対抗での悔しさを、今後の糧にして欲しいですね。気持ちの強い選手ですから、今度はそのリベンジを果たしてくれそうです。

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2011年 都市対抗4

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月21日(土)22時36分2秒
返信・引用 編集済
  今日もまったり都市対抗のレポートの続きでも。

△中元 勇作(24歳・伯和ビクトリーズ)投手 178/66 左/左 (近大工学部出身)

都市対抗では、ルーキーながら緒戦の東京ガス戦に先発。本戦出場にも大きく貢献した、左のサイドスローに近いスリークオーター。変則フォームから繰り出す、独特の球筋が魅力です。

(投球内容)

独特の球筋から繰り出されるストレートは、常時130キロ台前半~130キロ台中盤(MAXでは139キロ)。それほど手元までの勢いはありませんが、適度に両サイドにボールを散らせて打ち取ります。

変化球は、多くがスライダーとのコンビネーション。たまに外角低めにスクリューなどを投げ込みます。都市対抗では、変化球の制球に苦しみ三振が殆ど奪えず。ただ元々細かい制球力はなく、不安定なところがあります。結局東京ガス打線に球筋を見切られ、序盤でマウンドを降りました。

左腕らしく牽制はそれなりで、クィックも1.1秒台と素早いです。フィールディングの動きも平均以上、そういった欠点はありません。ただ甘くないコースの球でも打たれるように、打者には思ったほどタイミングが取りにくくはないのかもしれません。

(投球フォーム)

ランナーがいなくても、クィック投法でタメ無しで投げ込んできます。ただそのためか「着地」までの粘りがなく、打者としては苦になりません。

グラブも体の近くに常にありませんし、足の甲の押し付けも浅く、「球持ち」もイマイチで、指先の感覚はイマイチ。そういった意味では、どうしても制球はアバウトになりがち。

体の「開き」自体は遅く、腕が長く絡んでタイミングは取りづらそうには見えるのですが・・・。ただ「体重移動」が上手く乗せられていないので、どうしてもボールが手元まで来ない球質になってしまいます。

(今後は)

大学時代はそれほど名の知れた選手ではなかったのですが、ルーキーながら都市対抗出場に貢献するなど実績を残しました。

ただ左の変則左腕としての特徴はあるものの、アバウトな部分が多くドラフト候補となると物足りません。今年かなり伸びないと、指名云々は厳しいかと思います。ただ今年解禁組だということで、登板機会があれば再度注目してみてみたいと思います。

△吉原 純平(24歳・東京ガス)投手 176/76 左/左 (龍谷大出身)

龍谷大時代から好投手として知られ、過去何度か見ておりますが、球威・球速に欠ける投手なので、今までドラフト候補として観たことがありませんでした。ただドラフト系の雑誌などにも名前があがっているので、今回は取り上げてみます。都市対抗予選では4試合に登板し、防御率 2.49 と活躍。本戦出場に貢献。本戦でもルーキーながら、東京ドームのマウンドに立ちました。

(投球内容)

武田勝(日ハム)のように、テイクバックを小さめにとって投げ込む軟投派左腕。ストレートは、常時130キロ前後と相変わらず、球威・球速はもうひとつ。カーブのようなスライダーとのコンビネーションで、低めやコースを丹念について打ち取るピッチングスタイル。極稀に、スクリュー系の球も、右打者に投げていました。

牽制はそれほど鋭いものはあまり魅せませんが、フィールディングは非常に上手い選手。ただクィックは、1.2~1.3秒強と正直あまり上手くありません

特にこれはという球や特徴はないのですが、左の中継ぎとして大崩れせずに、後の投手につなげるまでの、目先を変えるアクセントとして役割を果たしていました。

(投球フォーム)

引き上げた足を地面に向けて伸ばし、「着地」までの粘りにも欠けるので、やや淡白な印象を受けます。将来的にも、球種を増やし投球の幅を広げて行けるのかは微妙でしょうか。

グラブは最後まで内に抱え、両サイドの制球は安定。足の甲の押し付けや「球持ち」も悪くはないので、ボールを低めに集めたりと制球に大きな破綻はありません。ただ時々甘く真ん中近辺に入る球があるのが気になります。

お尻は三塁側に(左投手は)落とせませんが、カーブやフォークなどの球種を多投しないので、それほど問題はないかと。腕の角度もスリークオーターなので、肩への負担は小さいと言えるでしょう。故障などの可能性は、かなり低い投手ではないのでしょうか。

「着地」までの粘りはないので、打者としてはそれほど合わせ難いフォームではないと思います。ただ「開き」は早くないので、ボールの出所が見やすくはありません。振り下ろした腕は体に絡んでくるので、速球と変化球との見分けは難しそう。「体重移動」は悪くなさそうに見えますが、実際にはボール手元まで来る感じは致しません。もう少しストレートを磨いてゆかないと、厳しいでしょう。

(今後は)

ルーキーながら、都市対抗出場に貢献するなど、実績は残しています。しかし球威・球速・特徴などの面からも、ドラフト候補としては現状考えにくいと思います。ただ今季、どんな投球をするのか、適齢期の投手だけに、一度ぐらいはしっかり確認してから再度評価を下してみたいと思います。

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2011年 都市対抗3

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月19日(木)12時21分14秒
返信・引用 編集済
  △八木 賢吾(22歳・三菱重工神戸)捕手 176/82 右/右 (市川出身)

市川高校時代から、強打の捕手として話題でした。社会人に入っても、2年目ぐらいからスタメンに座ることが多く、期待の若手捕手として注目されてきた選手です。

(ディフェンス面)

ミットをしっかり示し、グラブを下に下げないで捕球できます。そのためワンバウンド処理への対応も素早く、ボールに力負けしないキャッチングなどには好感が持てます。ちょっと都市対抗では、スローイングが正確に確認できませんでした。元々地肩は強かったのですが、モーションに無駄が多かった選手。それが、どのぐらい改善されていたのか気になるところ。

(打撃内容)

捕手らしく、打球はパワフルでパンチ力を秘めますが、対応力はそれほどでもといったタイプ。構えから癖があり、仕掛けも遅すぎます。バットも体から離れて出てきますし、技術的に低いです。

ただ早めにトップを作れますし、ベース側に踏み込んだ足元はブレませんし、動作が小さい分、軸もしっかり出来ています。

(最後に)

スローイングの精度がどの程度になっているかは気になりますが、昔から正直ピンと来たことがありません。プロ入り解禁の年を迎え何年か経ちますが、指名は見送られてきました。よほど大きな成長がないと、このまま長く社会人でということになりそうです。

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2011年 都市対抗2

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月18日(水)17時31分45秒
返信・引用
  あんまりのんびりしていると、シーズンが開幕してしまうので、少しペースをあげて更新して行きたいと思います。取り上げるのは昨年の都市対抗の模様ですが、年齢は今年の年齢にしておきます。

△宮崎 雅史(24歳・三菱重工神戸)遊撃 175/79 右/右 (城西大出身)

城西大から入ったルーキーで、三拍子バランスの取れた好選手です。都市対抗では、6番・遊撃手として出場しました。

(守備・走塁面)

軽快な遊撃守備が、この選手の一番の売り。打球への一歩目の反応・フットワーク・スピード感と素晴らしいのですが、予選の7試合で4失策と安定感に欠けるところがあるようです。地肩もかなり強く、守備ではプロを意識できる素材です。

残念ながら、今回の観戦では正確なタイムは計測できませんでした。6番打者ですが、7試合で2盗塁と、けして動けない選手ではないようです。

(打撃内容)

予選では、打率.423厘と高い打率はを残しましたが、本戦のスイングを見るかぎり、少し打撃が弱い気が致しました。基本的には、シュアな巧打者タイプに見えました。

ただ仕掛けは「平均的な仕掛け」で、長打力と対応力をバランスよく兼ね備えた中距離タイプ。小さくベース側にインステップし、踏み込んだ足元がブレないので、外の球にもついて行けるタイプ。

打撃のトップは早めに作れていますのですが、腰の逃げが早くバットが遠回りに出てくるのが気になります。打ちにゆくときに目線はブレませんし、開きも我慢できているのですが、軸足の形が崩れているのが気になります。少し体のツッコミが抑えられないのかもしれません。

(今後は)

ドラフト対象年度となる今年は、守れる遊撃手として注目してみる価値はあると思います。ただ自慢の守備での安定感、打撃の弱さをいかに改善して行けるのかが今後の課題でしょう。そこを改善して行ければ、プロも視野に入れられるのではないのでしょうか。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

2011年 都市対抗1

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月17日(火)11時31分31秒
返信・引用 編集済
  ちょっと間が開いてしまいましたが、今日から都市対抗のレポートも、時間を見つけて行なって行きたいと思います。一応、目標は3月のスポニチ大会までにはメドをつけたいと思います。

△石上 輝幸(24歳・三菱重工神戸)中堅 170/70 右/左 (京都成章出身)

高卒ですぐに頭角を現し、今年6年目になる選手です。三拍子バランスの取れたプレーヤーで、都市対抗では2番・中堅手として出場。予選でも打率.478厘とハイアベレージを残し、チームでも欠かせない存在になってきました。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間を、大体4.05秒前後で走り抜ける中の上レベルの脚力があります。以前は、それほど脚力でアピールすることが少なかったのですが、予選の7試合で5盗塁を決めるなど、足でアピールできる選手になってきました。

以前は右翼を守っていましたが、都市対抗では中堅手として出場。非常に守備範囲が広く、打球への反応・落下点への入り方も安定しており、守備でも見るべきものがあります。ただ地肩に関しては、未だによくわかりません。

守備・走力に関しては、プロでもやれるだけの高い能力があると見て好いでしょう。

(打撃内容)

ステップが小さいので、センターからライト方向へ巻き込む打撃を得意としているようです。仕掛けは早めで、アベレージヒッターです。

真っ直ぐ踏み出した足元もブレませんし、早めにトップを作りつつ、バットのヘッドを立てたスイング軌道にも無駄がありません。頭の動きも小さく、技術的には殆ど完成されています。

(最後に)

守備でも走力でも打撃でも、プロレベルに混ざっても、ある程度やれるだけのものは持っています。しかしそれじゃプロに混ぜた時に、どういった特徴を見出して行けるのか?と言われると微妙な気が致します。けして力が見劣るわけではないのですが、典型的なアマの好打者といったタイプで、これからも長く社会人で活躍して行くタイプなのかなと思います。ただシッカリ仕事をしてくれる外野手が欲しい、そういった意味では好い選手だと思いますが。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 1月17日(火)10時09分19秒
返信・引用
  おはようございます。
昨日書き込ませていただきました東北学院大の伊藤ですが、西武・巨人・オリックスが興味を示しているみたいですね。
http://hochi.yomiuri.co.jp/tohoku/baseball/news/20120114-OHT1T00072.htm
東北学院大といえば西武の岸のイメージですし、七十七銀行の阿部も東北学院大の出身ですね。共にドラフトでの指名、ありそうですね。
他にも道都大の佐藤は地元の日本ハムが、青森大の吉田はヤクルトが興味を示しているみたいです。
 
    (蔵建て男) 早くも期待が熱いですね。できれば早い時期に、彼等を一度見ておきたいと思っています。  

おはようございます

 投稿者:  投稿日:2012年 1月17日(火)09時46分24秒
返信・引用
  蔵さんはじめまして。いつも楽しみに拝見させていただいております。
さて、以下の投稿にありました青森大学の吉田ですが
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/01/04/kiji/K20120104002361070.html
にんにく王子ですか(笑)最近はこういったのを付けるのが得意ですよねほんと(笑)
○○王子で思い出したんですが
http://www.daily.co.jp/baseball/2012/01/08/0004728999.shtml
こちらはスイーツ王子(笑)他にも今年の西武の指名選手はかなり濃いみたいで
3位の駒月はhttp://www.nikkansports.com/m/baseball/news/p-bb-tp0-20120115-889715_m.html
4位の永江はhttp://twtr.jp/search?q=%89i%8d%5d%20%91%e5%8d%e3%8b%cb%88%fc&commit=%8c%9f%8d%f5
5位の田代はhttp://gxc.google.com/gwt/x?q=%E7%94%B0%E4%BB%A3+%E5%85%88%E8%BC%A9+%E7%A7%8B%E5%B1%B1&safe=images&client=ms-kddi_blended-jp&start=1&hl=ja&inlang=ja&ei=vMEUT9i-J8KmlQWLHQ&ved=0CAgQFjAC&rd=1&u=http://www.sanspo.com/baseball/news/111112/bsg1111121104000-n2.htm
私が西武ファンってのもあるんですが、彼らにはキャラだけでなく、野球でも濃い存在・選手に育っていってもらいたいものです。
最後になりましたが、これからも蔵さんの寸評・野球兼も楽しみにしております^^
 
    (蔵建て男) なんとか今後の記事のとっかかりをつける意味でも、ネーミングをつけたがるのでしょうね。ぜひ本業の野球でのアピール、期待しています。  

(無題)

 投稿者:好投手  投稿日:2012年 1月16日(月)14時13分25秒
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  こんにちは。
野球小僧やアマチュア野球など、ドラフト関連の書物が増えましたね。それだけ需要があり、ドラフトファンが増えているんでしょうが^^
さて、2012年度のドラフトですが、大学生の野手では
http://draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-1480.html
捕 手 伏見 東海
一塁手 戸田 東洋
二塁手 上本 明治
三塁手 白崎 駒澤
遊撃手 松本 立教
左翼手 古本 龍谷
中堅手 加藤 上武
右翼手 緒方 東洋
らの評判・評価が高いようですね。
投手では道都大の佐藤や青森大の吉田、東北学院大の伊藤など、地方大学の逸材も上位候補として挙がっているようなので、楽しみにしています。
 
    (蔵建て男) 今年は、伊藤(慶応大-阪神)入団のような、上位指名が明らかな大学生は、現時点でいませんね。すべては、シーズンでのアピール次第かと思います。

伊藤は、平塚合宿の時に見ましたが、実戦派の好投手ですね。スケールは感じませんが面白い存在かと思います。逆に吉田はスケール型ですね。佐藤は、大学選手権の時に力強い球を投げていました。

いずれの大学も、春関東に遠征してきますから、オープ戦でチェックできると好いのですが。今年は、全国に人材が散らばっていて興味深い年となりそうです。
 

2011年 東都リーグ11!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月12日(木)22時16分5秒
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  東都レポートも、これが最終回です。明日からは、都市対抗のレポートなどに入って行きたいと思います。

△島田 隼斗(中央大 3年)三塁 177/67 右/右 (常総学院出身)

父は、日ハムや横浜で活躍した島田直也投手。東都でも春のシーズンに、打率.359厘で初のベストナインを獲得。秋は.256厘と低迷しましたが、それでもチームでは2位の打撃成績でした。

(守備・走塁面)

春観戦した時は、遊撃手として出場。そのときは、正直守備は関心しませんでした。そう思っていたら、秋は三塁手として出場。しかしこの試合では、打球が飛んで来なかったので、よくわかりませんでした。遊撃では物足りないが、三塁手ならソツなくこなすということでしょうか?秋は、12試合で失策は1個でした。

春観戦した試合では、盗塁を決めるなど動けない選手ではないようです。ただ秋の成績をみると、12試合で盗塁は1個。それほど足を売りにするタイプではないようです。ただ私が観戦した試合では、ボールを転がす機会がなく、正確なラップ計測できませんでした。

(打撃内容)

打球の多くが、センターから右方向へ多いように思います。ボールに逆らわない打撃が、彼の持ち味なのでしょうか。

前足を引いてグリップを高く添えます。腰は深く据わり、両目で前を見据える姿勢は悪くないのですが、かなり癖のある構えです。

仕掛けは「平均的な仕掛け」を採用するように、中距離・ポイントゲッタータイプ。足をあげて回しこんで打ちに来ます。打撃の「間」が取れる選手なので、いろいろな球に合わせる幅があります。軽くアウトステップを採用しますが、踏み込んだ足下もブレないので、外角の球にも対応できます。

少し打撃の準備である、「トップ」を作るのが遅れ気味です。振り出しも少し遠回りにバットが出て、バットの先端も下がり気味でロスのあるスイングです。それでも大きな弧を描き、最後まで振り切ります。

頭の動きは小さく開きは我慢でき、軸足は安定しています。体軸は安定していますが、上半身の使い方に課題があるように思えます。

(今後は)

正直、今まであまり気にして観たことがなかったので、守備・走力に関してはよくわからず。打撃もイマイチ、ぴんと来ません。今年は最終学年なので、春から注意して観てみたいと思います。もう少し次回は、しっかりしたレポートを作成できたらと思っています。

http://blue.ap.teacup.com/kuratateo/

 

2011年 東都リーグ10

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月11日(水)17時50分34秒
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  東都特集もこれが最後だと思ったのですが、もう一人別に明日取り上げたいと思います。

△井上 晴哉(中央大 4年)一塁 180/105 右/右 (崇徳出身)

巨体を生かした長打力は、アマ屈指の飛距離を誇ります。しかし守備・走力には目をつむり打撃オンリーのタイプ。しかも昨秋から自慢の強打も陰を潜め、最終学年でアピールできないまま、社会人・日本生命に進むこととなりました。

(守備・走塁面)

一塁手としては動きが機敏だと思いませんが、無難にこなしていたように思います。ただ三塁手としては、打球への反応・フットワーク・スローイング含めて、かなり厳しいと言わざるえません。あくまでも一塁手なら、なんとかいった守備力です。

秋の観戦では、一塁までの正確なタイムは計測できませんでした。以前計ったときは、塁間4.95前後(左打者換算で4.75前後に相当)と、全く走る意欲は感じられません。走力に関しては、完全に論外です。

(打撃内容)

一見脆そうな印象を受けるのですが、東都でも2年生の春に首位打者を獲得。一部通算.285厘と、それほど脆さや粗さがあるわけではありません。むしろ問題は、打てない時と打てる時の波が激しいこと。精神的に弱い部分があり、一打席目に討ち取られてしまうと、あと引きづるタイプだということ。

まず前足のカカトをスクエアスタンスで立っていますが、以前はオープンスタンスでした。グリップを高めに添えるのですが、体の近くで捕手側に引く、かなりいびつ構えです。腰も据わらず、両目で前を見据える姿勢も悪く、かなりバランスは悪いです。非常に、打撃フォームでも、悩んでいる様子が伺えます。

仕掛けは、以前はスラッガーらしく「遅めの仕掛け」を採用していましたが、秋は「平均的な仕掛け」を採用し、打率の低下を防ごうという意識が見られました。足を小さく浮かして、アウトステップで踏み込みます。ただその足元は、ブレません。この辺は以前と同様で、基本的には巻き込む打撃を好みます。

打撃の準備である「トップ」はあらかじめ作れており、バットの振り出しも悪くありません。腰が早く逃げるタイプなのですが、踏み込んだ足元がブレないので、ある程度のところで開きを抑えられます。そのため外角の球でも、高めの球ならばアウトステップでも対応できます。

足の上げ下げが小さいので、目線も大きくは動きません。開きも我慢できていますし、軸足も大きくは崩れません。

(今後は)

崇徳時代は、明らかに脆さ・粗さがあったのですが、大学の4年間でかなり改善されました。むしろ問題は、冒頭でも触れたように、精神面にあります。

春はそれでも、貴重なスラッガー候補であることから、指名リストに入れました。ただ秋も内容は改善されなかったところをみると、今の時点ではプロに入らなくて正解だと思います。

今後の社会人の二年間で、その辺の部分がいかに改善されてくるのか注目したいです。ただアマで最も高待遇という日本生命に進むとのことで、プロ志望ではないのかな?という気も致します。それでも日本人で稀な飛距離を誇る選手だけに、なんとか輝きを取り戻して欲しいのですが・・・。

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2011年 東都リーグ9

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月10日(火)11時33分14秒
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  東都特集も、今日を入れてあと二回。今年のシーズンに向けて、いろいろ基礎構築に励もうと思います。

△井上 彰吾(日大 3年)中堅 181/81 右/左 (筑陽学園出身)

日大では、3番・中堅手として活躍。日刊のドラフト候補リストにも名前が載っていたので、今回取り上げることにしました。

(守備・走塁面)

残念ながら、この秋の亜大戦の模様を観たのですが、打球がまともに飛びませんで守備に関してはよくわかりませんでした。大学で中堅手を任されているのですから、それなりの身体能力はあるものと思われます。

一塁までの塁間は、4.4秒弱というタイムを計測できましたが、実際は少し勢いを緩めていたこともあり正確なタイムとは言えなそうです。実際リーグ戦では4盗塁を決めるなど、かなり走れる脚力はありそうです。

ぜひこの辺は、春のリーグ戦で生で見て、詳細を詰めて行きたいと思います。

(打撃内容)

春のリーグ戦では、二部ながら 1本塁打 6打点 打率.268厘という成績でした。しかし一部に昇格した秋は、0本 5打点 打率.196厘と、レベルの差に苦しみました。3番を任されるように強打者だと思いますが、球足の速い鋭い当たりで野手の間を抜けて行くのが持ち味。特に外角のストレートでも、きっちりセンター方向にはじき返す打撃が魅力です。

前足を軽く引いて、実にバランス良く構えます。仕掛けは「早めの仕掛け」を採用するように、アベレージ打者としての傾向が強いタイプ。打てる「間」も持っていますし、ベース側にインステップした足は、インパクトの際にもブレません。

「トップ」を作るのも遅れませんし、スイング軌道もよく、ヘッドを立てて綺麗に振りぬけています。目線のブレも少なく、軸足にも粘りを感じます。技術的には、大きな欠点は見当たりません。あとは、一部のスピード・キレになれることではないのでしょうか。

(今後は)

体格にも恵まれているので、守備・総力がどのレベルなのか見極めたいと思います。スイング自体には悪い癖がないので、一部に慣れた春のシーズンが楽しみです。最終学年で、どんなプレーでアピールしてくれるのか、密かに期待したいと思います。

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2011年 東都リーグ8!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月 9日(月)19時42分36秒
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  東都の特集も残り今日入れて3回、なんとか3月のシーズン開幕までに、都市対抗のレポート終えたいと思います。

△柴田 駿秋(亜大 3年)DH 181/91 右/右 (東京学館船橋出身)

重心を深く沈め、後ろ足に体重をかけたドッシリしたフォームから、打った瞬間に本塁打とわかる驚きの打球を飛ばす強打者です。今秋のリーグ戦でも、日大の吉田一将投手から、驚愕の一発を放ちました。

(守備・走塁面)

残念ながら、一塁までのタイムは計測できず。更に守備位置もDHでの出場など、完全に打撃オンリーなタイプ。

(打撃内容)

とにかく対応力は低いのですが、当たりさえすれば抜群の飛距離を誇ります。実は、秋はこの本塁打一本しかヒットは打っておらず、打率.080厘。しかし春は、打率.250厘を残しました。

重心を深く沈めた構えからも、殆ど体重移動はしないのだろうなというのは事前にわかります。スクエアスタンスで構えているのですが、両目で前を見据える姿勢がよくありません。

仕掛けは「平均的な仕掛け」ではないかと思うのですが、カカトを浮かして下ろすだけの動きなので、始動し始めがよくわかりません。

足のカカトを上げおろすだけで、ボールを点でしか捉えられないために、よほど出会い頭じゃないと、上手くタイミングが合いません。ただ踏み込んだ足元もブレませんので、上手く合えば素晴らしい破壊力を魅せます。

打撃の準備である「トップ」は早めに作れていますが、バットの振り出しは少し遠回りです。それでもバット先端が下がらないで振りぬけていますので、ドアスイングというほどではありません。

軽く外側に踏み出しているので、基本は引っ張って巻き込む打撃なのでしょう。もう少し右方向にはじき返す打撃もできれば、バッティングの幅も広がるのでしょうが。

何より素晴らしいのは、目線がほとんど動かない点。体の開きも我慢出来ていますし、軸足も大きく崩れません。体軸の安定感には、素晴らしいものがあります。

(今後は)

非常に個性派として、魅力はあります。ただこういったタイプが、社会人まで生き残れる可能性は極めて少ないのが現状です。特に彼の場合は、守備・走力でのアピールに欠けるタイプ。ただ粗いだけではないので、打てないとどうしようもありません。

なんとか守備・走塁が無難なレベルでさえあれば、我慢して使ってもらえるのになと思います。こういった和製大砲候補を、なんとか日本の球界は育ててゆかなければならないのですが。果たして最終学年でどんな活躍を魅せてくれるのか、期待してやめません。

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2011年度 東都リーグ7!

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月 8日(日)17時15分15秒
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  意外にまだ取り上げる選手が残っていて、あと今日入れて4回ほど東都のレポートが残っていることがわかりました。

◯中西 純平(亜大 4年)右翼 182/84 左/左 (青森山田出身)

青森山田時代から注目の強打者でしたが、何処か脆かったり、打撃の比重が高く総合力で物足りないものを感じていた選手です。しかしツボにハマッタ時の打球は素晴らしく、この秋も3本のホームランを放ちました。

(守備・走塁面)

高校時代は下級生の時は外野手でしたが、最終学年では一塁を守っていたように思います。今は右翼を守っておりましたが、打球の追い方、まわり込みなどを見ていると、けして上手い外野手には見えません。ただ地肩は基準以上ものがあり、右翼を任されています。

一塁までの塁間を、4.2秒台前半ぐらいで走り抜けられるなど、走力は基準レベルに近いものがあります。そのため強打者ですが、動けない選手ではありません。

(打撃内容)

ビックリするような打球を放つのですが、根本的な脆さを未だに解消できていません。秋のシーズンも、3本塁打 10打点 ながら、打率は.200厘 と低打率に悩まされました。

ただ構えもバランスが取れていますし、対応力に課題を感じるのか「早めの仕掛け」を採用し、対応力を重視しています。踏み込んだ足元もブレませんし、スイング軌道もよく、最後までシッカリ振りぬけています。目線もブレも小さいですし、今の仕掛けが彼の打撃スタイルに合っているかは別にしても、技術的には大きな欠点が見当たりたません。

(今後は)

その強打を生かして、今後も野球を続けて行くと思いますが、進路について良くわかりません。アマでは貴重な大物打ちなので、なんとか大成して欲しい一人。特に目の覚めるような打撃は、アマでは希少価値です。今後も何処かで出会えたら、ぜひ注目して欲しい強打者です。

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2011年 東都リーグ6

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月 7日(土)14時33分41秒
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  ◯青柳 匠 (亜大 4年)二塁 179/70 右/右 (金光学園出身)

3年秋のシーズンでは、規定打席に届かなかったものの、打率.435厘 を残した。2011年度の亜細亜大学の主将として、チームを攻守で引っ張った選手。

(守備・走塁面)

チームの4番を担いながら、守っても負担の大きな二塁を守ります。ただ二塁手としてはどうなのでしょう? それほどフットワーク・スピード感・キャッチングなどに非凡なものは感じないのですが、無難にこなしているなといった印象。守備としては中の上レベル、地肩は平均的でしょうか。

一塁までの塁間は、4.25~4.5秒ぐらいで走り抜けますから、左打者で換算すると4.0~4.25秒ぐらいに相当し、プロの基準~中の上レベルでしょうか。もしこれを、2011年度にドラフト指名された右打者のタイムで偏差値に直しますと 走力偏差値は 57 と やはり中の上レベルであることがわかります。実際この秋も2盗塁を決めており、ある程度動ける選手です。

守備・走力に関しては、中~中の上レベルの持ち主だと見て良いでしょう。

(打撃内容)

ただ最終学年では、打撃がイマイチでした。春は.214厘、秋も 0本 1打点 打率.235厘と低迷し、4番ながら1打点の数字は気になります。元来は、非常にシブトイ打撃が持ち味で、ただでは転ばない選手。

(打撃フォーム)

バランス良く構えますが、足のカカトを上げ下ろすだけの踏み込みです。そのため始動も遅く、打てるタイミングは極限られます。これでは、よほど狙い球を絞って、その球を逃さないようにしないと、結果が伴いません。

しかしその割に、インパクトの際に足元がブレてしまい、体の開きも我慢できませんし、打ち損じも少なくありません。バットの振り出しはいいのですが、バットの先端であるヘッドが下がってしまっているので、ボールをフェアゾーンに落とし難いのも気になります。そういった細かい部分までの神経が通っていなかったことが、最終学年での低迷につながっていたと思います。

(今後は)

長打力はさほどありませんが、勝負強さが彼の持ち味。その打撃に加えて、二塁を守れるディフェンス力や走力もあるなど、身体能力が魅力です。

社会人で立て直すことができれば充分活躍も期待できますし、来年再びドラフト候補として名前が浮上してきてもおかしくはありません。まずは細かい部分まで、自分の打撃を追求する意識の高さが欲しいと思います。個人的には、ハートを感じる選手で頑張って欲しい一人です。

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2011年 東都リーグ5

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月 6日(金)12時30分26秒
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  東都の逸材紹介も、今日入れてあと3人。これが終わると、こちらでは都市対抗の逸材達へと移行して行く予定です。

◯村田 穏行(日大 2年)三塁 177/78 右/右 (PL学園出身)

同じ姓・同じ三塁手ということで、大学の大先輩・村田修一選手にあやかった「村田二世」の異名を持つ強打の三塁手。春は二部での成績でしたが、12試合 3本塁打 9打点 打率.292厘の成績を残し、一部に登場してきました。2年後のドラフト候補として、期待の高まる強打者です。

(今シーズンは)

初の一部でのシーズンは、14試合 1本塁打 5打点 打率.260厘 という成績でした。それほど4番打者として際立つ数字ではなかったのですが、初のベストナインにも選出されました。

(守備・走塁面)

残念ながら私の観た試合では、DHでの出場で守備に関してはよくわからず。過去何度か三塁で試合に出ているのを見ましたが、それほど良い意味でも悪い意味でも印象には残っていません。恐らく無難にこなしていたと思うのですが、今後はその辺にも注目してみたいと思います。

一塁までの塁間を、4.35~4.50秒ぐらいで走り抜けます。これを左打者に換算すると、4.1秒~4.25秒ぐらいに相当しますから、ほぼプロの平均的な走力といった感じでしょうか。リーグ戦でも2盗塁を決めるなど、けして動けない選手ではありません。

(打撃内容)

とにかくフルスイングはしてきますが、スラッガーと言うよりは広角に打ち返す中距離打者のイメージがあります。実際、本家・村田修一も日大時代は、その傾向が強かった選手でした。それでも東都で残したホームランの数は破格だったので、そう考えるとスケールでは数段劣ります。

まずこの選手は、仕掛けが「早すぎる仕掛け」で、投手の重心が上がりきる前に、もう自分の足を引き上げて長くボールを待ちます。ここまで早いと、投球フォームによってタイミングが狂わされてしまうので、通常プロの打者は行いません。よりこの仕掛けを見ていると、アベレージ色が強く、体の強さで長打を放っている印象があります。

ただ強打者にしては、バットの振り出しが悪くないのが特徴。ただスイングの際に、バットの先端であるヘッドが下がり気味で、これがボールをフェアゾーンに落とす確率を減らしています。

踏み込んだ足元は、極力ブレは防げています。ただ打ち終わったあとに、軸足の形が崩れるようなバランスの悪いスイングなのは気になります。ボールを引きつけて叩いているのではなく、体勢を崩してでもとらえにく行く打者に多く見られる傾向です。安定感や強打者としては、どうなのかな?という疑問は残ります。

(将来に向けて)

あくまでも自分は、中距離打者なんだという意識を持ち続けていれば良いと思います。周りの「村田修一二世」なんだという言葉に惑わされて、自分の打撃を見失うのが怖いですね。

プロに行ける器がどうかは、現時点ではまだわかりません。今年・来年とまだある選手ですから、じっくりとその能力を見極めて行きたいと思います。ただこれからは、大学日本代表など、リーグを越えた活躍も期待されると思います。そういった中で何を得て、今後に活かすことができるのか、その成長ぶりに期待します。

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2011年 東都リーグ4

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月 4日(水)20時34分13秒
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  △平 五陸(日大 3年)右翼 170/71 右/右 (日大山形出身)

春のリーグ戦では、2部ながら 打率.296厘をマークし、核弾頭として活躍しました。しかしこの秋は、打率.186厘と低迷。「大学野球」の来年のドラフト候補リストに名前があったので、チェックを入れてました。

(守備・走塁面)

最大の売りは、右翼からの強肩ぶり。安定した守備力と強肩を兼ね備え、守備でアピールできる選手です。

また一塁までの塁間は、計測できませんでした。ただこの少ない出塁率でも5盗塁を決めるなど、守備・走力には高いものがありそうです。

(打撃内容)

俊足・強肩の選手なので、好打者タイプかとおもいきや、思っきりの良いスイングが自慢の強打者タイプ。早々足を高く引き上げて、ボールが来るのを待つ独特のスタイルをとっています。

基本的には、地面から踏み込んだ足元が離れるのが早いので、巻き込んで引っ張る打撃を得意にしています。しかし外角でも高めの球ならば、センターから右方向にはじき返します。

外角でも逃げて行くようなスライダーや外角低めへの力強いストレートには課題はありそうですが、高めに甘く浮いた球は逃しません。足を大きく上げるフォームですが、空中で静止してるので、目線はあまりブレません。

(将来に向けて)

ちょっとまだ、守備・走力がどのレベルかまでは、充分把握できていません。ただ打撃は、力負けするようなことはないので、あとは対応力でしょうか。

その辺の粗さ・脆さ含めて、春季リーグでは注目してみたいと思います。ドラフト候補といった感じではありませんでしたが、今後も注目して行きたい選手でした。

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2011年 東都リーグ3

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2012年 1月 2日(月)21時58分7秒
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  △戸柱 恭孝(駒沢大 3年)捕手 178/82 右/左 (鹿屋中央出身)

この春から駒沢の正捕手として出場し、「大学野球」にも来年のドラフト候補リストに名前が掲載されていたので、取り上げてみることに致しました。

(ディフェンス面)

素早く投手にボールを返し、テンポの良い投球を目指します。ミットを示し、グラブを地面には下ろしません。そのため、ワンバウンド処理への対応も悪くありませんし、ボールを押し返すような、しっかりしたキャッチングができるのが魅力。また塁間2.0秒前後と、驚くようなスピードではないのですが、正確な送球でランナーを捕殺します。ただプロを目指すなら、1.9秒前後では投げられるようにしたいところ。

(打撃内容)

春は.184厘、秋は.220厘 と対応力に課題があります。ただスイング自体はフルスイング。気持ちよく、バットを振りぬく潔い打撃が持ち味。

全体に、バランスの取れた良い構えをしています。仕掛けも「平均的な仕掛け」を採用し、中距離で勝負強い打撃が元来の持ち主。

残念なのは、アウトステップした足元が、インパクトの際に少し我慢が効きません。そのため、外の強い球・逃げて行く球に対しては弱い気が致します。そうかといって、少し体から離れてバットが振り出されるので、内角もアウトステップの割にどうなのかな?という不安も残ります。

(将来に向けて)

キャッチングを中心としたディフェンス力は悪くないのですが、プロに行くほどの絶対的なポテンシャルは感じません。またバッティングも思っきりの良いスイングは魅力ですが、対応力はイマイチ。そう考えると、攻守に課題を残す選手であることがわかります。

来春のリーグ戦までに、如何に課題を改善してアピールできるかがポイントになります。現状は、このまま社会人に進んで行く選手ではないのでしょうか。

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2011年 東都リーグ2

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月31日(土)15時07分6秒
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  △戸田 大貴(東洋大 3年)一塁 180/82 右/左 (前橋工出身)

前橋工業時代にも強打者として知られ、ここで取り上げたことのある選手です。2年春からリーグ戦で活躍し、今春のリーグ戦では首位打者輝きました。パンチの効いた強打と幅の広い打撃ができます。

(守備・走塁面)

一塁までの塁間を4.25秒前後と左打者としては平均的(ドラフト候補としては少し物足りない)。また一塁の守備も動きもよく、他のポジションも担える打撃の身体能力があると思います。ただ日本一の常勝軍団ですから、他に守れる選手はいくらでもいるからでしょう。

(打撃内容)

高校時代から、柔らかい膝の送りと鋭いヘッドスピードは際立っていました。打球もどの方向にも打ち返せますし、二塁打などの長打も少なくありません。ただ4年間で、1本塁打もないのは驚きでした。

(打撃フォーム)

一度ベース側につま先してからステップするのですが、そのタイミングが遅すぎないところが一つ高い打率を残せる秘密ではないかと思います。ただ根本的には、「遅めの仕掛け」を採用するように、狙い球を絞って叩くタイプの打者。

足元も我慢できていますし、スイング軌道も強打者ですが悪くありません。高校時代の課題としてあげた、「トップ」を作るのも早くなりました。ただ秋のシーズンの試合では、軸足が前に傾いており、体が突っ込んでいたことがわかります。始動も遅くボールを手元まで引きつけて叩くタイプだけに、ボールを我慢できなかったのが、秋の不調の要因ではないかと思います。

(将来に向けて)

強打者ですが、打撃の幅が広いのと技術的な欠点が少ないのが魅力です。ただ守備・走力でのアピールに乏しいところが、ドラフト候補としては微妙です。現状は、名門・東洋大学の主軸として、強豪社会人チームに進むのではないかと思います。ただ最終学年では、圧倒的な破壊力で、プロにもアピールして欲しいですね。

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2011年秋 東都リーグ1

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月30日(金)16時03分36秒
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  今日から少しずつ、東都リーグの選手たちについて触れて行きたいと思います。これが終わったら、都市対抗組の特集。更に大学・社会人で、生観戦で気になった選手などを、2月一杯ぐらいをメドに、ここでご紹介して行けたらと思います。

◯井口 拓皓(駒沢大 3年)投手 176/78 右/右 (市立川越出身)

今春のリーグ戦から登場し、春は 6試合 1勝3敗 防御率 2.43 と第二戦の先発を任された。秋も、9試合 2勝2敗 防御率 1.50 と安定した成績をおさめる。来年のドラフト候補リストにも名前があがるなど、注目度があがっている1人。

(第一印象)

中背でバランスの取れたフォームから投げ込む好投手といった感じで、あまりドラフト候補という凄みは感じられない。ただ投球フォームが理に適っていたり、制球が安定しているなど、大崩れしないまとまりがある。

(投球内容)

球速は、135~140キロ台前半ぐらいだろうか、それほどボールに球威・球速は感じないが、適度な伸びは感じる。変化球は、スライダーや縦に落差のある変化球を持っており、相手に的を翻弄。

マウンド捌き、制球力も安定しており、安心して観ていられるタイプ。絶対的な球威やボールはないが、適度なまとまりで試合メイクできる強味がある。

(投球フォーム)

<広がる可能性>

引き上げた足を高い位置で伸ばすので、お尻を一塁側に落とせます。そのため見分けの難しいカーブや縦の変化も期待できますが、少し腕の振りがスリークオーターなので、思った程キレはないのかもしれません。ただこういったボールを投げても、無理のないフォームであるのは確かです。

<ボールの支配>

グラブを最後まで内に抱えられているので両サイドへの制球も安定し、足の甲も深く重心が沈んで低めに集められている。「球持ち」や指先の感覚も良さそうなので、ボールを思い通りのところにコントロールできている。実際にこの秋も、36イニングで四死球は7個とイニングの1/5以下に抑えるなど、制球力には自信を持っているはずだ。

<故障のリスク>

お尻を無理なく落とせる上に腕の角度にも無理はなく、頑強な身体には見えないが身体への負担は少なそうだ。先発だけでなく、タフなリリーフでの活躍も期待できるかもしれない。

<実戦的な術>

「着地」までの粘りも平均的で、身体の「開き」も早すぎることはない。腕もしっかり身体に巻き付くような振られ、ボールも粘っこい。ただ重心が深く沈み込み過ぎて、「体重移動」は、それほどしっかり体重が乗せられているというほどではないように思える。

(将来的に)

ドラフト候補というよりは、名門・強豪社会人チームに進んで行く実戦的なタイプかなと思っている。ただもう少し縦の変化で圧倒できるようになると、ドラフト候補としても面白いかもしれない。あくまでも今は、好投手の範疇を超えないのだが。最終学年での活躍には、ぜひ注目して頂きたい。

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2011年秋 六大学5

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月28日(水)17時20分25秒
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  こちらの掲示板と個別寸評で取り上げてきた、秋の六大学レポートも今回が最終回。次回からは、東都リーグの選手達について取り上げて行きたいと思います。

◎川辺 健司(明治大)捕手 180/76 右/右 (日大藤沢出身)

元々ディフェンス力には定評があった選手ですが、秋に課題であった打撃が見事に開花致しました。この秋は、13試合 2本 9打点 2盗塁 打率.422厘 の好成績をあげ、惜しくも首位打者は逃したものの、満票で初のベストナインに選出。チームを日本一に導いた、影の立役者です。

(ディフェンス面)

重心を深く構え、ミットをしっかり示し動かさない投手や審判に配慮した構えができる選手。またミット捌きも柔らかくキャッチングの上手さを感じます。打球への反応素早く、ワンバウンド処理も的確に対応。相手の裏をかくリードなど、捕手としての適性とセンスを感じます。二塁までのスローイングは、平均して1.9秒前後。これは、プロにドラフト指名される捕手の平均と同ランクと言えるでしょう。物凄くスローイングが早いとか、圧倒的な地肩の強さは感じませんが、多少崩れても乱れないスローイングの安定感があります。ことディフェンス力に関しては、プロでも充分通用すると評価します。

(打撃内容)

これまで打撃のポテンシャルは低くないものの、リードで一杯一杯なのか成績がモノ足りませんでした。しかしこの秋は、打撃への意識を高め、かなりの確率でボールを芯で捉えるなど非凡な対応力があることを証明。

(打撃内容)

技術的には、春と殆ど変わっていません。しいて言えば、春よりもグリップが内まで入り込むのを緩和して、ヘッドの出がスムーズになったことぐらいでしょうか。むしろ技術的な部分よりも、打撃でも貢献しなければという意識の変化が出てきたのではないかと思います。秋は、甘い球を投げたら打たれる、そんな隙なしの「鋭さ」を身につけていました。

(今後は)

すでに秋の時点では、攻守共に大学球界では屈指のレベルまで来ていたと思います。ディフェンス面は、際立つ強肩ではないのでポテンシャルとしては図抜けてはいません。打撃も長打を連発するタイプではありません。そういった意味では、派手さがあるタイプではないのでしょう。

しかし総合的な力は、小林(同志社大)・岡島(白鴎大)より、私は上だと評価します。この攻守のモチベーションを社会人でも維持・進化させてゆくことができれば、2年後のプロ入りは充分視野に入れられると思います。社会人では、モノの違いを魅せつけて欲しいと思います。一年目から、主戦としての活躍し、社会人を代表する存在になって欲しいですね。

蔵の評価:☆☆☆

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2011年秋 六大学4

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月28日(水)02時02分34秒
返信・引用
  △中嶋 啓喜(明治大 2年)右翼 180/78 右/右 (桐蔭学園出身)

桐蔭学園時代から、強肩・強打の外野手として知られていた大型外野手。日米大学メンバーに選出されたり、リーグでは初のベストナイン獲得。神宮大会では4番に座るなど、今年は飛躍の一年となりました。

(守備・走塁面)

最大の売りは、プロでも売りにできるであろう強肩を生かしたスローイングにあります。特に守備範囲が広いとか、キャッチング物凄く上手いとは思いませんが、この肩でアピールできる選手。

一塁までの塁間は、4.5秒~4.65秒ぐらいですから、左打者に換算すると4.25~4.40秒ぐらいと、ドラフト候補としては中の下ぐらいの脚力。実際秋のリーグ戦でも、13試合で1盗塁しか記録していないなど、足を売りにするタイプではありません。

(打撃内容)

ボールをよ~く引きつけて、小さなアクションでも大きな反発力を生み出す強打者タイプ。その割に送りバントなどの小技もできますし、率が残せるのも特徴。この秋は、2本 16打点 打率.367厘 と好成績を残しました。ただ試合を見るかぎりは、少し固いというか柔軟性には欠ける印象を受けます。

(打撃フォーム)

仕掛けがリリース直前と極めて遅いために、足の上げを小さくして対応します。ただこの選手の良さは、ベース側にインステップした足が最後までブレないこと。これにより外の球でも開かずに捌くことができます。ただ打球が、意外にショート側に引っ張る打球が多く、ボールを引っ掛けていることが多いような気がします。もう少し右方向への打撃が徹底できると好いのですが。

始動は遅いのですが、「トップ」を作るのも遅れないことで補っています。特に大型ですが、バットの振り出しがよくボールを捉えるまでにロスの少ないスイングができている。ボールを捉えた後も、大きな弧を描きつつ最後までしっかり振りきれています。

動作が小さい分、目線のブレが少ないフォーム。開きも我慢でき、軸足にも強さを感じます。体軸の安定感が、素晴らしいと思います。

(将来に向けて)

足元の安定、ロスのないスイング軌道・ブレない軸などが、彼の素材としての固さ・脆さみたいなものを、上手く補えている気がします。

肩という明確な武器があり、守備でもアピールできる選手。走力がないのは残念ですが、そのぶん強打で補ってゆくタイプだと思います。

強打者ながら、率も残し小技もできるという貴重な存在。これから更に上のレベルを目指し、打撃に幅が出てきたら大学からプロに入れる素材ではないのでしょうか。

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横浜

 投稿者:yokohama  投稿日:2011年12月27日(火)22時35分5秒
返信・引用
  蔵さんこんばんは、いつも楽しく拝見させていただいてます。
さて、来季のドラフト候補に挙がっている立教大・松本幸一郎(横浜高校出身)ですが、私も彼がプロで活躍してる姿が思い浮かばないと言いますか・・・
良い選手・上手い選手であることには変わりないんですが、淡泊な姿勢が垣間見えると言いますか、全力でやっていないように見えてしまうんですよ。
まぁー難しいことも簡単に出来てしまう、この辺りはセンスなんでしょうが。
それと、来季は中日から小池が戻ってきたり西武から後藤が来たりで、横浜は面白そうですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000061-spnannex-base
ファースト後藤
セカンド 松本(来季のドラフトで笑)
サード  筒香
ショート 石川
レフト  小池
センター 荒波
ライト  乙坂
なんてなる日が来るんでしょうか?キャッチャーは小山と思ったんですが、既に引退、中日のブルペン捕手をしてるんですね。
 

管理人さんへのお願い

 投稿者:宮崎の巨人ファン  投稿日:2011年12月27日(火)10時53分57秒
返信・引用
   今更ですが、2011年高校生リストの 四国地区三年生投手のリストの中で、香川・英明高校の松本竜也
投手の名前が誤って「松本達也」と表記されていますので訂正をお願いします。

 よろしくお願いします・・・m(__)m。
 

2011年秋 六大学3

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月24日(土)14時25分16秒
返信・引用 編集済
  ◯有原 航平(早稲田大 1年)投手 187/93 右/右 (広陵出身)

昨年の高校NO.1投手と言われ、もしプロ入りを宣言していれば、ドラフト1位指名されたことは間違いない。そんな彼が、大学球界屈指の東京六大学に進学してきた。

(投球内容)

春のリーグ戦では、常時145~150キロ級の球でグイグイ押すも、六大学レベルでは通用しなく、1勝1敗 防御率 5.33 の成績に終わった。この経験から、秋は少し球速を殺し、制球を重視でピッチングをするも、元来細かい投球ができるタイプではない。高めに浮いた球を痛打されたり、開きの早いフォームのせいか、甘くない球でもヒットを浴びやすかった。結局秋も、1勝2敗 防御率 6.11 と成績は改善されなかった。

変化球は、スライダー・チェンジアップ・カットボール・フォークなど、結構いろいろな球種を投球に織りまぜているように思える。しかし実際は、ほとんどスライダーとのコンビネーション。フィールディングは、大型故にやや緩慢だが、ベースカバーは遅くない。牽制も鋭いし、クィックも1.15~1.25秒でまとめられるなど悪くない。

ただ淡々と投げ込んでいる感じで、投球の「間」や駆け引きはイマイチ。更に先に上げたように、ボールが高かったり、見やすいフォームで球速ほど苦にならない。この点を改善されないと、今後も同じ事の繰り返しだろう。

(投球フォーム)

<広がる可能性>

お尻を一塁側に落とせないフォームなので、見分けの難しいカーブやフォークのような縦の大きな変化球の習得は厳しい。そのため球速のある小さな変化球を中心に、投球を組み立ててゆくことになるだろう。

<ボールの支配>

グラブは、最後まで内にしっかり抱えられているので、両サイドの制球は安定。ただ足の甲の押し付けが浅く、どうしてもボールは上吊りやすい。また「球持ち」もイマイチで、指先の感覚はよろしくない。そのため大雑把にボールをコントロール出来ても、細かい制球力は期待できない。

<故障へのリスク>

お尻が落とせないが、カーブや縦の変化、あるいはシュート系の球を多く投げないので、体への負担は大きくないだろう。降り下ろす腕の角度にも無理はなく、肩への負担は大きくなさそう。そういった意味では故障はしにくく、タフな活躍が期待できるタイプ。

<実戦的な術>

「着地」までの粘りは平均的で、体の「開き」は少し早い。特に彼の投球フォームは、常に打者に正対して投げるフォームなので、ボールが見やすいのだ。

腕は強く振れていて良いのだが、「体重移動」はもうひとつなので、ボールに体重が乗っていっていない。そのため球速ほど、打者の手元までボールが来ないのだろう。

(将来に向けて)

高校の2年~3年にかけての急成長も、技術的な成長は殆ど見られなかった。それは、肉体の成長で、大きくスピードアップを遂げた点でしかなかった。そのため本当の意味で、実戦的な投球フォーム、投球術を磨ききらないまま大学に進学。六大学レベルでは、それを誤魔化すことができなかった。

すなわち、今のまま同じことを繰り返しても、けして成績は良化しないだろう。ここは意識を変えて、技術的な部分まで踏み込んだ改善を試みないと、単なる素材型でこのまま終わることになりそうだ。そのことを本人が、この一年間で痛いほど実感したはず。これからが、彼の本当の真価が問われることになりそうだ。

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2011年秋 六大学2

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月22日(木)23時13分49秒
返信・引用 編集済
  △阿加多 直樹(慶応大 3年)捕手 182/82 右/右 (慶応高校出身)

6月に行われた、日米野球全日本合宿の選考会にも参加した打撃が自慢の捕手。大学2年生で捕手にコンバートするなど、まだまだ経験不足は否めません。それでも来年は、大学球界を代表する捕手として、大いなる飛躍が期待されている一人です。

(第一印象)

慶應高校時代は、ほとんど記憶がありません。ミットを構えた時に、深く重心を下げてドテッと据わっているので、次の動作への移行が遅れがちなのが気になりました。パッと見、ドラフト候補といった感じは致しません。

(長所)

打撃が売りでも、長打ではなく対応力が自慢です。好打者の割には「遅い仕掛け」を採用している以外は、ほとんどいじるところはありません。

捕手としても、重心を低くして投手や審判から、ボールが見やすい形を作ります。投手への返球も軽く送り、叱咤激励してガンガン引っ張るのではなく、投手の気持ちを察してリードするタイプだと考えられます。打撃が良い捕手にしては、珍しいタイプかと。

(課題)

冒頭でも触れたように、重心を深く沈めドカッと座ってしまっているので、ワンバウンド処理など、次の動作に立ち遅れる傾向にあります。

また捕手としては、地肩・スローイングが平凡なので、ドラフト候補といった凄みを感じさせる素材ではありません。

打撃も対応力はありますが、けして強打者ではありません。ただその辺は、捕手というポジションを担っているので、問題はないと考えられます。

アベレージ打者ならば、足を浮かしてから下ろす「間」を大事にしますが、彼はそういったタイプではありません。そういった意味では、ボールをじっくり見極めてから動く、二番タイプなのかもしれません。狙い球を逃さず叩く「鋭さ」みたいなものがあるのでしょう。

(将来に向けて)

捕手的適性や打者としての技術には、良いものがあります。ただスローイングは並で、ドラフト候補という感じは致しません。打撃も凄みがある選手ではないので、技術は確かですがプロという感じがしてこないのです。

その辺が、最終学年でいかに改善されてくるのか注目されます。キャリアの浅さが、逆に大きな伸び代があると期待されます。


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2011年秋 六大学1

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月20日(火)13時47分51秒
返信・引用 編集済
  ◯前田 隆一(立教大 3年)三塁 179/73 右/右 (常葉菊川出身)

3年春のシーズンに、打率.364厘を記録し、通算36試合に出場し 春までは打率.312厘の成績を残していた。しかしこの秋は、打率.160厘と低迷。最終学年に、復活を期す存在。週ベの来年のドラフト候補リストに名前があがっていたので、今回チェックを入れて見ました。

(第一印象)

チームでも6番あたりを打つ選手なので、パッと見、何が売りなのかわかりずらいタイプ。ドラフト候補と言うよりは、玄人受けするタイプではないのでしょうか。

(長所)

構えから、理に適ったバランスの取れた構えをしています。もう少しリラックスして構えられれば、更に良くなるのではないのでしょうか。

この選手の良いのは、センターやライト方向にキッチリ打ち返す打撃だけでなく、引っ張ればレフト方向に大きな当たりを打てるパンチ力を秘めている点。

常葉菊川時代は、少々三塁守備もぎこちありませんでした。しかし今は、打球への一歩目も鋭く、肩もまずまずで、三塁手として上手い部類ではないのでしょうか。

動作が小さいので、目線も動かず、開きも我慢でき、軸足も安定しています。体軸がしっかりした、スイングができます。特に高校時代は、足元がブレる選手でした。しかしそれを改善し、課題だった打撃の幅を広げられたことは、高く評価したいと思います。

(課題)

始動が「遅すぎる仕掛け」なので、狙い球を絞り込めないと打てません。いろいろな球に対応しようと思うと、今のタイミングでは厳しいかなと。

三塁手としては、けしてパンチ力がないわけではないのですが、スケールでは物足りません。結構動ける選手なので、もう少し守備的負担が大きなポジションをこなせるようになると、付加価値が出てくるように思えるのですが。

(将来に向けて)

元々走力も、右打者ながら塁間4.4秒弱(左打者ならば4.15秒弱に相当)など、動ける身体能力があります。ただ今年計測したときは、4.6秒弱(左打者換算で4.35秒弱)と遅くなっていたのは、たまたまなのか?ウエートがついた分、重くなったのか?

それでも守備などを見ていると動きは良いので、セカンドとか別のポジションが担える方が、スカウトへのアピールにはなると思います。

確かに良い選手なのですが、今のところドラフト候補?と言われると、どうなのかなという疑問は残ります。最終学年で、どんな活躍を見せてくれるのか、注視して見守りたい一人です。

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2011年秋 神宮大会11

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月18日(日)12時51分6秒
返信・引用 編集済
  ◯倉本 寿彦(創価大 3年)遊撃 180/75 右/左 (横浜高出身)

チームの5番・遊撃手を務め、攻守の中心的な役割を果たします。神宮大会代表決定戦でも、創価大の野手の中ではこの選手が一番を目をひきました。

(第一印象)

大型ですが、いかにもセンスが良さそうだなと、その立ち姿からも感じられる。実際試合でも、三拍子バランスの取れたプレーヤーだという印象を受けた。

(長所)

180センチ台の体格の割に、守備に走力に地肩にと身体能力を秘め、動ける選手なのは貴重。

踏み込んだ足元がブレず、下半身が安定している。そのため外角の球でも、きっちり叩くことができる。

バットの振り出し~フォロースルーまでの一連のスイング軌道がよい。

足の上げも静かで、目線・体の開き・軸足の崩れも小さく、軸がしっかりしている。

(課題)

構えた時のバランスなどは良いのだが、少し力が入りすぎかなと。もう少しリラックスして構えられると、もっと打撃の幅が広がりそう。

打撃の準備である「トップ」を作るのが遅れ気味で、もう少し早くバットを引いてトップの形を作りたい。また「トップ」自体も浅いので、キッチリ深くとりたいところ。

三拍子が中~中の上レベルでまとまっており、何か図抜けた特徴が欲しい。ただその中では、打撃がしっかりしている点は好感が持てる。

(将来に向けて)

今のままだと、社会人タイプの好選手かなと思える。ただもう少し守備でアピールできれば、ニ遊間を担える好打者だという付加価値もついて来るだろう。

現状は、同じように左の好打者からプロ入りした田上健一(阪神)に比べると、ワンランク落ちる印象は否めない。田上の場合外野手ではあったが、走力という売りがあった。今後は自分の色をどう出してゆくのか、最終学年でのプレーに注目したい。

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明治

 投稿者:チバケンミン  投稿日:2011年12月17日(土)10時32分0秒
返信・引用
  おはようございます。いつも楽しみに拝見させていただいております。

さて、各大学の推薦入試合格者が発表されておりますが、昨日明治の推薦入試合格者のメンバーを知りまして、本当にビックリさせられました^^いやーすごいですね・・・
センター海部、ショート宮内、ライト高山、サード石井、レフト湯本、キャッチャー坂本・・・
倉敷商からも、岡山屈指の左のスラッガーと言われている川合が合格しましたが、蔵さんは川合がどのような選手かご存じでしょうか?
 
    (蔵建て男) 川合選手は最終学年では確認できませんでしたが、2年生の時にレポート致しました。
その時のものが、下記のアドレスに掲載されているので参照してみてください。

http://members2.jcom.home.ne.jp/kuratateo/2011%20tyuugoku.html 
 

2011年 神宮大会10

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月16日(金)18時12分38秒
返信・引用
  ◯脇山 渉(創価大 4年)二塁 171/67 右/左 (愛工大名電出身)

(第一印象)

いかにも大学タイプの左の好打者だと言った感じで、プロに行くような圧倒的な凄みは感じないが、三拍子バランスが取れたセンスを溢れるプレーヤー。

(長所)

普通の人が当てられないような低めの球について行ける、膝の柔らかさが魅力。

好打者ながら外の球をキッチリ叩け、強い打球を放てるのも良い。

動作がシンプルなので、余計な動きがなく軸がブレない。

二塁手としてのスピード感を感じさせ、安定した守備力を誇る。

最大の武器は、三塁到達 11.25秒という抜群の脚力。秋のリーグ戦では、7盗塁を記録。隙を見逃さず、次の塁を狙う積極的な姿勢にも好感。

(課題)

守備・走塁は、上のレベルでも通用するだけのものがある。ただ図抜けているのか?と言われると微妙で、現状は中の上~上の下ぐらいかなと。


打撃もリーグ戦.378厘の数字が示す通り、けしてひ弱さも脆さも感じさせない。ただプロというまでの凄みがないのも確か。

「仕掛け」が「遅すぎる仕掛け」を採用しており、打てるタイミングが限られている。好打者タイプだけに、この打てるタイミングが限られる今の打ち方だと、アベレージが何処まで残せるのかは疑問。

(将来像は)

社会人ならば、一年目からレギュラーとして活躍しても不思議ではないレベル。あとは、もう少し始動を早めて、打てる幅を広げつつ打撃に凄みが出てくると、2年後の指名も期待できるのではないのだろうか。

現状は、三拍子中の上タイプであり、そこからの脱却を期待してみたい。

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2011年 神宮大会9

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月15日(木)13時57分45秒
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  ◯岡 大海(明治大 2年)投手 184/78 右/右 (倉敷商出身)

高校時代は、投打に注目されたドラフト候補。ただ個人的には、打者としての方が目立っていたように思える。しかし今は、明大で投手として活躍。ボールの勢い・威力だけならば、野村 祐輔(広島1位指名)をも、今や上回るものがある。

(第一印象)

高校時代は、もっとボテッとした体型だったような。今や余分な肉が削ぎ落とされて、体の使い方もシャープになってきた。投球フォームは、どことなくメジャーリーガー斎藤隆を彷彿とさせる。

(投球内容)

常時145~MAX150キロの球を投げ込み、グワ~ンと手元まで迫ってくるボールの勢いは本物。その球に加え、巨人の澤村のような一度浮き上がってから曲って来るようなスライダーに、カットボール、スプリット・チェンジアップと球種も多彩。ただボールは適度に散っているものの、まだまだバラついている印象は否めない。低めに伸びてくる球も少なくないので、これがきっちりコントロールできるようになると、手がつけられなくなるだろう。

元々野手の経験が豊富なので、牽制も鋭く、クィックも1.2秒前後とまずまず。ただピッチングをしっかり組み立ててくるとか、駆け引きするというたタイプではなく、まだまだ力で押してくるリリーフタイプといった投球。

(投球フォーム)

お尻が一塁側に落とせない上に、着地までの粘りに欠けるので、どうしても速球に近い感じで変化するスピードのある変化球が主体に。遅い球で緩急をつけたり、大きく縦に落ちるような球の習得には向いていない。

グラブが内にしっかり抱えられないので、両サイドの制球が安定しない。足の甲の押し付けは深いので、ボールが低めに行くことも多い。ただリリースが安定していなく、指先の感覚は良くない。将来的にも、細かいコントロールを身につけられるかは厳しいのではないのか?

テイクバックが大きすぎて、体の「開き」が早いのが最大の欠点。そのため打者からは、球筋を見極められやすく、甘くない球でも痛打されることになる。それでも腕の振りは好いので、速球と変化球の区別は困難なのだろう。そのため手元で小さく変化する球が、有効ではないだろうか。

(最後に)

すでにボールの勢いは、大学球界でもトップクラス。ここからは、いかに制球を向上させつつ、実戦的な投球を磨いて行くかが求められる。

ただ課題は多いが、それ以上にポテンシャルで圧倒することが許される稀な存在。要所だけを抑えつつ、上手く長所を生かして欲しい。その要所を見極めることこそ、野球人のセンスである。

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2011年 神宮大会8

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月14日(水)12時08分10秒
返信・引用
  △伊藤 直輝(東北福祉大 2年)投手 177/76 右/右 (日本文理出身)

そんなに高校時代から変わった感じはしなかったけれど、以前よりも下半身を使えるようになったのは収穫。元々神宮大会・選抜・夏の大会と全国でお馴染みの好投手だったのだけれども、もう完成されているなといった投手に見えたから。東北福祉大でも、2年生ながら唯一ベンチに入った投手だった。

(投球内容)

明治大戦では、交代っぱなボールが高めに抜けるのが目についた。球速は、135~MAX141キロ程度。球速といった意味では、高3の時からほとんど変わっていない。

変化球は、横滑りするスライダーと、日本文理伝統の縦の変化は健在。ただこの球が、曲がりが早いのか?思いのほか打者が手を出してくれない。ボールは適度に散っているが、細かな制球力がないところも、高校時代と同様。球速だけでなく、制球や投球術にも、大きな変化は感じられなかった。

(投球フォーム)

お尻も一塁側に落とせるし、腕の振りにも無理がないので、縦の変化を多投しても故障の不安は少ない。ただ腕にそれほど角度がないので、意外に縦の変化が鈍い印象は否めない。これだけ縦の変化を多投すれば、打者がもっとも空振りしてもらわないと困るだろ。

グラブも最後まで内に抱えられているし、足の甲での地面の押しつけも悪くない。ただ「球持ち」が浅く、どうも指先の感覚が悪い気がする。もう少しボールを持てるようにならないと、制球だけでなく、ボールの曲がりも早すぎることになるのではないのだろうか?

特にフォークやスライダーなどで空振りを誘いたいのならば、腕の振りをもっとシャープに振り抜かないと、打者は速球との見分けがついてしまうだろう。また投げ終わったあと、体に絡むような、粘っこい腕の振りを身につけたい。

(最後に)

早くから人材の厚い福祉大の中で頭角は現したものの、なんだか高校時代の貯金で投げている印象は否めない。もう少し意識を高く持って取り組んで行かないと、今後は大きくは期待できないのではないのだろうか?

今後爆発的に球威・球速が増すタイプではないと思うので、いかに実戦的な術を追求し、今の能力でも、よりそれを活かす術を身につけて欲しい。今のままだと、ここまでの投手ということで、大学まででノーサンキューになるかもしれないぞ。

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2011年 神宮大会7

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月13日(火)21時45分53秒
返信・引用 編集済
  △相原 和友(東北福祉大 4年)投手 187/83 左/左 (東陵出身)

大きな体をダイナミックに使ってくる、迫力満点のサウスポー。特に左打者の外角低めに決まるスライダーは、左打者にはとっても厄介な代物。

(投球内容)

勢い良く足を引き上げ、大きなテイクバックで思いっきり体を振って来る。体が大きいから、左打者なんかは相当な重圧を感じるはず。球速は、130キロ台後半~MAX141キロぐらいと、思いの外フォームの割には大したことはない。ただこの体の使い方に、打者は完全に幻惑。特にスライダーのキレがよく、その球がおまけにストライクゾーン~ボールゾーンへ消えて行く。左打者からもっとも遠いところに決まるので、この球が見極められない打者には辛い。ただ明大戦では、甘く高めに浮いたストレートを痛打された。左打者への制球は、意外に甘いことが多い。一方右打者には、両サイドにボールを散らすことが出来ていた。内角低めに切れこむスライダーが、外角への踏み込みを封じている。

(投球フォーム)

一番気になるのは、テイクバックの際に肩が後ろまで入り込むこと。また腕を振り下ろす際に、かなり無理な角度から投げ込んで負担が大きい。これはリリースの際に、グラブを持っている肩が下がり、ボールを持っている肩が上がって投げ込まれていることからも明らか。このフォームのまま今のように力を入れてを続けていると、いつかは故障するのではないかと心配になる。

またボールが上吊るのは、足の甲での地面への押しつけが出来ていないから。足のつま先のみが地面を捉えていて、「球持ち」もよくないのでボールを低めに押し込めない。

ただ腕はダイナミックに振ることができ、体重移動も悪くない。それほど速くない球を、速く見せるフォームの幻惑が作れているのは、この選手の大きな武器だと言えよう。

(最後に)

恵まれた体格にダイナミックなフォームだから、大型左腕としての可能性を感じずにはいられない。ただボールが高めに浮いたり、まだまだ肝心なところでの詰め甘さを明大戦で露呈してしまった。

いくらフォームで幻惑できるとはいえ、ストレートの球速・キレも、もうワンランク速くなって欲しい。この辺が成長し、社会人で上手く修羅場を経験して実績を残したら、2年後はプロもという可能性は捨て切れない。福祉大での実績は乏しいが、今後も覚えておいて損はない左腕じゃないかな。

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2011年 神宮大会6

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月12日(月)18時08分19秒
返信・引用 編集済
  ◯生多 良介(東北福祉大 4年)二塁 170/66 右/左 (智弁学園出身)

この選手は、ニ遊間に一番必要な、プレーにスピード感があるのが素晴らしい。特に広い守備範囲を誇って、難しい球でも難なくアウトにしてしまうボール捌きは、プロでも売りにできるレベル。ただ日米野球の代表にも選抜されたほどのこの選手が、何故ドラフトで指名されなかったのか考えてみたい。

(守備・走塁面)

最初の一歩目のスタートに迷いなく、動きながら捕球してもスローイングが狂わないプレーは一見の価値あり。小回りや踏ん張りなども利き、どのレベルの野球に混ぜても、二塁守備なら、即通用するだろう。

一塁までの塁間は、大体3.9~4.1秒ぐらいで到達。セーフティバントなどの最初から走りだしている時は、3.7秒台で走り抜けられる。一応ここでは、4.0秒で到達すると想定。今年プロに入った左打者のタイムから、この4.0秒のタイムを偏差値に直すと、走塁偏差値は 54 ぐらい。 まぁ走力に関しては、プロレベルだと中の上ぐらいだと考えてもらって好いだろう。

守備はプロでも売りにできるレベル、走力は売りにできるのは微妙だが、プロでも俊足レベルなのは間違いない。

(打撃内容)

早めに始動して、コツンコツン当てて来る巧打者・揺さぶり型のイヤラシいタイプ。広角に打ち分け当てるのが上手い反面、プロを想定するとスイングがひ弱いのが気になるところ。

何故打球が、弱々しく感じられるのか?それは、あらかじめグリップをトップの位置に引いており、無駄を削ぎ落とす打撃に終始しているから。打球に勢いを与えるためには、弓矢の弓を強く引くが如く、トップ(バットを降りだす位置)を深く、しっかり取ってから振り出す必要がある。しかし彼の場合は、その弓をあまり引かないまま当てに行くので、ボールをはじき返す打球が弱々しくなる。

しかしそれ以外の部分では、下半身の使い方もアベレージ打者らしく、幅のある動作と下半身の安定が見られる。上半身もスイング軌道に無駄がなく、バットを上から被せるようにヘッドを立てながらスイングできている。ボールを強くはじき返すということ以外には、大きな欠点は見当たらない。

それゆえ多少動作は忙しいかなという印象はあるが、当てるの自体は上手い。その辺は、国際試合でも.294厘の数字を残しており、ある程度対応できていることからも伺える。

(最後に)

まあプロとなると、170センチソコソコの上背に、体つきも頑強とはいえないタイプ。そういった意味では、体力・強さの部分での不安がスカウトとしては拭えなかったのではないのだろうか。

そしてあえてここで無理せずに、社会人での活躍を見極めてからでも、プロ入りは遅くはないのかなといったこと判断が、最終的になされたのではないのだろうか。今後は、打撃に「強さ」「鋭さ」が出てくるようだと、指名の可能性も高まるかなと。2年後のドラフト目指して、成長した姿を魅せられれば、今度こそ指名されるのじゃないのだろうか。それだけ彼の場合、プロへの距離は近いところにあると言えよう。

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2011年 神宮大会5

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月12日(月)13時44分51秒
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  △荻野 裕輔(東北福祉大 3年)投手 182/86 左/左 (東北高校出身)

なんだかゴロンとした体型になってしまい、投げ方もオッサン投げに変わっている。正直今の彼には、東北高校時代の正統派左腕という面影はないね。本格派というよりは、今は完全に技巧派。

(投球内容)

ストライクゾーンの枠の中に、ポンポンと投げ込んで来るテンポの良さがある。ただいかんせん球速は、135~139キロぐらいを神宮で記録していたけれども、神宮の左投手の球速表示は信頼度イマイチ。実際見ていると、もっと遅く見える。ストレートに関しては、かなり物足りない。

カーブのように、曲がりながら落ちるスライダーとのコンビネーションで、スローカーブに、それになんだか120キロ台で沈むパームボールのような独特の沈む球は面白い。ただストレートがイマイチなので、ストライク~ボールゾーンに切れ込む変化球が、全国大会では中々振ってくれない。仙台六大学では、防御率 0.49と圧倒的な安定感で最優秀防御率になったけれども、それだからといって、全国で通用するほど甘いものではない。

フィールディングなどは悪くないのだけれども、牽制も並だし、クィックなんて1.2秒台後半~1.3秒台前半。これ今年プロ入りした投手たちのタイムに混ぜて偏差値出したら、クィック偏差値 23.9。最低でもプロの基準である、1.2秒以内には投げ込めるようにしたいな、いくら左投手でも。

細かいコントロールはないんだけれども、ボールが適度に散っているので、打者としては的が絞りにくいことが幸いしている。実際ストライク取ることには苦労していないんで、コントロールはこんなものでもいいかもしれないけど。やっぱストレートをもう少し磨かないと、変化球も生きてこないよね。

(投球フォーム)

左腕にしては、体の「開き」が早いのが気になる。理由は「着地」までの時間が早く、粘りが作れないから。打者からは、タイミングが取りやすい。技巧派ならば、こういったところまで改善して行かないと、正直生き残って行けないのではないのか。

グラブもしっかり内に抱えきれないし、足の甲での地面の押しつけも浮いてしまっているので、細かい制球までは厳しいよね。それでも「球持ち」の良さで、ボールをコントロールしているタイプ。こういった細かい部分まで意識が行かないところが、この選手全体に通ずるアバウトさを現している。

(最後に)

東北福祉大の主戦としてリーグ戦でも実績をあげたからか、ドラフト候補に名前あげているリスト見るけれど、現時点ではドラフト候補っていうタイプでは正直ない。

技巧派にしては、フォームにイヤラシさないし、社会人でも活躍して行こうと考えるならば、もっとストレートのキレを増さないと(球速以上に)。

同じ仙台六大学の左投手ならば、伊藤 祐介(東北学院大 3年)の方が、ドラフト候補と呼べる存在だろう。同学年で同じ左腕、良きライバル関係になると思うから、精進して頑張って欲しいな。今のままならば、社会人でも中途半端なままで終わってしまうだろう。もう一歩踏み込んで、野球を追求して欲しい。

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2011年 神宮大会4

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月10日(土)13時46分40秒
返信・引用 編集済
  ◎浦野 博司(愛知学院大 4年)投手 178/78 右/右 (浜松工出身)

大学選手権では、MAX150キロを記録するも、以前よりも何かボールがフワフワして、球速ほどの威力が感じられなかったことと、投球の繊細さが損なわれていた 浦野 博司。その反省を生かして、何処まで実戦的な投球を取り戻すのことができたのか注目された。

(投球内容)

亜細亜大戦では、リリーフとして登場。常時145キロ前後~MAX151キロを記録。春のようなフワフワした感じはなくなり、ストレートにも手元まで勢いが落ちない力強いボールへと変貌した。そのボールの勢いは、ドラフト上位指名された投手達と、けしてヒケは取らない。

変化球は、横滑りするスライダーと、縦に鋭く落ちるフォーク。特に縦の変化で、しっかり空振りが奪えるようになってきた。適度に両サイドに散らすことはできるが、ボールが上吊ったり、時々甘いところに入るなど、下級生までの繊細さは、まだ十分取り戻せてはいなかった。

先発の時とが違い、リリーフだとかなりラフなスタイルに変わる。ただ大学生相手ならば、多少アバウトでも球の威力で圧倒できることは確か。結局亜細亜大は、最後まで彼を捉えることができなかったのだ。

(投球フォーム)

春からの一番の変化は、深すぎた重心の沈み込みを緩和して、体重が移動がスムーズになるように改善してきた。やや上半身で投げるフォームになった分ボールは上吊るが、ボールに勢いが出てきたのは確か。それでもまだ、理想の体重移動は掴めていない印象をうける。

相変わらず「開き」の早いフォームは改善されておらず、時々甘く入る球は、プロレベルならば打ち損じしてくれないだろうなと思える球も少なくなかった。この辺が改善出来てくると、フォームの淡白さも薄れて来るだろう。

(最後に)

まだ本当の意味で、体重移動が上手く行っておらずフォームが固まっていない印象を受ける。また「開き」の早いフォームの改善も必要だろう。仮にプロ入りしていても、一年ぐらいはファームでつけ込む必要性があったのではないだろうか。また線の細さからも、もう少し肉付けが欲しい。

しかし2年目ぐらいからは、一軍で十分やれるぐらいの資質は持っており、ボールの勢いも今年の指名された候補に混ぜても、中位級ぐらい値するボールになっていた。もう少し早くそういった投球でアピールできていれば、ドラフトでも指名されたのではないかと思われる。ただ純粋に神宮大会の投球をみれば、指名リストに名前を入れるだけの内容だし、春よりもワンランク上の評価もできよう。2年後は、確かな実戦力を身につけ、最上位での入団を目指して欲しい。卒業後は、セガサミーへの入社が決まっている。

蔵の評価:☆☆

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2011年 神宮大会3

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月 9日(金)14時07分47秒
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  ◯山崎 康晃(亜細亜大 1年)投手 177/72 右/右 (帝京出身)

(どんな選手?)

帝京高校時代も中背の体格から、鋭い腕の振りを生かしてMAX144キロのストレートを投げ込んでいました。この神宮大会では、緒戦の愛知学院大の先発を任され、MAX147キロを記録するなど、着実な成長を感じさせてくれました。ストレートの勢いだけならば、すでにドラフト上位指名レベルの選手達とも、ヒケを取らないのが彼の最大の魅力でしょうか。

(投球内容)

手元までしっかり伸びて来る球質で、球速も常時145キロ前後を記録。高校時代よりも、ワンランク球速を増してきた感じが致します。時々甘い球もあるのですが、両サイドにボールを散らせつつ、スライダー・チェンジアップの縦・横の変化を織り交ぜ、相手の的を絞らせません。

フィールディングはあまり上手くなさそうなのですが、クィックは1.0秒台で投げ込めるなど、動作は鋭いです。それほど間合いやボールを出し入れできるような、高い投球術は感じません。元来はやはり、短いイニングの方が向いているように思えます。

(投球フォーム)

<広がる可能性>

引き上げた足を地面に向けて伸ばすので、カーブで緩急をつけたり、フォークのような空振りを誘うような縦の変化は望めません。それでも「着地」のタイミングは悪くないので、球速の速い変化球を中心に、投球の幅は広げられそうです。

<ボールの支配>

グラブは最後まで内に抱えられているので、両サイドの投げ分けは安定。ただ足の甲での地面の押しつけが爪先だけなので、どうしてもボールが上吊りやすいのが気になります。「球持ち」はボールを前で離せているので、将来的にはもっと細かいコントロールの習得も期待できるかもしれません。

<故障のリスク>

お尻が一塁側に落とせないので、縦の変化を多投するのは気になります。ただこれが、フォークではなくチェンジアップならば、肘への負担は軽減されそう。ただ振り下ろす腕の角度も結構つけているので、肩への負担も少なくはないでしょう。結構な力投派なので、日頃から体の手入れには十分な注意が求められます。

<実戦的な術>

「着地」のタイミングは早すぎることはありません、したがって体の「開き」も平均的でしょうか。高校時代は、かなり体が突っ込む欠点があったのですが、その辺はだいぶ改善されています。

腕も鋭く振れているので、速球と変化球の見分けは難しいです。ただ「体重移動」は発展途上で、まだ十分体重が乗せられている感じは致しません。この辺が改善されてくると、もっと球威のある球も、打者の手元まで投げられそうです。

(今後は)

今季は、5試合に登板して防御率 1.17 と安定。更に、イニングを上回るほどの、奪三振を奪いました。そういった意味では、大学球界でもトップクラスの球を、すでに身につけつつあります。

その一方で、まだ投球が一辺倒な部分があり、投球を磨く必要があるでしょう。一年生の時点で、ここまでのレベルに達してしまったわけです。残りの3年間で、いかに地に足をつけて実戦力を磨けるのか、今後の成長が期待されます。そういった成長を積み重ねてゆけば、最終学年ではドラフト上位候補として注目されるまでになりそうです。

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2011年 神宮大会2

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月 7日(水)14時21分12秒
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  今回の神宮大会は、基本的には大学選手権に出場していない学校の選手を中心に、今年取り上げていない選手をご紹介して行きたいと思います。

○長谷川 拓哉(函館大)遊撃 183/73 右/右 (聖望学園出身)

(どんな選手?)

昨年の大学選手権の時にもレポート致しましたが、チームの4番を担う大型遊撃手です。特に外角の球でも、強く打球を飛ばせる強打は、なかなか興味深いものがあります。

(守備・走塁面)

大型故に、遊撃手としては少し動きが緩慢に見えます。ただそういったスピード感を除けば、キャッチング・スローイングなどはそれほど悪くはありません。地肩も基準レベル以上のものはありそうです。ただ上のレベルだと、三塁か外野を任されることになるのではないのでしょうか。

一塁までの塁間は、4.6秒強とさほど早くありませんん。これを左打者に換算すると、4.3秒ぐらい。ちなみにこのタイムを2011年度のドラフト指名された右打者達の走力に当てはめると、走力偏差値は 34 とかなり劣っていることがわかります。

(打撃内容)

外球でも素直にバットが出てきて、スパンと強く叩けるのが魅力。また打球の多くは、レフト方向へ引っ張る打球です。けして長距離砲ではありませんが、外野手の間や頭の上を越えるような長打が魅力で、昨年の大学選手権でも本塁打を放ちました。

<構え>

前足を軽く引いて、グリップを高めに添える強打者スタイル。腰の据わり具合や両目で前を見据える姿勢、全体のバランスも平均的です。強打者ですが、自分のリズムで打席に立てているのは好いのではないのでしょうか。

<仕掛け>

投手の重心が沈んだ時に始動する、「平均的な仕掛け」を採用。これは、典型的な中距離・ポイントゲッターが採用するスタイルです。

<足の運び>

足をしっかり引き上げて、少しベース側にインステップして踏み込みます。外の球でも、強く叩こうと言う意志が感じられます。しかしこの選手、踏み込んだ足のつま先が開き気味に
踏み込み、ボールを巻き込むことを重視したスイング。そのため外の球でも、引っ張りにかかります。それでも踏み込んだ足元はブレないので、外角の球にも開きを我慢して叩けます。ただ打球の方向が限られているために、どうしても低めの変化球を引っ掛けたり、逃げて行く球に対しては、少々厳しいのではないのでしょうか。

<リストワーク>

打撃の準備である「トップ」を早く作ることで、速い球には立ち遅れません。強打者なのですが、バットを上からミートポイントまで一気に振り下ろしてきて、ロスがないスイング。ボールを捉えたあとも、最後まで力強く振り抜きます。「強さ」と「技」を、上手く兼ね備えています。

<軸>

足を上げ下げをしっかり行う割には、頭の動きは小さく目線は安定います。体の開きも我慢できていますし、軸足にも強さが感じられます。体軸を起点に、綺麗に回転できています。

(最後に)

ボールを強く叩ける、強打者としての資質は高いです。技術的にはしっかりしていますが、あとは右方向への意識が持てると、申し分ありません。

遊撃手としてはモノ足りませんが、強打の三塁手としては面白い存在。これから社会人などに進んで、どんな活躍を見せるのか非常に楽しみです。大学球界に貴重な、技術を兼ね備えた強打者だと言えるでしょう。アマチュア球界の王道を、今後突き進んで欲しいと思います。

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2011年 神宮大会1

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年12月 6日(火)20時48分46秒
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  都市対抗のレポートも全然終わっておりませんが、今回は神宮大会大学の部から。選手をご紹介して行きたいと思います。

△佐藤 将太郎(函館大 4年)投手 177/78 右/右 (横浜創学館出身)

(どんな選手?)

創学館高校時代は、神奈川の好投手として知られていました。その後も大学選手権に何度か出場するなど、函館大の主戦として活躍。4年秋の最後の舞台でも、神宮大会に出場してきました。中背の体格で、オーソドックスな好投手といった感じです。

(投球内容)

足を体に絡ませるようなフォームで、粘っこい投球が持ち味。球速は135キロ前後(MAX137キロ)に、カーブ・スライダー・フォークなどを織り交ぜ、ひと通りの球種を持っています。

フィールディングなどの動きはよく、牽制も下手ではありません。ただ下級生の時から、クィックは上手くなく、1.3秒ぐらいかかっていました。それでもここに来て1.2秒台で投げ込めるようになるなど、基準に近い動きができるように改善。少しずつですが、進化を遂げていることがわかりました。

適度に両コーナーに散らしつつ、フォークなどを投げ込み相手に的を絞らせません。ただ体の開きが速くボールが見やすいので、コースを突いたストレートが踏み込まれて打たれたり、フォークを振ってくれないケースが目立ちました。

(投球フォーム)

<広がる可能性>

お尻を一塁側に落とせるフォームであり、見分けの難しいカーブで緩急を利かしたり、フォークのような縦の変化を武器にできるフォーム。「着地」までの粘りは平均的で、もう少し時間が稼げるようになると、変化球も打者の近くで曲って実戦的になるのではないのでしょうか。いろいろな変化球が習得できる可能性を感じるフォームですが、あまり体格がないので、フォークなどがしっかり挟めない可能性はありますね。そういったハンディは、抱えているかもしれません。

<ボールの支配>

グラブを内に最後まで抱えられているので、両サイドの投げ分けはできると思います。ただ足の甲での押しつけが、完全につま先だけになってしまっていて、ボールが上吊ります。「球持ち」も悪くなさそうなので、指先の感覚には優れていそう。もっと細かいコントロールも期待できそうですが、現状は四球で自滅することはなくても、それほど繊細なコントロールはありません。

<故障のリスク>

お尻が落とせるので、無理なひねり出しはしていません。そのためカーブやフォークを投げても、それほど負担は大きくないと考えられます。腕の角度にも無理がないので、肩への負担も大きくはないでしょう。肩や肘の故障の可能性は、低いフォームではないのでしょうか。

<実戦的な術>

着地までの粘りは平均的ですが、少し「開き」が早いように思えます。そのため甘くない球でも、痛打されるのだと考えられます。腕の振りは、最後に体に絡むなど振れています。ただ「体重移動」は不十分で、ボールに上手く体重が乗せられておりません。そのためなかなか手元まで、勢いのあるボールが行かないのではないのでしょうか。

(最後に)

適度なまとまりがあり、粘っこい投球が身上。派手さはありませんが、今後も社会人野球などでプレーを続けて行くことになるのではないのでしょうか。

「開き」の早いフォームと、「体重移動」の不十分さを上手く改善できれば、社会人でも活躍できる可能性はあると思います。プロとしては考えにくいですが、東北・北海道地区を代表する大学右腕だと思います。今後の更なる活躍を、期待してやみません。

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2011年 都市対抗4

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年11月21日(月)12時42分26秒
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  今日も、都市対抗のレポートから。

△豊田 拓矢(24歳・TDK)投手 175/85 右/右 (上武大出身)

(どんな選手?)

上武大時代から、速球派として存在感を示してきた選手。TDK入社1年目にも都市対抗で145キロのストレートを投げ込み注目されました。社会人3年目の今年は、JR東日本東北の補強選手として再びドームのマウンドに立ち、豪快な投球が健在のところを魅せつけてくれました。

(投球内容)

上背はありませんが、ガッチリした体格から今時珍しいぐらい勢いをつけて投げ込む力投派。一見粗そうに見えるピッチングなのですが、ボールが両コーナーに散らす制球力があるのが、この選手の隠し味。

球速は、130キロ台後半~MAX144キロ。その球速表示以上に、ボールには勢いを感じさせます。変化球は、100キロ台のカーブで緩急をつけつつ、スライダーやフォークなども交えてきます。速球派ですが、変化球も上手く交えて来ます。

かなり粗っぽい投球ではありますが、クィックは1.2秒前後と基準レベル。ただベースカバーに立ち遅れるなど、フィールディング面に不安を残します。完全に勢いで押す、リリーフタイプだと言えるでしょう。

(投球フォーム)

<広がる可能性>

お尻を一塁側に落とせるフォームなので、無理なくカーブやフォークなどの球種を投げることができます。ただその速球の割にフォークの落ちが速く、思ったほど効果が薄いのが残念。「着地」にもう少し粘りが出てくると、もっと変化球のキレや体の近くでの変化も期待できるのではないのでしょうか。投球フォームとしては、いろいろな球を投げられる下地はありますが、手が小さい可能性があり、球種によっては握りがしにくい球種もあるのかもしれません。

<ボールの支配>

グラブも最後まで抱えきれず、足の甲もつま先のみで、しっかり地面を押しつけられていません。それでもボールをある程度コントロールできるのは、非常に「球持ち」が好いからだと思います。ただボールはコースに散りますがバラつくので、グラブをしっかり抱えたり、足の甲の押しつけをもっと深くするなど、各動作をきっちり行うことが求められます。

<故障のリスク>

お尻をしっかり落とせるので、無理な捻り出しがないのが魅力です。振り下ろす腕の角度にも無理がないので、力投派ですが故障のリスクが低いタイプだと思います。タフなリリーフでの投球が、これからも期待できます。

<実戦的な術>

「着地」までの粘りは並ですが、体の「開き」は早すぎることはありません。そのため速球派ですが、淡白で打ちやすいフォームということはないと思います。

腕もしっかり振れて球種による見分けも難しそうです。「体重移動」もしっかりできているので、小さな体でもボールにしっかり体重を乗せて勢いのあるボールが投げられています。

(最後に)

遅生まれでまだ24歳ですが、今年大卒3年目の投手です。そういった意味では、ドラフト適齢期を終え、プロへの可能性は大幅に減りました。今年ベイスターズとの交流戦で、一度生で見ましたが、やはり小さい投手が一所懸命投げている感じで、プロと言うほど奥行きは感じられませんでした。そう考えると、今後もアマの好選手としての活躍を期待したいタイプ。ぜひ末永く、ドームのマウンドで吠え続けて欲しいものです。

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2011年 都市対抗3

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年11月20日(日)21時40分19秒
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  少し間が開いてしまいましたが、都市対抗の続きでも。

△小豆畑 眞也(23歳・西濃運輸)捕手 181/85 右/右 (中部学院大出身)

(どんな選手?)

中部学院大時代から、強肩捕手として名前の知られていた逸材です。ルーキーながら、西濃運輸の正捕手に座るなど信頼の高さが伺われます。

(ディフェンス面)

体を小さく屈め軽く返球するなど、投手の気持ちを汲み取って行く配慮型捕手。しかしその一方で、強気に内角を突いたり、ピンチでも10歳近く年上の投手のお尻をポンと叩いたりと物怖じしないプレーを魅せます。グラブをしっかり示し、ミットも下げません。ハンドリングも柔らかく、打球への反応も素早く対応。キャッチングもしっかりしていますし、二塁までのスローイングも1.8秒台を記録するなど、ディフェンス面には高いものがあります。

(打撃内容)

その一方でチームの9番を打つように、打撃は物足りません。都市対抗予選でも、打率.190厘、本戦の打撃内容でもそうでした。

<構え>

軽めに足を引いて、グリップを高く捕手側に添えて構えます。腰の据わり具合・両目で前を見据える姿勢・全体のバランスと平均的で、もう少し自分のリズムで打席に立ちたいところ。

<仕掛け> 早めの仕掛け

早めに足を引き上げて始動する、アベレージ打者が採用する仕掛けを行います。

<足の運び>

早めに足を引き上げて、真っ直ぐ踏み込んできます。始動してから~着地するまでの「間」はあるので、いろいろな球にタイミングは合わせられるはず。ただ踏み込んだ足元が、インパクトの際にブレてしまうので、打ち損じが多いタイプだと言えるでしょう。

<リストワーク>

あらかじめバットを引いて構えているので、「トップ」を作るのは遅れません。バットも上から振り出され、インパクトのまでロスは感じません。最後までしっかり振りきれていますし、上半身の動きに大きな欠点は見当たりませんでした。

<軸>

足を上げ下げするので、目線の動きは平均的。体の開きが我慢できず、軸足も前に崩れてしまっていて、安定した打撃が期待できません。

(今後は)

ルーキーながらスタメンを任されるなど、ディフェンスでの信頼は厚いようです。実際見ていても、ディフェンスに関してはドラフトを意識できます。

ただ打撃に関しては、下半身の開くが我慢できず、ここを改善して行かないと苦しいと思います。打撃の成長が見られれば、ドラフト候補としてマークできる素材。来春までにどのぐらい成長しているのか、注目してみて行きたいと思います。

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2011年 都市対抗2

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年11月17日(木)14時04分31秒
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  一度に二人載せるには、ちょっと文字数が多そうだし、一人ずつだと中々更新が進まないような。悩むなあ・・・ 今日も都市対抗で気になった、来年に向けての選手紹介。

○岩佐 海斗(22歳・東京ガス)投手 187/76 右/右 (成立学園出身)

(どんな選手?)

スラッとした投手体型が目を惹く選手で、成立学園時代から注目されてきました。個人的には毎年のように見てきた投手ですが、今年の春先は観戦運に恵まれませんでした。ようやく都市対抗の舞台で、その勇姿を確認。かなり力強くなってきており、更なる成長があると楽しみな存在だと思います。

(投球内容)

元々は線が細く、ボールもビシッと来ないので、イマイチ物足りませんでした。しかしリリーフということもあったのでしょう、腕を強く振れてストレートに威力が出てきました。特に187センチの長身を生かし、角度のあるボールが低めに決まるところが、この選手の最大の魅力です。

変化球は、110キロ台の緩いカーブと、フォークを多投してきます。ただフォークは、曲りが早過ぎるせいか、イマイチ効果的に扱えていないのが残念です。低めや外角に集められる制球力はあるのですが、変化球の生かし方に課題があるように思えます。

以前は試合を作る先発タイプのイメージが強かったのですが、最近はリリーフを任されることが多いようです。ただ気になるのは、予選で12イニングを投げておきながら、それを上回る13安打。更にイニングの半分になる6四死球と安定感はイマイチ。やはりフォークを武器にしながら、三振は7個とやや物足りない数字です。ボールに威力が出てきた分、投球が粗くなっている点が気になります。そう無理しなくても好い球が投げられるだけの、馬力・体力を身につけたいところです。

(投球フォーム)

<広がる可能性>

引き上げた足を、ピンと伸ばす動作がないのまま投げ込んでしまうので、お尻の一塁側への落としも少し甘いです。まして着地までの粘りに欠けるので、どうしても変化球の曲がりが中途半端な印象を受けます。将来的にも、この欠点を直して行かないと、見分けの難しいカーブの習得や落差の鋭いフォークを身につけるのは厳しいのではないのでしょうか。

<ボールの支配>

グラブを最後までしっかり抱えれておらず、両サイドへの制球は不安定。足の甲も深くないので、ボールが浮きやすいフォームです。その割にボールを抑えこむことができているのは、球持ちがそれなりに好いからでしょう。それでも四死球の多さからも、こういった動作をしっかりできることが求められます。その上で今の球持ちを維持できれば、かなり高い精度の制球力を身につけられるのではないのでしょうか。

<故障のリスク>

お尻が一塁側に落としきれないのに、カーブやフォークを多投するのを見ると、故障の可能性は否定できません。ただ振り下ろす腕の角度を見るかぎり、肩への負担は少なそうです。彼の投球内容からも、お尻の落としと着地の粘りを意識したフォームを身につけたいところ。

<実戦的な術>

着地の粘りがなく、その影響で「開き」も早くなっています。すなわち打者からはタイミングが計りやすく、ボールも見やすいわけです。腕は強く振れるようになったのは成長だと思いますが、体重移動が上手く行かないのが気になります。そのため、ボールにしっかり体重が乗せられておらず、角度こそ感じますが打者の手元までの勢いはさほどありません。結局相当腕を無理に振らないと、勢いのある球が投げられないわけです。これでは、消耗も激しいですし、制球も不安定になります。

(今後は)

独特の角度のあるボールが、低めに決まるところは魅力です。ただ現状は、フォームレベル・制球力・変化球と課題があり、総合力で物足りません。この冬を上手く乗り越えて更なる成長を遂げれば、来年はドラフト候補としてマークできるレベルに近づきました。ここからどのような進化を遂げるのか、来年は注目して見守りたいと思います。

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2011年 都市対抗1

 投稿者:蔵建て男メール  投稿日:2011年11月17日(木)00時44分16秒
返信・引用 編集済
  皆様こんばんは。少しずつドラフト後に行うべきことも片付けつつあります。ようやく落ち着いてきたので、来年に向けて都市対抗で気になった選手達を取り上げて行きたいと思います。この掲示板では、都市対抗・六大学・東都リーグなどの大学・社会人を中心に取り上げて行くことになりそうです。先は長いのですが、3月のシーズン開幕までに終わらせたいと思います。

△上松 英一朗(23歳・明治安田生命)投手 184/80 右/両 (中央大出身)

(どんな選手?)

中央大時代は、澤村(巨人)らと共に主力投手として活躍。特に故障の山崎雄飛(東京ガス)に代わり、第二戦で先発などをしていました。元々ストレートにボリューム感がなく物足りない投手でしたが、年々少しずつ球速を伸ばしてきた努力家です。都市対抗では、東京ガスに補強され、東京ガス第二戦の先発を任されました。

(投球内容)

オーソドックスな右本格派ですが、この日は制球が定まらず苦しみました。球速は常時138~142キロぐらい、ストレートにはそれなりの勢いがありました。しかし高めに浮く変化球を狙い打たれ、序盤でマウンドを降りることに。その変化球は、右打者にはスライダーを、左打者にはチェンジアップを多投します。

気になるのは、かなり球がバラつく制球力。特にストレートも高めに浮くものの勢いがあってそれほど打たれませんが、変化球は狙い打たれます。元々まとまりが売りの投手でしたから、その辺は気になります。フィールディング・牽制も平均的で、クィックも1.2秒台前半と大きな破綻はありません。まだまだ大舞台での経験が、不足していたということでしょうか。

(投球フォーム)

<広がる可能性>

お尻の一塁側への落としも悪くなく、着地までの粘りも悪く有りません。そのため無理なく変化球が投げられる土台がある割に、ボールが上手く扱えていないのは残念です。球持ちも悪いようには見えないのですが、指先の感覚が悪いですね。そういった意味では、今はストレートよりも、むしろ変化球に課題を感じる内容でした。

<ボールの支配>

グラブも最後まで抱えられているし、足の甲の押しつけも悪く有りません。そのため球のバラツキの原因がよくわかりません。リリースが緊張で不安定だったと言ってしまえばそれまですが、そこまで「球持ち」も悪くは見えませんでしたが・・・

<故障のリスク>

お尻も一塁側に落とせる方なので、体を捻り出すのに無理は感じません。振り下ろす腕の角度にも無理はないので、故障し難いフォームであるように思えます。けして頑強な体には見えませんが、そういった意味では新しいことにも積極的にチャレンジできそうです。

<実戦的な術>

着地までの粘りは平均的で、体の「開き」も並で可も不可もなし。ただ気になったのは、緊張のせいか腕が振れておらず、投げ終わったあとも体に絡んできません。ただ体重移動は好いので、ボールにある程度体重が乗せられており、手元までの勢いも悪く有りませんでした。実際に試合で打たれたのも、ほとんど変化球でした。

(今後は)

まだストレートにも特別なものは感じませんでしたが、何より変化球・制球力の精度を上げることではないのでしょうか。来年ドラフト候補に成り得るかと言われると微妙なのですが、この一冬の成長次第では、浮上してきても不思議ではありません。

ただ今は、パワーアップ以上に投球の繊細さが損なわれているので、その状態でのパワーアップには危険を感じます。足元を見据えながら、全体のレベルアップに努めて欲しいと思います。

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レンタル掲示板
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